月刊マンクラ月号

街中がきらびやかなイルミネーションで彩られ、リア充が溢れかえるこの季節。 鬱になりそうな気持ちを必死に抑えて、今宵も月刊マンクラの執筆に勤しんで参ります。 というかもう1年終わってしまうんですね。 毎年カレンダーが新しくなって、数字が1月に戻るのを見ると切なくなるのは自分だけでしょうか。

11月のはじまりは、先月に引き続き秋休み強化練でした。
大学ではSPFが絶賛開催中でしが、そんなことお構いないしにマンクラメンバーは練習に励んで おりました。

さて、11月のその他のイベントとしては、20日に行われた上級生のラストP練でしょうか。
長かったようであっという間だった1年間、 その1年間の大半を一緒に過ごしたパート員と過ごす最後のP練は、やはり感慨深いものがあります。 とあるパートはインテンポですべての曲を通すというガチP練を行ったり、 またとあるパートでは4年生の方に曲の演奏というプレゼントをしたりと、 それぞれのパートらしい方法でラストP練を楽しみました。
練習後にはパートごとに食事に出かけたのですが、そこでなんと驚くべき事が! ベーフルパートとドラパートがまさかの鉢合わせです! 我々ドラパートがお店に入ると、一足先にベーフル一家が家族団欒のひとときを過ごしていました。 なんとも和やかな微笑ましい光景でした。

その後は再び定演にむけての強化練期間となります。
今年は諸々の事情でリハが6日前に行われ、例年の1週間前コンパも6日前コンパと名称を変えて開催されました。
お馴染みのフォアモサで、飲みなれたスパークリングマンゴーを片手に、本番までの残り6日、 今まで以上に頑張って練習していこうと決意を新たにしました。



そして来たる12月4日、遂に第44回定期演奏会が開催されたわけですが・・・。
その詳しい様子は次号の46期による月刊マンクラで詳しくお伝えする予定ですので、暫しお待ちください。

ということで、45期による月刊マンクラは以上で終わりになります。
先輩方からこのHPを引き継いで、さっそくHPをリニューアルさせていただいた1年前が懐かしいですね。 あの頃はやる気に満ち溢れていたんです。 より見やすくて可愛いHPを目指して、知識が乏しいながらも自分なりに頑張りました。 しかし一方で、自分の惰性のためにだんだんと更新スピードが落ちてしまったり、 見る人によっては、リニューアルのせいで逆にHPが見にくくなってしまったのも事実です。 皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしたことと思います。 それでも、こうして最後までHP係をやれたことを本当に嬉しく思います。 また、ここまでやってこれたのは、このHPに足を運んで下さった皆さまのおかげだと強く感じています。 「月刊マンクラ見てるよ」という声や、演奏会にWebチケットでいらしてくれる方々の存在が、 自分にやる気を与えてくれていました。 自由奔放なHP運営ではありましたが、今までお付き合いいただき本当にありがとうございました。 とても楽しかったです!では、また会うその日まで。ちぇりおー!

SpecialThanks
偉大なる歴代HP係の先輩方
この後を引き継いでくれる46期HP係
毎回オーバーヒートさせてしまったマイパソコンさん
スケジュールは君に任せた!携帯版HP係の瑛ちゃん

2010年12月11日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

先日PS2発売10周年を記念して、PS2名作ゲームベスト100が発表されました。 そして見事『ワンダと巨像』というゲームが第1位に輝きました!( ゚∀゚)o彡°アグロ!アグロ!大好きなゲームなだけにすごく嬉しかったです。 マンクラもなかなか長い年月を積み重ねているサークルですし、ここら辺でマンクラ〇〇ベスト100的なものをやってもいいのかなぁと思ったり思わなかったり。 個人的には、マンクラが過去に演奏した曲で鬼畜曲ベスト100をやってほしいです。 それでは月刊マンクラ10月号、始めてまいりましょう。

10月の出来事を振り返ってみると、まず9日の土曜日に、ラストT合奏とそれに伴うコンパが行われました。
FLコンダクターとしてT君が指揮をする最後の合奏ということで、『森の踊り』から『アメリカ』まで、彼が振った全4曲を改めて演奏しました。 ある人は「トレモロ?なにそれ、美味しいの?」という状態だった入部当初を懐かしみつつ、またある人は寝不足と闘いながら練習した夏合宿を思い出しつつ、 それぞれが初めてそれらの曲を弾いた時とは違う想いを抱きながら、一曲一曲大切に弾いていたように思います。 少なくともFLたちは1年生の成長をひしひしと感じていました。みんな半年間よく頑張ったね!定演までもうひと踏ん張りです! そして今まで1年生の合奏をまとめあげてきたFLコンダクター、本当にお疲れ様でした。練習後のコンパは和気あいあいとした雰囲気の中、ゆるーく行われました。

