クリスマスと僕 いーくん |
池袋のクリスマス名物 あまにぃ |
クリスマスについてある一人の学生が思う事 けんちゃん |
クリスマスと僕
いーくん |
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クリスマスと言えば、ジングルベル、ジングルベル、クリスマス。サンタクロースが僕にプレゼントをくれます。一度もサンタクロースは僕の前に現れることはなかったのですが、、、小さい頃からおもちゃを親に買ってもらうなど楽しい思い出がたくさんあります。 我が家ではケーキ(僕の場合はシンプルにもショートケーキ)とノンアルコールの子供シャンペン、そして小さいながらもクリスマスツリーが必ずあり裕福な家庭に育ったもんだなあ、と感じています。しかし、年齢も年齢なのでしょうか?最近ではめったにクリスマスツリーはお目にかかったことはありません。 最近では、野末先輩のご指導のもと、ハンドベルを使ってどんぐりパーティに向けて練習を重ねております。音符は今でも読めませんが野末先輩の懇切丁寧な教え方も幸いし他の先輩方と歩調をあわすことができるようになりました。野末先輩ありがとうございます。そのこともあり、今年のクリスマスは非常にうきうきしています。クリスマスにハンドベル、いいなあと一人思います。 |
池袋のクリスマス名物
あまにぃ |
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我が自由の学府こと立教大学のクリスマス名物といえば、なんと言っても『ヒマ杉』の愛称で親しまれているヒマラヤ杉のイルミネーションでしょう。あんまり見たことはないけど、新座の方もなかなかのものらしい。 しかし、天邪鬼あまにぃのお勧めクリスマス名物は…やっぱ『怪しいサンタ』でしょう。『怪しいサンタ』と聞いて何のことか分かる人は中の上の左前の池袋通。あの踊りをマスターしている人は、特盛りつゆだくだくの池袋マニアといって過言ではない。さらに池フクロウの鳴き真似ができれば言うことなし。 『怪しいサンタ』を見たい!って思った人は池袋駅から池袋キャンパスへ行く際に営団有楽町線・新線池袋駅の横を通るルートを使ってください。『怪しいサンタ』が歌って踊って迎えてくれるはずです。冷たい北風もアンダーパァスッ♪一石二鳥です。 |
クリスマスについてある一人の学生が思う事
ケンちゃん |
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冬、という季節は面白い季節だと思う。基本的にはあまり好きな季節ではない。寒いから、というのもあるがなんとなく活気が感じられず暗いイメージが付きまとうからだ。ただ、冬の全てが嫌いか、といわれるとそれは違う。楽しいイベントが連発されるのも冬、なのである。大晦日はあの独特な雰囲気が大好きだし、正月ものんびりしてて好きだ。誕生日は一月なのだがこれも嬉しいし、節分なんかは昔の思い出が懐かしくよみがえって来るからいい。バレンタインは…まあおいておくとしても、普段とは違った状態が好きな僕としてはこれだけイベントが連発されれば当然はしゃぎだしたくもなる。さらに雪が降ったりすればもう大喜びである。でも、全体としては暗い印象で、だから面白いと思うのである。さらに面白いのは、おそらく一年で最も華やかではないか、と思われるイベント、「クリスマス」がそんな冬に行われる、ことである。 僕が思うにあれほど冬のイメージと合わないイベントも無いのではないだろうか。冬っていうのは動植物は冬眠してる期間である。それなのにあのイルミネーションのきらめきはとてもきれいだし、ざわめく街の雰囲気は活気にあふれている。そしてなんとなく幸せが漂っている、楽しくなれる…もちろんいろいろな感じ方をする人がいるだろうし、「クリスマス」が嫌いな人も結構いると思うが…僕にとっては年間を通して最も好きなイベントなのである。 昔から「クリスマス」は好きだった。でもその意味はずっと知らなかったし、別に興味もなかった。それでもあのイルミネーションやプレゼントは僕をうきうきさせてくれたから。だから僕は高三くらいまで「クリスマス」はキリストの死んだ日だと思っていた…なんで死んだ日にあんなお祭りしてるんだ?って疑問に思って聞いてみたのが高三だったのだ…(苦笑)もちろん、それを知った時も別に何も感じなかったし、笑い話になっただけだ。だって現在のクリスマスは「クリスマス」のままで別に何も変わりはしないのだから。 そんな僕がたまたま立教大学に入り、たまたまクリスマス実行委員会なるものに出会い誘われた時に、参加します、と言ったのはもしかしたら偶然が生んだ必然だったのかもしれない。そこで僕が出会ったのはまったく違う価値観を持った人達だった。「世界中にはクリスマスを楽しめない人がたくさんいる。だからこそ出来るだけみんなが楽しめるクリスマスを目指すべきだ」ということを本気になって考えられるような人たちだった。一年のころはよくわからずそういうもんかな、と思っていたが二年目になってようやく実感できるようになっていった。活動を通して間違いなくクリスマス実行委員会は僕を成長させてくれたと思う。 今までのクリスマスを思い返してみて、いつも思うのである。僕にとって「クリスマス」が持つ意味は毎年変わっていく。それでもいつも僕に何か大切なものを残していってくれる日には変わりないと。そして、「クリスマス」はやはり僕が好きな日の代名詞でありつづけるだろう、と。 |