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ハワイ大学ヒロ校体験記

第9回 TN国際貢献奨励奨学金受賞者 石塚夏希
ハワイでの留学体験
 新入生と新留学生
 マウナケアの山頂にて
 プール・パーティ
 私は大学4年次の8月下旬から12月下旬までの約4か月をハワイ大学ヒロ校で過ごしました。大学のキャンパスがあるヒロは自然が多い田舎町で、ゆっくりと時が流れている場所です。様々なバッググラウンドをもつ学生が集まったキャンパスではお互いを受け入れ、尊重し合う雰囲気で、伸び伸びと過ごすことができました。
 ハワイ大学ヒロ校は少人数のクラスが特徴です。1クラスは多くても30名ほどで、授業において学生同士だけでなく学生と教授との交流も多くあります。わたしは理解できなかった部分を授業後に質問していましたが、どの教授もわかるまで説明してくださいました。
 私はハワイ文化、女性学、地理学の3つの正規科目とWritingとSpeakingの2つのESLの授業を取っていました。授業を受けてまず衝撃を受けたのは、課題の多さです。どのクラスも週に2、3回授業があるのですが、次の授業までの予習の範囲が日本のものと比べ物になりません。ディスカッションに参加するためにも予習は不可欠でした。授業や課題の量に慣れるまでに時間はかかりましたが、友達と一緒に勉強したことは良い思い出として残り、満足する成績を残せたことは自信に繋がりました。
 毎週末には大学が提供するアドベンチャーがあります。大学がヴァンやバスを出してくれるので、それに乗って火山やビーチに行くことができます。私はこれを使って、マウナケアで星空を眺めたり、コナで潜水艦に乗ったりしました。そこは新しい友達を作るチャンスでもあるので、積極的に声をかけることも意識していました。
 また、ハワイ大学は留学生への支援が手厚いと感じます。留学生対象のイベントも数多くありますし、正規の学生と交流するためのバディ・プログラムや、英語を母国語としない学生がネイティブの学生と会話をするためのカンバセーション・パートナーという制度もあります。また、ホストファミリーに申し込むこともでき、ハワイの家庭を体験することもできます。私はホストファミリーのお宅でハワイの伝統料理をご馳走になり、ハワイのおもてなしの心と家族の温かさに触れました。
 留学を通して広がった人脈は一生大切にしたいと思っています。新しい価値観との出会いは刺激が多く、自分の視野を広げてくれました。留学全体を通して感じた積極性の大切さを胸に置き、今後も好奇心を持って学び続けたいです。

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