翌週の土曜日には後期OBOG会が行われました。
お忙しい中、今回も多くのOBOGの方々にお集まりいただき、とても楽しい会となりました。 悩みや愚痴を聞いていただいた現役生もいたらしく、改めてOBOGの方々の偉大さを感じるのでした。

さらにそのまた翌週には、1年生のラストP練がありました。
とあるパートはFLが1年生に独奏という形で曲をプレゼントしたり、かたやあるパートは「突撃隣のP練」という完全なるネタを実行していたりと、 どのパートも思い思いに最後の時間を過ごしておりました。 4月に47期が入部してから約半年間、本当にあっという間でしたが、1年生にとってもFLにとっても共に過ごしたすべてが有意義な時間だったと思います。 また、多くの上級生の方々に支えられてここまでやってこられたことに対し、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!

最後になりましたが、10月を締めくくるイベントとして、29日に1・4会が行われました。
マンクラの部員ならば誰もが通る道、そして決して忘れられない思い出になること間違いなしのこのイベント。 今でもはっきりと覚えている2年前のあの日…。 今年は一体どのような盛り上がりを見せるのか、期待と不安を感じつつ2・3は別会場にて待機しておりました。 結果的には、今年は和やかで楽しい1・4会が繰り広げられたようです。店から出てきた全員が笑顔を浮かべていました。

またまた自分の惰性が原因で月刊マンクラの執筆が遅れてしまったこと、お詫び申し上げます。 なんとこれを書いてる現在、11月下旬でございます。秋休み強化練を通り越して、2週間前強化練が始まる時期です。 これが意味することはつまり、第44回定期演奏会が近づいていますよ、ということですね。
第44回定期演奏会は12月4日(土)に埼玉会館にて開催いたします
ので、 皆様お誘いあわせの上ぜひご来場ください。(Webチケット配布中です)懸命に練習した成果をより多くの方に見ていただければと思います。
というわけで、無事宣伝が済んだところで次号の予告です。 立ちはだかる強大な敵、大天使シメキルの前に遂に倒れるイーガッキ。「神は言っている。すべての締め切りを守れと…」 イーガッキはここで負けてしまうのか!? するとそこに一人の青年が現れて叫ぶ「お前ら人間じゃねぇ!」一体彼の正体は!?滅びゆくマンクラ星の運命は如何に! 次号、怒涛(でもない)最終回「意志を継ぐもの」 マンクラの未来はきっと輝く!

こんなネタばっかり考えてるから書くのが遅くなるんだと自覚しました。



2010年11月22日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

9月になりました。気候がなかなか安定しませんが、多分秋です。「〇〇の秋」といったふうにいろいろと形容される秋ですが、皆さんなら〇〇に何て言葉を入れますか? ちなみに自分は「根性の秋」です。今が踏ん張り所なのです。ふぬぬぬ…っ、月刊マンクラ9月号じゃ!うりゃぁぁぁ!

9月3日〜10日の約1週間、サニー志賀にて恒例の夏合宿を行ってきました。 秋なのに夏合宿(苦笑)でも、今年は異常気象の影響で長野も暑かったです。えらいこっちゃ。



イベント盛り沢山の夏合宿。まずは1日目と2日目に独奏会が行われました。
1年生にとってはこれが初めての独奏会になります。 不安と緊張で逃げ出したい気分になっていた人もいたかもしれませんが、自分で選んだ曲を堂々と最後まで1人で弾ききる姿はとても輝いていました。
2年生の演奏は伴奏付きのものが多くて聴いていて楽しかったです。
3年生は1年生と逆でこれが最後の独奏会になるということで、それぞれの演奏にかける想いもひとしおだったようでした。
また4年生の有志の方々は、アニソンメドレーや過去に惜しくも選曲からもれてしまった大曲を演奏するなど、エンターテイメント性の強い発表で後輩たちを楽しませてくださいました。



