Rikkyo Department of Letters Course in English and American Literature INDEX >>
ハワイ大学ヒロ校体験記

第7回 TN国際貢献奨励奨学金受賞者 吉澤ゆい
ハワイ大学ヒロ校に留学して

インターナショナル・コミュニケーションのクラスメイトと

友人と潜水艦に乗る

ハワイ語を教えている小学校でのボランティア活動

 私は、大学2年時の夏休みから、ヒロ校へ留学しました。年が明けたころから準備を始め、秋学期、春学期とハワイ大学で学びました。毎日が忙しく、充実しており、あっという間に日々が過ぎていきました。秋学期に4つ、春学期に5つ授業を履修しましたが、どのクラスでも、学生が積極的に学んでいました。彼らと共に学ぶとこは、私にとって刺激となりました。ハワイ大学は、集中して学問に取り組むのにとてもいい環境だと思います。また、ハワイ大学には各国からの留学生が多く来ているので、同じような境遇にいる学友と切磋琢磨をすることもできました。互いの文化をシェアしたり、同じ目標に向かって励んだり、必死に英語でコミュニケーションを交わしたりする中で、彼らから学ぶことも多くありました。日本の他大学から来た留学生も向上心の高い人ばかりであり、濃い時間を共有することができました。
 ハワイは国際色の豊かな土地であるため、私のような外国人にはもちろん、様々な背景を持つ人々に対して、誰もがフレンドリーでした。おかげで私自身、以前より社交的な性格になったように思います。UNディやインターナショナルナイトでは、各国・文化ごとにパフォーマンスを行いましたが、たくさんのグループが参加しており、楽しいものとなりました。私は日本人の仲間たちとソーラン節を披露しました。練習は大変でしたが、本番は客席も盛り上がり、とてもいい思い出となりました。また、ハワイに住んでいる日系人や、日本人の方が多いからか、現地の方の日本への理解は深かったです。3月に大学内で行われた東日本大震災ためのイベントでは、大学外部からの参加者も多く、会場の人全員で千羽鶴を折り、ろうそくに灯をともして、黙とうを行いました。時差が19時間あるハワイと日本ですが、人々の結びつきの強さにより、その距離はずっと近いように感じることがたくさんありました。
 私にとって、ハワイ留学は自分を見つめなおす良い機会でした。未知の世界での、かけがえのない友人との出会いが、私を大きく成長させてくれました。寮で生活をしていたので、友人と話をする時間が長く、彼らの生い立ち話や体験談に耳を傾け、その人生観に触れることで、私の世界も広がりました。授業でも、日々の生活でも、一瞬一瞬が学びの時間であり、よい経験となりました。最終日には、帰国するのが惜しくなるほどに、充実した日々を過ごせたと、実感することができました。ハワイでの留学は終わりましたが、今後、新しい世界で自分の視野を更に広げていきたいと思います。

インターナショナル・ナイトでのソーラン節

友人の部屋でフェアウェル・パーティー

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