Rikkyo Department of Letters Course in English and American Literature INDEX >>
ハワイ大学ヒロ校体験記

第2回 TN国際貢献奨励奨学金受賞者 伊藤智絵美
アジアとアメリカの混ざった国ハワイ
大学の入り口
大学の入り口
インターナショナルイベントの様子
International Event
Hale Kehau寮の様子
Hale Kehau寮の様子
約5ヶ月という短期留学でしたが、とても充実した留学だったと満足しています。この経験を通して、英語力だけではなく、異文化の人々とコミュニケーションをとる上で何が重要かを学ぶことができました。まず、ヒロ校で印象を受けたことは、いろいろな国籍の人々がいることです。特にアジア人の学生が多く、アメリカだけの文化ではなく、韓国・台湾などの文化にも触れることができました。友達同士でお互いに母国語や文化をシェアしあい、英語を通してコミュニケーションをとれたことがとても印象に残っています。そして、それぞれの国の文化によって、考え方、感じ方がどのように異なるかを学びました。異文化コミュニケーションをとる上で大切なことは、相手の文化を理解することから始まると思います。私はヒロ校の生活から、それぞれの国の価値観を知ると同時に、私自身の価値観もずいぶん変わったと感じています。
また、ハワイには、日系アメリカ人も多いため、両親が日本人でも日本語の話せない人はたくさんいます。そのような人はたいてい日本に興味をもっており、日本語のクラスをとったり、日本人と会話することを楽しんだりしてくれました。私はそんな中、友達の日本語クラスの宿題など、勉強の手助けをしていました。そのおかげで、今まで考えなかった日本語の文法、また日本の文化についてもう一度考えるようになりました。日本語を第二言語として学ぶことがどれほど難しいかを知り、大変驚きました。
私はハワイで過ごしたこの5ヶ月、たくさんの人たちに助けられました。アメリカとアジアの文化の混ざり合ったハワイだからこそ、アジア人留学生を快く受け入れてくれる人々が多いのだと思います。私はこの経験をとおして、相手の文化をよく知ろうとすること、受け入れようとすることの大切さを学びました。そして、私もハワイの人たちのように、異文化を理解しようとし、受け入れようとする心の広い人間になりたいと思います。
2006年度「英米文学」67号より転載
ハロウィンパーティー
ハロウィンパーティーにて
教室でクラスメートと
教室でクラスメートと

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