3日目の夜にはマンクラ伝統の合同合奏という名の仮装大会が行われました。以下が今年の各パートのテーマです↓
1st:ゲゲゲの鬼太郎
2nd:リラックマ
Dola:ドラえもん
Cello:アリス・イン・ワンダーランド
Guitar:スヌーピー
Bass&Flute:ホラーキャラクターシリーズ
個人的には1stの仮装が一番酷かった完成度が高く素晴らしかったと思います。 ぬり壁役の1男が、段ボールに包まれ身動きがとれない状態にありながらも、必死にドリンを演奏しようとする姿には感動さえ覚えました。 また、毎年恒例となっているギタパの全員白塗りやベーフルのおむつやドラのオヤジ&女装は今年も健在で、それらの仮装にはやはり抜群の安定感がありました。 ちなみに、コンダクターの衣装は昨年当時の1年生(現2年生)がプレゼントしたシスターの衣装でした。膝下がシースルーになっていたのが良かったですね。グッときました。 来年はどんな仮装になるのでしょうか。今から楽しみです。



長く厳しい合宿も、気づけばもう折り返し地点の中日をむかえていました。 夏合宿の中日といえば学芸会です。
まずはFLの発表から始まります。 テーマは「忍玉乱太郎」でしたが、物語の構成は大分テーマから逸れていた気がします。 ただ今年はFLの中に2男が2人いたので、体を張って笑いを取りにいく姿が例年よりも多く見れて楽しかったです。FLアンサンブルでは『勇気100%』を演奏しました。
続いては1年生の発表です。テーマは「オノデレラ」。(「シンデレラ」をもとにしたものです) 中日は自分のパートの楽器を弾いてはいけない、という決まりを逆にいかして、他パートの楽器で全弦を披露しつつオノデレラに求愛していました。 劇中でとある1男がすべての台詞に「〜ドリン♪」という語尾がつけて、ドリンになりきっていました。これ、実は彼が普段から使っている語尾なのだそうです。なんとも斬新ですね。
2年生は「AKB48」をモチーフに劇とダンスを披露してくれました。 個々の特徴を捉えた見事な配役、話の面白さ、ダンスの再現度など、どれもこれもが最高でした。サニー志賀に突如現れた秋葉系オタクは、意外にも可愛かったです。
3年生はといえば、毎年お決まりのダンスの発表を今年も行ったのですが、選曲がまさかの「AKB48」…。あのーネタ被ってますけど。 今更引くに引けない3年生は、フレッシュさの欠片もない体に鞭打って、一生懸命恥ずかしいポーズを取り続けたのでした。精一杯な感じが伝わったなら幸いです。
4年生の方々は、これまた恒例のチーム対抗ゲーム合戦を見せてくださいました。 今年の種目は伝言ゲーム、体を使った連想ゲーム、そしてサニー名物スリッパアーチを使ったリレーの3つでした。 伝言ゲームではまさかの助っ人大暴走により正解を逃してしまったチームがいくつかあり、どちらかというと助っ人選びの目利き対決になっていた気がします。 スリッパリレーでは、その華麗なるスリッパ裁きにサニー志賀4年目の本気を見ました。




中日のもうひとつのお楽しみといえば、4年生の方お手製の夜食です。今年のメニューはおにぎりと餃子と杏仁豆腐でした。 とにかくボリュームがあって、食欲旺盛なとある2男は満面の笑みを浮かべていました。エネルギーチャージ完了!これで残りの練習も頑張れますね。



中日が明けた翌日には縦割りがあります。学年の枠を越えてゲームを楽しみ、罰ゲームを決める時間です。 案の定、縦割り後にはポエムを読む人や足台・譜面台になりきる人や踊り狂う人など、犠牲者(?)が続出しました。



そういえば、今年は罰ゲームに大きな変化が起こりました。なんと、ギターパートが自主的に「ドラゴンボール」を元ネタとした寸劇をやりはじめたのです。 しかも一話完結型ではなく連続もので、食事の度に披露していました。 やってることや格好は確実に罰ゲームの部類に入る気がしますが、本人たち曰く「これは罰ゲームではなくエンターテインメント」らしく、 合宿を盛り上げるために休み時間をすべて使って準備をしたのだそうです。なんという自己犠牲精神(笑)この精神はこれからもギタパに受け継がれていくのでしょうか。
一方、そんなエンターテインメント集団に負けるまいと立ち上がった青年がひとり…。 次期委員長でもある彼は毎日あらゆる種類の罰ゲームをこなし、見事罰ゲーム皆勤賞を達成たのです 。 罰ゲームと聞いてもあっさり受け入れるその寛容さ、罰ゲーム中の身のこなしのスマートさ、そして必ず笑いをとる天性の才能など、罰ゲーム王としての資質を十分に発揮していました。




