新入生へのメッセージ

「実像の視野」
花ちゃん
神宮大好き副支部長
武ちゃん
栄光輝け我らが立教!?
あまにぃ
熱くなれ!!
ケンちゃん





「実像の視野」

花ちゃん

 これからボランティアをやってみようと思っている新入生のみなさんに、参考になればと思い一言書いてみました。

 新入生のみなさん、大学生にしかできないことを考えてみてください。大学時代は、自分の生き方を決めていく時期だと思います。私は、みなさんに狭い視野しかもっていない人間にはなって欲しくないと思っています。広い視野の中で、自分の生き方を決めていって欲しいと思います。

 大学では、授業の予習、復習やたくさんの本に触れることは大切なことですよね。そういう日々の積み重ねが、大学の学びを自分のモノにしていくのだと思います。ただ、それだけでは広い視野は持てません。持ったとしてもそれは、実像を伴なわない虚像の視野にすぎません。実像の視野。これを得るためには、自分の知らない社会に出て行って、そこでたくさんの生身の人間に出会うことが大切です。

 実像の視野を広げる一つにボランティアが挙げられると思います。ボランティアサークルは、他のサークルと違ってその活動フィールドが大学の中だけに留まらず社会にまで及んでいます。ボランティアとしてわたしたちが関わっていく人たちは、ある意味社会から排除されていった人たちがほとんどです。私たちは、その人たちの側に寄り添い、社会への訴えを聞いてそれを代弁していくことが求められます。ボランティアは"助ける”だけではないのです。

 一言と言いながら長々と書いてしまいましたが、最後にこれだけ言わせてください。

 ボランティアをただの"社会勉強のひとつ”と思わないでください。ボランティアは、人の生き方を変える力を持っています。現に私は、今までのボランティア活動を通して、何度も自分の生き方を考えさせられて来ました。ぜひ、みなさんに、社会の中で排除されながらも一生懸命に生きようとしている人たちの生の営みに触れ、実像の視野を広げていって欲しいと思います。

 BSAの活動は週1回(木曜)のミーティングと月1回程度の活動だけなので、時間の余裕は十分取れると思います。ミーティングは夜7時からなので、その前の空き時間に予習や復習も十分できると思います。


 木曜日のミーティングに来てくれるのを待っています。

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神宮大好き副支部長

武ちゃん

 新入生の皆さん、はじめまして。今年度BSA第八支部副支部長を務めます、経済学部経営学科3年の武ちゃんです。
 先日、私は大学野球の聖地、神宮球場へ六大学野球を観戦しに行ってきました。ひたすらにプレーする選手と、彼らを必死に応援する応援団の姿は、いつみても私に深い感動を与えます。当然、応援団は一年毎にリーダー学年が代わっていきますが、先日観ていても、長年の伝統を受け継ぎつつも、新しい応援を取り入れていて、いってみれば、゛伝統と革新の融合゛がなされているのです。この伝統と革新の融合ということは、BSA第八支部を運営していく際にも、支柱となっていくものだと確信しています。毎年、受け継がれてきた良い面は継承しつつ、こうしたら更にBSAとってプラスになるだろうと思えるところは、革新していこうと思います。
 BSA第八支部はあなたの入部を待っています。ボランティアやろうかどうか迷っているそこの君、迷ってないで、まずはチャレンジ!!

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栄光輝け我らが立教!?

あまにぃ

新入生の皆さん、栄光輝く我らが立教(校歌より)へようこそ!
そしてホームページにきてくれてありがとう。

BSA8がどんなサークルなのか?どんな人がいるのか?
このホームページからうかがい知ることができると思います。
ただ、これだけは言っておきます。

僕らの活動、ボランティアは誰でもできます。
資格も資質も必要ありません。もちろん資金も。
今、あなたが少しでも「やってみようかな?」と思ったとき、
すでにあなたは僕らの仲間と言っても過言はありません。


あともう一歩踏み出してみませんか?
このアドレスにメールを送ってみてください。
bsa8@sgrp.rikkyo.ne.jp
一生涯の仲間と、楽しい学生生活があなたを待ちくたびれてます。

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熱くなれ!!

ケンちゃん

 こんにちは、なんか今回の題材は「新入生へ」、ということでちょっと書いてみたいな、と思います。
 大学生活って自由ですよね。皆さんも大学に入ってそれを感じたことと思います。そして自由って素晴らしいものですよね…でも、皆さん気づいてますか、自由って扱い方を間違えると、とても怖いものだって事に…。
 人間って何も制約がないと、どうしても楽なほうに逃げてしまうんですね。これは人間の本能なんでしょう…ただ、それじゃいけないからって自分自身で制約をかけている。それが出来ない場合は外部から制約をかけてもらう。それが「規則」ですよね。でも大学生には「規則」が今までと比べて極端に少なくなっている…これはつまり、大学生はもう大人なんだから他人から決められた「規則」なんてもんに縛られないで、自分の価値観を見つけて、それにしたがって生きなさい、ってことなんです…言い方を変えると、大学生にもなって社会に甘えるな、ってことですね。それが、自由の意味なんです。実は自由ってすごく厳しいものだったりするんですよ…
 ただ、逆に言うと自分の価値観を見つけて、自分が何をやりたいのかをしっかりわかって、その上で過ごす自由ってのはすごく楽しいものなんです。大学生活は頑張れば自分の想像通りのものが送れるんです…本当に自分の思い描いていた通りの大学生活が。せっかくそういう機会を高い学費を払ってまで与えてもらっているのに、ダラ〜って過ごすのってもったいなくないですか?少なくとも僕はもったいないような気がするんです。
 僕が伝えたいことって言うのはそれで、大学生活で、何でもいいから、やってみたい目標を持ってみて下さい。そしてその目標に向かって頑張って進んでいってみて下さい。目標が無い人は、目標を見つけることが目標でもいい、とにかく何かに熱くなってみて下さい。もちろん努力も必要だろうし、壁にぶつかるかも知れない。自分が嫌になるかもしれない…でも、失敗も苦労もみんないい経験になります。そしてそうやって大学生活、いやこれからの人生送っていれば、きっといつか人生捨てたもんじゃない、って思える日が来ます。人生ってそういうもんだと僕は思います。
 ……この世のすべてのことは必ずどこかでつながっている…僕も、君も、誰一人、いや何一つ存在しなくても現在は無かった…全部そろっていたから、今があり、ここがある……

願わくば、将来、皆さんが大学生活を振り返ったときに、「後悔」ではなく「充実」が一番に浮かびますように…そして、自分が生きてきた道を振り返ってみて幸せを感じることが出来ますように…(さらに,その手伝いを少しでもBSAができるように…)

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