□ 絵原稿における、コピー誌・オフセット誌の違い
ここでは、絵原稿を出す際に、
コピー誌・オフセット誌でそれぞれ注意することが違うので、
それをまとめてみようと思います。
ただ、これを書いている青川は絵師ではないので、
至らない点があると思います。
変なところを見つけたらメールで教えて下さい。

- COJIBUCA(コピー誌) JIBUCA(オフセット誌)
ペンの種類  
漫画用つけペン(墨)  可(推奨) 可(推奨)
鉛筆  可(薄くなるけど出ます) 不可(ほとんど印刷されません)
ボールペン  可 不可(かすれます)
水性ボールペン  可
筆ペン  可
薄墨  可?(多分、出ます) 不可(ほとんど印刷されません)
蛍光ペン  薄いですが印刷されます 印刷に出ないので下描きに使えます
紙の種類  
色のついた紙  可(ただし濃い色は印刷に出ます) 不可(印刷所が受け取ってくれません)
わら半紙  柔らかい紙はコピーしにくいので
 避けて下さい
不可(印刷所が受け取ってくれません)
その他  
ベタ塗り  ムラになります 綺麗に出ます
裁ち切り  周りに数ミリほど余白ができます 原稿用紙の裁ち切り線まで描けばOK


基本的に、コピー誌は薄い色も出ますが、
オフセット誌は薄い色はほとんど印刷されません。
オフセット誌の時は、なるべく同人用原稿用紙を使って、必ずペン入れして、提出して下さい。


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