そんなこんなで気がつけば合宿も7日目、最終発表の日を迎えました。
1年生は夏合宿お馴染みの『山嶽詩』、4曲目の『アメリカ』、そしてデビュー曲の『失われた都』を演奏しました。 今年は難しい曲が多く、また長丁場の発表だったためとても大変だったと思いますが、合宿中の頑張りが伝わってくる立派な発表だったと思います。
上級生は『海の組曲』、『ミヌエット』、『ドムラ協奏曲』(コンチェルト)、『1812年』の4曲を演奏しました。 44定でこれらの曲をもっと素晴らしい状態で皆さんにお聴かせすべく、後期の練習も頑張っていこうと、心地よい疲労感に包まれながら決意を新たにする上級生なのでした。

発表後のコンパでは、4年生の方々が『イーゴリ公』を演奏しつつ豪快な飲みっぷりを披露してくれました。 個人的な感想ですが、自分が1年生のとき舞台袖で聴いて一瞬で惚れてしまったこの『イーゴリ公』という曲を、またこうして聴くことができて地味に嬉しかったです。 パート別になってからの飲みは、えっと・・・正直なところあんまり覚えていないんです(汗;)早々に寝オチしてしまったもので、すみません。 でも、きっとそれぞれがおいしいお酒と共に楽しいひとときを満喫できたことでしょう。



翌日の帰りのバスの中では全員すやすやと眠ってました。本当にお疲れ様でした!

というわけで9月号はこれにて終了です。いっぱい書きました。レポート並みに疲れました(笑) 次はもっと文字数抑えていくつもりですが、ラストT合奏やOBOG会、1年生のラストP練や1・4会など、実は10月は意外とイベントが多いんですよんね。どうなることやら。 どうか気長にお待ちいただけるようお願いします。 では、来月号「サンネンマエノカタキヲトルノデス」でまたお会いしましょう。
「そんな文字数で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」

2010年10月19日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

「あーづーい」最近は何をするにしてもこの言葉が真っ先に出てしまいます。 ダメですね。日本各地で連日のように猛暑日が記録されていますが、皆さん溶けちゃったりしていませんか? ちなみに25℃以上が夏日、30℃以上が真夏日、35℃以上が猛暑日です。 間違っても「38℃の真夏日〜♪」なんて言わないようにしてくださいね。馬鹿にされちゃいますよ。

夏といえば海!はたまたお祭りでしょうか? いやいや、我々部員にとっては当然サマコンです。 今年のサマコンは8月7日に浦安市文化会館で行われました。
まずは第T部、サマコンの幕開けを飾るのは軽快で華やかな曲調が印象的な『恵まれた結婚』です。 この曲でコンダクターとしてのステージデビューを果たすサブコン、さぞかし緊張しているはず・・・。 と思いきや、そこはさすがコンダクターというべきでしょうか、 いったんステージに上がると緊張を感じさせない笑顔と優雅な指揮で演奏者をまとめてくれました。 そしてそんなサブコンがずっとやりたかった曲がT部メインの『フィンランディア』です。 多くの賛助さんも加わり、フィンランディア独立に至るまでの悲しみ・祈り・喜びなどを壮大に表現しました。
第U部はおなじみのメドレーです。 今年のメドレーはSummerMedleyと称して、懐メロやCMで有名な曲から夏のイメージにピッタリな曲たちを選びました。 袖をまくり少しでも涼しげな雰囲気を醸し出しつつ、いつも真剣なメンバーもここぞとばかりの笑顔で演奏しました。 会場の皆さんにも楽しい雰囲気が伝わったなら幸いです。
そして第V部、熱的な曲調の『祖国への愛』に始まり、『カヴァレリア』の美しい旋律を経て、 遂にメインの『雲の行方』の演奏となりました。 この『雲の行方』はマンクラの選曲としては珍しく邦人作曲のものであり、また、賛助さんが一切入らないまさにマンドリンオーケストラのための曲なのです。 マンドリンの良さがお客様に伝わるように願いながら、次々と移り変わる夏の空模様を時に優しく、時に荒々しく、最後は爽やかな音色で表現しました。 演奏後のマンクラ員たちは、まるで雲ひとつない青空のように澄みきった達成感に包まれておりました。
こうして幕を閉じた浦安公演ですが、暑い中会場まで足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。 ぜひ次回の定期演奏会もよろしくお願いいたします。



