お知らせ

山中研の助教(有期)の公募(10/31〆切)をしております。詳しくはこちらをご覧ください。
(2016.10.1)

第71回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて、M1の中野克洋君が若手講演賞を受賞しました!「グアニジン-ビスチオウレア触媒を用いた不斉Friedel-Crafts反応に関する理論的研究」(2016.6.13)

HPCシステムズ(株)の「導入事例」にインタビュー記事が掲載されました =>コチラ
(2016.6.9)

2015 年度卒業研究業績報告会にて、中野克洋君が最優秀発表賞を受賞しました!「グアニジン−ビスチオウレア触媒を用いた不斉Friedel-Crafts反応に関する理論的研究」(2016.2.4)

山中研は「文科省科研費(新学術領域研究)に計画班として参画しています
(H.23〜H.27年度)。


2013年度大学院前期課程業績報告会にて、海津渓介君が最優秀発表賞を受賞しました!「二核亜鉛ビスアミジナート触媒によるa-ケトエステルの不斉ヒドロホスホニル化反」(2014.2.20)

 研究室での風景が、立教大学HPで
ちょっとだけ紹介されました =>コチラ
(2013.7.19)

2012年度大学院前期課程業績報告会にて、柴田幸大君が最優秀発表賞を受賞しました!「キラルリン酸触媒を用いた不斉合成反応の理論的研究」(2013.3.20)

Eur. J. Org.Chem.誌に掲載の論文が、2012年7月において最もダウンロードされている10件の論文の一つ 「Most Accessed Article」であることが公表されました!
「Kinetic Resolution in Chiral PhosphoricAcid Catalyzed AldolReactions:Enantioselective Robinson-TypeAnnulation Reactions」
Eur. J. Org. Chem.2012, 4508.(2012.8.21)

山中研HPをリニューアルしました(2012.8.1)

海津渓介君が「Symposium onMolecularChirality ASIA 2012」にてポスター賞を受賞しました!「Development ofAsymmetric
Hydrophosphonylation ofa-Ketoesters
Catalyzed byDinuclesr Zn-Bisamidinate
Complex」 (2012.5.21)

2011 年度卒業研究業績報告会にて、岸信孝君が最優秀発表賞を受賞しました!「カチオン性金属―ビスアミジン触媒によるα-ケトエステルの不斉向山アルドール反応の開発」 (2012.2.7)

Antilla教授の講演会「NewDevelopments in
Chiral Phosphate Based Asymmetric
Methodology」を開催しました(2011.12.1)

2010年度卒業研究業績報告会にて、柴田幸大君が最優秀発表賞を受賞しました!「キラルリン酸触媒を用いたジアゾアセテートとイミンによるFriedel-Crafts反応の理論的研究」   

J. Org. Chem誌にFeaturedArticleとして掲載されました!DFT Study on BifunctionalChiral BronstedAcid-CatalyzedAsymmetric Hydrophosphonylation ofIminesJ. Org. Chem. 2009. 74, 3266-3271.


研究概要





 有機合成化学が抱える今も昔も変わらない課題は、不要な廃棄物を抑えて欲しい物だけを作ることです。特に、一方の光学異性体のみを効率よく生産する不斉合成は、医薬品や農薬などの開発において根幹となる重要な技術です。その中でも「不斉分子触媒」は、極僅かな量を用いるだけで様々な化学反応を促進させて有用な光学異性体のみを生産できるため、省資源かつ環境調和型技術として不斉合成の重要な戦略の一つとなっています。一方、近年の計算機の進歩によって、実際に扱っている分子や化学反応に対して量子化学計算を行い、その構造や特性、反応機構や立体制御機構を予測、解析することが可能な時代になりました。「不斉分子触媒」は、用途に応じて高度に機能化された分子性の触媒として設計・開発することが求められるため、山中研究室では、実験と理論計算の両面から現代の不斉合成の要請に応える不斉分子触媒の開発に取り組んでいます。量子化学計算を積極的に活用することで、これまで経験に支配されてきた触媒設計を理論的設計へとシフトさせ、分子レベルでの理解に基づいて新しい不斉分子触媒の発想を生み出し実現することを目標に日々精進しています。


メッセージ


 新しい不斉分子触媒の開発や立体制御機構の解明をキーワードにして、実験(モノ作り)と計算(探求)の手法を双方向で学べる環境で、その背景となる知識と同時に論理的思考法に裏打ちされた研究実施能力、プレゼンテーション能力を養うことのできる研究室を目指しています。