2000年度

顧問:成塚章二 副顧問:緒方 守、飯田武志
OBコーチ:田中郁男(千葉工大2年)

部員一覧

 3年 稲子淳一(キャプテン)
     個抜きスト。めざせインターハイ!
 3年 桶 和也(副キャプテン兼マネージャー)
     4速ロケットスタートに定評有り。
 2年 月岡達哉
     中長距離を更に強化!
 2年 森岡 靖
     「かかり」のよさではぴか一。
 1年 星野史暁
     ちょっとおとなしく、謙虚か。
 1年 木村圭介
     牛の体力とキャラが光る。
 1年 佐藤 充
     線は細いがなんだか強い。



国体予選 1次:紫波自転車競技場
2000年8月12日〜17日

立教大学自転車競技部の皆さん、大変ご苦労さまでした。実りある合宿でした。疲れ果てて大垣から帰ったその翌日に、追い打ちをかけるように100キロ以上の帰省渋滞の東北道は、岩手までの道のりが果てしなく長く、顧問、選手共にとても忍耐の訓練になった様子です。次回は自走で行くことにします(爆)。楽しい合宿でした。

バンク合宿 紫波自転車競技場
2000年8月12日〜17日

立教大学自転車競技部の皆さん、大変ご苦労さまでした。実りある合宿でした。疲れ果てて大垣から帰ったその翌日に、追い打ちをかけるように100キロ以上の帰省渋滞の東北道は、岩手までの道のりが果てしなく長く、顧問、選手共にとても忍耐の訓練になった様子です。次回は自走で行くことにします(爆)。楽しい合宿でした。

インターハイ 岐阜、大垣競輪場
2000年8月8〜12日

岐阜インターハイ公式ページはこちら
自転車を組み立てる
8月7日 午後に大垣競輪場に到着。自由練習はバンクが思ったよりも空いていたため、団抜きの合わせを兼ねた周回練習をする。


練習周回8月8日 午前中のみ自由練習。朝9時にバンクに入るが、混雑していて危険きわまりない。コーナーでは団体走行しているチームが4つ以上も並んでしまう。速度差もあり、見ていて冷や冷やしっぱなしだった。11時過ぎにもう一度入ったら今度は空いていた。お昼から午後4時の開会式までは随分時間があったので、市民プールに入ったり町中を散策したりして時間を潰す。ここ大垣は、とても暑いのですが、地下水が豊富だそうで水道の水までも、とてもおいしいです。

開会式8月9日 練習時間が朝6時20分のうえ、宿舎は競輪場から車で30分の養老公園なので、とても早起きである。稲子の3km個人追抜きは昼過ぎの発送である。
スタート直前

個抜き結果は3'48"556で第16位。19組ある予選の中でも第3組のスタートでしたから、17人ほど捲ったことになるのでしょう。準決勝には残れませんでしたが、本人は自己ベストということで納得しているようです。




スタート前8月10日 昨日と同じように朝6時20分から練習をした後、最後の調整、シミュレーションに入る。キャプテンの稲子もさすがに緊張し、しきりにトイレに立つ。予選第4組バックスタートである。大学生から貰ったはちまき(=関東、県予選から着用している!)で縁起を担いでバンクに入りしばし待つ。最近の練習では、タイムが出なかったり、ペースを上げるとチームがバラバラになったりしていたために、彼らも不安だったことだろう。
スタート
 結果は以下のタイムチャート(手時計)の通りでした。桶が7周回で切れたものの、その前後でのタイムロスもなくほぼシミュレーション通りの周回を重ねることが出来、結果としてチームのベストタイムを飾ることが出来ました。県内の宿敵、大宮工業(予選3組白)も私達の直前のレースで5分1秒を出していたのですが、それもかわし、走り終わった次点では第1位でした。団抜き
 手時計では4分台でしたが、正式な記録は5分フラット。でも選手共々、一応は成功と捉えて満足しています。機材を寄付いただいたOB会を始め、支えてくれた多くの人たちに感謝です。
周回 lap time
33"40 --
28"92 1'02"32
29"29 1'31"61
29"39 2'01"00
30"13 2'31"13
29"71 3'00"84
29"64 3'30"48
29"85 4'00"33
29"97 4'30"30
10 29"39 4'59"69
公式記録:5’00”051 第27位

岐阜インターハイ日程
2000年8月8〜12日(岐阜、大垣競輪場)

日 程
 7日 現地入り
 9日  1 スプリント予選
     2 4速予選
     3 スプリント1回戦
     4 エリミ予選
     5 スプリント敗活
     6 個抜き予選 ★
     7 ス 1/8
     8 ス 順位決定
     9 ポイント予選
    10 ス 1/8敗活
    11 4速準決勝 
    12 個抜き準決勝
10日 13 団抜き予選 ★
    14 オリンピック予選
    15 ス 順位決定戦
    16 ス 1/4
    17 千トラ決勝
    18 個抜き決勝 ★
    19 ス 1/2
    20 団抜き準決勝 ★
    21 オリンピック準決勝
11日 22 団抜き決勝 ★
    23 オリンピック決勝
    24 4速決勝
    25 エリミ決勝
    26 ポイント決勝
    27 ス 決勝・順位決定戦
    午後には帰京。