演奏会後のふたきでのコンパはもういうまでもないですね(笑) OBOGの方々が贈ってくださったお酒を手に、一晩中盛り上がったのでした。

8月にはもう1つ1年合宿というイベントがあります。 演奏会後のオフ期間を使って、1年生との親睦を深めに1泊2日で那須まで行ってきました。
1日目は牧場で動物とのふれあいやサイクリングや足湯を堪能した後、恒例のボートで楽しみました。 大量の藻にも負けず、余裕の表情でボートを漕ぐ1男の姿には感心しました。 一昨年は全然進まなかったのにっ・・・orz




宿に着いた後は小雨が降る中花火を強行敢行し、続いてお待ちかねのコンパへ! 1年生にとってはこれが初の宿コンパになるわけで、 そんな1年生に思いっきり盛り上がってもらおうと上級生もいろんなお酒を持参したのはいいのですが・・・ 見事に自滅しました\(^0^)/なのであんまり覚えてません。すみません。ただ楽しかったのは確かです!




2日目は那須ハイランドパークで遊びました。 とはいえ前日のコンパでお疲れの人々(主に2・3年生) は、午前中ずっとフードコートでぐったりしていたのですが(苦笑) 午後になり園内を周り始めてみると、そこには元気にジェットコースターに乗る1年生の姿が! 若いっていいなと改めて感じさせられました。 一方、幼児向け室内コースターに乗る3男の姿を見て悲しくなったのはここだけの話です。



1年合宿が終わると、次に待ちかまえているマンクラのイベントは夏合宿ということになります。 サニー志賀での長く厳しい1週間です。うわぁ。 来月号では「フリーザVS次期委員長、罰ゲーム王は俺だ!」と称し、夏合宿の様子をお伝えしていきます。
そろそろ後期の授業が再開してしまいますね。なんだか気が重いですが・・・。 前期で単位をちゃんと取れた人もそうでない人も、気持ちを切り替えて頑張りましょう!

2010年09月14日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

暑い暑いと嘆き続けて数ヶ月、気づけばもうお盆の時期になっていました。 いつの間に7月は終わったのでしょうか。 ここ数日強化練漬けの毎日だったためか、曜日感覚が完全にイカレているI垣です。 記憶がすっ飛んでしまわないうちに、ささっと月刊マンクラ7月号を書いていくことにします。

前期の授業が終わる7月、マンクラも前期の活動にけじめをつけるべく3日に前期納会を行いました。
前期納会のトップを飾るのは、1年生とFLによる『森の踊り』と『夜空ノムコウ』の発表です。 たくさんの上級生が見守る中での演奏は緊張したことと思いますが、音量も大きく堂々としていて、4月から頑張って取り組んできた成果が表れていました。
次いで演奏された2年生による『森の踊り』では、少ない人数ながらも2年目の余裕を感じさせるものがありました。 きっと1年生の良いお手本となったことでしょう。
また、マンクラの伝統としてこの『森の踊り』は1〜4年生全員による演奏も行われます。 総勢約100名による演奏はやはり圧巻ですね。前で指揮をするFLコンダクターも、今まで経験したことのない人数に緊張の色を浮かべていました。
1年生の発表が終わった後は、上級生による『フィンランディア』『1812年』『雲の行方』の発表です。 テンポや音質など細部にまで集中力が必要な曲ばかりでなかなか大変ですが、納会後に待っているお肉に向けて、程良い疲労感を感じる上級生なのでした。
しかし、まだまだ前期納会は終わりません!上級生の発表の後には、定演U部メイン、つまり1年生のデビュー曲の音合わせが行われました。 今年選ばれた曲は『失われた都』という大宰府をモチーフとした20分を超える大曲です。これから1年生はこの曲の完成に全力で取り組んでいくことになります。 というか『1812年』といい『失われた都』といい、今年の定演は大曲ばかりで大変なことになりそうですね。
そして前期納会最後に演奏されたのは、4年生の方々による『幻の国邪馬台』です。 この『幻の国邪馬台』は4年生の方にとってのデビュー曲であり、演奏からはそんなデビュー曲に対する特別な想いがひしひしと伝わったきました。 置き換えなどによるソロの部分を様々な方が分担して弾いていたのは印象深かったです。44期の皆さんの団結を感じさせる素晴らしい演奏でした。

