|
■ねらい・授業内容■
誰でもが居宅での生活を最後まで続けたいと願っている。しかし実際には自分自身の生活が最後まで自宅で続けられる事は難しくなっている現実がある。また施設もノーマライゼイションの考え方を背景にしながら従来の集団生活の場としての施設からそのケアの形態を変化させてきている。どの領域においても最近の施設は専門的ケアの強調と小規模な家庭的な環境を一つの方向としている。この相矛盾する要因を踏まえながら,利用者本位の施設サービスの構築が急務である。そのような施設のマネジメントを考えてみたい。
■授業計画■
講義形式で授業は行う。教科書を中心にしながら実際の施設の経営,運営,人事管理等の理解を深めたい。そして新しい施設サービスの方向を実際の現場の実践から学ぶ。措置委託体制下での施設管理から時代の要請にこたえる施設マネジメント/経営を考える事は必須のことであることを理解し,時代と社会,支える納税者の期待に応えるマネジメントを企業のマネジメント手法からも学びたい。具体的にはQCサークル活動や人事考課制度,実績期待給の給与制度など効果を上げる経営手法を民間企業の取り組みから学びたい。 マネジメントとは経営であり,組織,財務,人事,サービス管理である。要は事業の使命とサービスを厳しく追究していくプロセスである。
|