宿舎:養老公園 千歳楼(せんさいろう)
    tel 0584-32-1118

 顧問の日記(7月12日)
▲インターハイ間近である。やっと試験が終わり梅雨も明けて(まだかな?)練習再開といったところである。選手はインターハイでベストタイムを叩き出すべく、貪欲に練習している。暑い日の練習後に同じ道を辿って自走で家路につく姿を見つつ、この部もよくここまで成長したものだ、と感慨に耽る。▲嬉しい事にOB会から高額なご寄付を頂戴した。先日の高校サイクル部OB会で少しだけ現役チームの成績と、機材不足の現状を訴えさせていただいたが、この不況の昨今、これ程に高額の寄付を戴き選手共々とても感激した。心から感謝申し上げたい。▲稲子は小松原高校の鑓水にいつも僅差で負けて2位。どうしても勝ちたいという気持ちがあるのだろう。またチームもOB、大学生達も、周りのみんなが稲子を勝たせたいと思っている。このチームが小松原に勝ったことは一度も無かったのだから。念願の新しい機材を手に入れた。結果はどうなるだろうか。▲団体追い抜きは4分台を出せるだろうか。インターハイでは、ごく普通のタイムかも知れないが、この4人にそれが出来るかどうかはまさにこれからの勝負だ。▲先日、親しい教員の仲間が十数年ぶりのサイクル部の活躍を祝ってくれた。引退した先生までもが十数名も集まって激励してくれた。「若か葉」のおばちゃんまでがサイクル部に と餞別をくれた。よく頑張ったのは生徒。はき違えるつもりはないけど、嬉しくて泣いた。

関東大会2日目、3日目
2000年6月9〜12日(取手、群馬CSC)

 3年 稲子淳一 3km個人追い抜き
     第7位入賞 3'54"724 インターハイ出場!
 チームロードレース
     第8位入賞 1:42'21"97(Best)
 学校対抗
     第13位 8点
▲個人追い抜き(稲子) 自己ベストが出せなかったことに稲子本人は不満な様子。(雨で気温が低く各選手ともタイムが出ていなかった。)
▲チームロード(群馬CSC:雨) 時差発走で15秒遅れの2チームめ発走。桶が骨折した手の痛みのために1周で切れる。先行のチームをすぐに追い越し、3人で先導のバイクを追う形で10周回した。ベストタイムだったし、理想的なペース配分を維持できたことは大きな収穫。それにしても寒かった。(成塚)

関東大会初日
2000年6月9〜12日(取手、群馬CSC)

 団体追い抜き(稲子、桶、月岡、森岡)
    第6位入賞 5'04"69 (Best)インターハイ出場!
 3年 桶 和也(副キャプテン兼マネージャー)
    4速 予選おち(6位)
 2年 森岡 靖
    千トラ クリップ外れ 1'29"??  最下位
団抜きスタートの瞬間
競技初日終了。「借り物競争」状態の団抜きは何とか決戦ホイールも揃い、いままでで一番の走りが出来ました。(立大、浦和工業、小松原、OB達に感謝!)▲桶 同じような脚質の選手がいたため、得意の展開に持ち込めず。結果は予選落ちだが、最後まで着順を狙う攻めの走りには涙。▲森岡 クリップ外れ。30m以内に転ぼうかと迷ったか?思いっきり泣け!。それが青春だ。(分析:成塚&OB早川)

 顧問の日記(5月22日)
▲関東大会に合計5種目で出場することとなった。関東大会自体は3年連続だが、過去2年間、個人種目の中でも特に「水もの」とさえ言われてしまうエリミでの出場であったことを考えると、今年は大躍進である。これも日々の練習を見てくれたイクオを始めとする卒業生たちや、立大自転車部の諸先輩方のおかげであり、厚くお礼を申し上げたい。▲部員達は個人種目はもちろんだが、何より「団抜き4分台」で関東入賞、そしてインターハイ出場を目指している。そのためにはタイムを更に10秒つめなければならず、一人一人に課せられた課題は大きい。▲今まで個人でしか関東大会に出場していなかった分、チームの機材面の貧弱さは否定しがたい。現状ではディスクホイールやDHハンドルが不足している。OBの私物や立大自転車部の備品を試合の度にお借りしていたが、今回は大学の試合日程と重なってしまうためにノーマルホイールで出場することになりそうである。懸命に練習し多少なりともチームの力がアップしたとしても機材が悪化する分「最高の状態」ではなくなる。いま、一番の悩みの種である。

インハイ予選
2000年5月16〜17日(大宮)

 3年 稲子淳一(キャプテン)
     3km個抜き 第2位 3'51"52 (Best)
 3年 桶 和也(副キャプテン兼マネージャー)
     4速 第12位
 2年 月岡達哉
     4速 第7位
 2年 森岡 靖
     千トラ 1'16"89  4速 第11位
 団体追い抜き
     第3位 5'12"34

関東予選
2000年5月2〜4日(大宮)9日(群馬CSC)

 3年 稲子淳一(キャプテン)
     3km個抜き 第2位 3'53"56(Best)
 3年 桶 和也(副キャプテン兼マネージャー)
     4速 第5位
 2年 月岡達哉
     4速 第7位
 2年 森岡 靖
     千トラ 第6位 1'16"88
 団体追い抜き
     第3位 5'11"83
 チームロード
     第5位 1:47'48"29


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