多くの演奏を聴いて心がいっぱいになったなら、お次はお腹を満たさねばなりません! というわけで、納会後は恒例の肉祭りが鍋ぞうにて行われました。
なんと今年は鍋ぞうさんのご厚意で、マンクラでお店を貸し切り状態にしてくださいました。ありがたや! 貸切ということで、お行儀は悪いですがグラスを手に店内を歩き回り、前期の疲れを互いに労い合うマンクラ員たち。 1年生もたくさん参加してくれたおかげで納会後コンパは盛大に盛り上がりました。

1年生はこれから夏合宿までの間オフですが、上級生は少しのインターバルをおいた後、24日から2週間のサマコン前強化練に入ります。
ここで残念なお知らせが1つ・・・、雑司ヶ谷にあったマンクラ御用達のファ○リーマートがなくなっていました。我が愛しのファミポテが・・・orz でもここで挫けるわけにはいきません。ファミマがなくてもセブンがあるじゃないか! 1週間前にはフォアモサでスパークリングマンゴーを補給し、意気込み新たに朝から晩まで練習に勤しむ上級生なのでした。そう、すべてはサマコンの成功のために!

今月号はイベントの性質上、写真が少なくなってしまい申し訳ありません。(写真は1週間前コンパ時に変なノリで撮った同期2ndです) 来月号はサマコンや1年合宿があるので確実にたくさんの写真を掲載できると思います。お楽しみに。 それでは来月号「ネクタイ忘れるとかマジ勘弁ww」でまたお会いしましょう。



2010年08月10日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

気がつけばもう7月ですね。あれ?でも書くのは6月号??先月号に引き続き、また執筆が遅れてしまい申し訳ありません。 サッカー日本代表が南アフリカで熱い戦いを繰り広げている裏側で、自分もVSレポート&テスト戦に全身全霊で挑んでいたのです。 そして今、新たな戦いが始まろうとしています。負けられない戦いがここにある!VS月刊マンクラ6月号戦、スタートです!!



マンクラの6月最初のイベントは、6日に秋川渓谷で行われた1年ハイクでした。
昨年は残念ながら雨天中止となってしまったハイクですが、今年は気持ちがいいほどの晴天に恵まれ・・・というかむしろ暑いっ! 汗をたくさん流しながら、なかなか安定しない火種に苦労しつつも、それぞれ独自のBBQを楽しみました。 手作りのおにぎりを持参して焼きおにぎりにする班や、ピザを作る班、太陽にさらされてあったかくなったフルーツポンチを食べる班など様々。 大量に作りすぎて食べれなくなったものを、お裾分けという形で押し付けあってる様子はなんともマンクラらしくて面白かったです。 だからあれほど計画的に食料は買えと言っ・・・てませんが、自分の班は適切な量を準備したので、何の問題もなくデザートのパパイヤをおいしくいただくことができました。 (最終的にはすべての食材を全員で協力してちゃんと食べきりましたのでご安心ください)
お腹がいっぱいになったところで、お待ちかねの川遊びタイムです。 今年は上級生が投げ入れるまでもなく、自ら川へダイブする1年生が多くて驚きました。素晴らしい大胆さです。 それに負けじと2・3年生も水鉄砲合戦!そしてそんな光景を余裕の表情で見守る4年生の方々。経験の差が顕著に表れていました。 終了の合図が出るころには全員ずぶ濡れで、中にはビーチサンダルやメガネが流されてしまった人や、携帯が水没して使い物にならなくなってしまった人もいましたが、 皆楽しそうに笑っていたのでなによりです。暑い日の水浴びはやっぱり気持ちいい! 後日気付いたのですが、肌の白い同期男子の日焼け跡が大変なことになっていていました。場所取りやら火起こしやら頑張ってくれたんですね。お疲れ様でした。



6月はイベントづくしです。12日には、2・3年生と4年生の有志の方による春の独奏会がありました。
自分は毎回のことですが緊張します。いつになったらこのプレッシャーに打ち勝つことができるのでしょうか。大きな課題ですね。 今回納得のいく演奏ができた人も、そうでない人も、次の独奏会が夏合宿に控えていますので、その時にちゃんと成長を感じさせるような演奏ができるよう頑張っていきましょう。

