支部員は語る
〜あまにぃ編〜






好きなものはすきー♪

あまにぃ 03/12/29

 と、言っても残念ながら彼女の話をするわけではありません。そーゆー話は池袋キャンパスから徒歩5分の店でビールのトマトジュース割を奢ってくれれば直接話してあげます。
 これからするのはスキーの話。澄み切った空気の先にある白い山々、柔らかそうな新雪に覆われた大地、純白の雪をまとった木々、白銀の世界はとても綺麗で静かです。ゲレンデで僕は鳥になります。スピードと躍動感にあふれた滑りで僕はゲレンデを飛ぶのです。いや、正確には飛ぶように滑っていると思ってるだけですが…(自分の滑りを見たことない)。
 そう、きっと誰もが一度思ったはず、「鳥のように空を飛びたい!」。さすがに空は飛べませんでしたが、僕はスキー板という翼でゲレンデで一羽の鳥になることができるのです。だから僕は自分の翼を大切にします。自分の板を愛しています(板をねぎらって声をかけてたら同胞に気持ち悪がられたこともありましたが)。パイロットが愛機に名を付けるように、僕は自分の愛機に名を付けようと思います。リフトに乗りながらもずっと考えていたのですが、今日、いい名前を思いつきました。

  命名:隼(はやぶさ)

 命名とは書きましたがとりあえず仮名です。もっと良い名がありましたら教えてください。ちなみに他の候補は大蛇(おろち)もしくは双蛇(そうじゃ)。その由来は蛇が通り過ぎたような痕が雪面につくから。

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和光市駅北口駐輪所ってすきー♪

あまにぃ 04/1/13

 唐突ですが僕は和光市駅北口駐輪所が好きです。駐輪所といってもただの空き地同然で、木の杭とロープで4ブロックに分けてあるだけの小規模なものです。管理人なんて常駐していないし、屋根なんて気の利いたものはないので僕の原チャは時々雨にぬれてます。そんなものがなぜ好きかといいますと…朝だけいる管理人のおっちゃんが挨拶をしてくれるからです。「いってらっしゃい」って。
 本当にそれだけなんです。もちろんお互い名前も知らないし、何かそれ以上の会話をする機会があるわけじゃないけど挨拶してくれるんです。最初は自分に向けられている言葉なのかわかりませんでしたが、今ではちゃんと「いってきます」と言って登校するわけです。当番制なのか別の人がやってて挨拶してくれないとちょっと寂しかったりします。
 それはもちろん彼は仕事でやってるわけで、もしかしたら挨拶はマニュアルにあることなのかも知れませんけど、言われた方はとっても良い気分で一日をスタートできると思うんです。そんなわけで僕は和光市駅北口駐輪所が好きです。
 もちろん、本来の業務である駐輪所の管理にも感謝しています。彼らが働いてくれているお陰で原チャとチャリの住み分けが維持され、なぜか溜まっていくゴミが片付けられているんだと思います。もし、ごちゃごちゃと原チャとチャリが入り混じってたり、吸殻なんかが大量に溜まっていたら僕は一日を気持ちよく始められません。意外と細かいとこが気になっちゃう性質なものですから。

いってらっしゃいのおっちゃん、毎朝毎朝おつかれさま。
あなたのお陰で気持ちよく一日を始めらるよ。

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