また、19日には、1年生ギターパートによるアレグレット発表とOBOG会がありました。
私用のため自分はアレグレット発表を実際に見ることはできませんでしたが、講評を聞いたかぎりではなかなか良い感じだったようです。皆大物ですね。 ぜひこれからもFLの教えを聞いて練習に打ち込んでください。そうすれば、将来尊敬されるかっこいい先輩になれること間違いなしです。
そしてOBOG会では、そんなかっこいい先輩方(OBOGの方々)と楽しいひと時を過ごしました。 OBOGの方々がいらっしゃると飲み会の雰囲気が昔に戻ったように感じられ、とても懐かしい気持ちになりました。 1年生にとっては知らない方ばかりだったと思いますが、どうでしたか?素敵な方ばかりだったでしょう? 幹事を務めてくれた2年生の皆さん、ありがとうございました!また10月もよろしくお願いします。

最後は、26日に行われたパート会の話題です。
自分が所属するドラパートは焼き肉を食べに行きました。焼き肉と白いご飯、そしてわかめスープの組み合わせは個人的に最強なのですが、どうでしょうか。 というか今回は焼き肉を選んだパートが多かったようです。しかもチェロパートとギターパートは入店時間が30分違うだけで、まったく同じ店だったそうです。 何という肉好きクラブwwマンクラは時代の流れに逆らって、これからも肉食系を推奨してまいります。

以上、簡単にですが6月の出来事をお伝えいたしました。7月は納会と強化練シーズンですね。 強化練という響きで既に皆さんお気づきかと思いますが、せっかくですしこの場を借りて告知させていただきます。
8月7日(土)立教大学マンドリンクラブ浦安公演
開催させていただきます!詳しい情報はこちらにてご確認ください。 また、入場の際にWebチケットをご利用くださると、HP係の自分は跳んで喜びますので、こちらもよろしくお願いします。
きっとこの更新ペースだと、来月号を書く頃にはサマコンが終わっているのでしょうね。何だか信じられませんが、完全燃焼できればいいなと思います。 さて、それでは強化練に行ってくるとしますか!来月号「ファミマェ・・・」でお会いできるまで暫しお待ちください。



2010年07月18日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

爽やかな風が吹く5月、五月病の季節ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 五月病なんて何のその!と思っていましたが、自分自身すっかり五月病にかかってしまったようで、ご覧の通り月刊マンクラの執筆がだいぶ遅れてしまいました。 (実際はぐうたら生活していただけです…)この場を借りてお詫び申し上げます。

さて、5月のマンクラはと言いますと、まず22日に1年生ドリンパートによるオデル発表がありました。
マンドリンを始めて間もない1年生が、全部員が見つめるなか、たった1人で、しかも暗譜でオデルを発表します。 今年は10人の1年生がこのオデル発表に挑みましたが、今年の1年生は緊張を感じさせない堂々とした姿で、皆かなりスムーズにオデルを弾いていました。 頑張ったんですね!お疲れ様です。実は1年生以上にFL陣が緊張していたりしましたが、その心配はなかったようです。



翌日23日には新座キャンパスの体育館にて新歓スポーツ大会が行われました。
バレーボールやドッジボール、バドミントンなど各々好きなように体を動かして遊びます。やはりこのような運動ごととなると若さが光りますね。 1・2年生の動きの俊敏さ、そしてダイナミックさ…真似できません。 ちょっとした出来心から3年生が1・2年生にバレーボールの試合を申し込んだのですが、ハンデをもらったにも関わらずぼろ負けしました(笑) でも日光に弱く儚い存在であった3年ベーフル男子2名が柄にもなくアグレッシブな動きをしていたのには驚きでした。
一方、とある集団の異様な光景にも目を奪われました。男子数名が円形になって一斉に腕立て伏せを始めたのです。 それはなんとRMCGT(立教マッスルクラブGT)の記念すべき1回目の活動でした。 マンクラがマッチョ集団になる日が将来やって来るかもしれませんね。
スポーツ大会の最後にはドロケイを、と考えていたのですが、これも3年生VS1・2年生という形にしてしまったために何度やっても数秒で勝敗が決まってしまう事態に陥り、 結局最後は全員で仲良く手繋ぎ鬼をやってこの日は終了となりました。
翌日は学年に関わらず参加者のほとんどが筋肉痛を訴えておりました。皆さんいい汗を流せたようですね。若いって素晴らしい!



そして29日にはこちらも1年生にとっては記念すべき初合奏がありました。
毎年コンダクターの頭文字から取って決められる合奏名ですが、今年はいろいろと話し合ったすえT合奏となりました。 (一部ではM合奏の方がいいという声があったのです。マンドリンのMですし。) RMCで1年生が最初に弾く曲といえば『森の踊り』です。もうこれは伝統のようなものですね。 でも、たとえ同じ曲でも弾く人が変わればがらりと曲の雰囲気が変わる、これが音楽のすごいところだと思います。 ということで、合奏の最初にはコンダクターから今年の『森の踊り』の曲想について話がありました。 なかなか面白いことになっていたので、ぜひ興味のある方はFLコンダクターに聞いてみてください。とりあえずキーワードは「可愛くない小人」です。 合奏自体は1年生らしい若々しい元気な音が出ていて良かったと思います。これから納会に向けてさらに曲に磨きをかけていってください。
初合奏コンパも盛り上がりましたね。とても楽しかったですよ!

6月も1年ハイク、独奏会、アレグレット発表、OBOG会、パート会とイベントが目白押しです。実はこれを書いている日が独奏会前日だったり(笑) はい、頑張ります。では来月号「流されたビーサンとメガネ、さらば俺の携帯」でまたお会いしましょう。



2010年06月11日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

早いものでもう4月が終わろうとしています。あっという間ですね。思い返せば4月は怒涛の一ヶ月でした。新歓、新歓、新歓・・・そして新歓。 というわけで、月刊マンクラ4月号では新歓活動と新1年生の話題をお送りします。

マンクラの未来を担う新1年生もとい47期をゲットするべく、池袋及び新座キャンパスでは今年も約1週間にわたって新歓活動という名の1年生争奪戦が繰り広げられました。
4月とは思えぬ寒さが続いたり、雨のために花見が中止になってしまったりと、今年の新歓はあまり天気に恵まれませんでしたが、そんな中でも果敢に1年生に声をかける現役生たち。 軽くあしらわれたってめげません!押してダメならさらに押してみろ精神で頑張ります。 そういえば、先月行われた春合宿のテストで最下位だった彼がキャッチセールス顔負けの勧誘テクニックを披露してくれました。素晴らしい! その甲斐もあり、モーパラにはたくさんの1年生が遊びにきてくれました。

新歓コンサートは6日、8日、9日の3回行われました。
演奏したのは『となりのトトロ』『ゴッドファーザー愛のテーマ』『涙の流れるままに』『ラデツキー行進曲』の4曲です。 例年FLコンダクターはこの新歓コンサートでコンダクターデビューを果たします。 おそらくトトロをイメージしたのでしょう、グレーのパーカーを身にまとい1年生の前で挨拶するFLコンダクターの姿は何とも感慨深いものでした。 少し前までは君も1年生だったのに…。とても力強いその指揮に込められた彼の想いはきっと1年生に届いたことでしょう。

さて、そんな中身の濃い新歓期間を経て遂に誕生しました!47期です!!
今年は男子17人女子17人の計34人が新たにマンクラに加入することになりました。多い…!そしてとうとうマンクラにも男の時代が到来した模様です。 よって初サークルはいつにも増して男臭い感じになっておりました(笑)
その後1年生は楽器紹介やP練見学や合奏見学を通して各パートについて知り、22日のパート決定に臨みました。 今年はドラとギターとベースが人気でしたね。ベーフルが完全なる女性パートになったのは驚きでした。(フルートFLは除く) なにはともあれ無事それぞれのパートが決まって一安心です。これからは各パートのFLと共に思いっきりマンクラ生活をエンジョイしてください! 47期の成長っぷりを楽しみにしています。

24日には山小屋にて自己紹介を兼ねた新歓コンパが行われました。
初々しく個性豊かな1年生に上級生からはたくさんの質問が寄せられ、気づけば上級生が自己紹介する時間が足りなくなるほどに、1年生の自己紹介は白熱した様子を呈しておりました。 柔道黒帯の1年生による技の実演はとても面白かったです。というわけで上級生の皆さん、1年生の顔と名前は覚えられましたか?自分はばっちりです! 逆に1年生の皆さんは覚えなくてはならない先輩が多くて大変でしょうが、地道に少しずつ覚えていってください。



こうして47期という若い力を手にしたマンクラですが、来月はその有り余るパワーをスポーツに使っていこうと思っています。そう、Let’sGoTo新座です。 とはいえ文化系のマンクラにおいてはほとんどの人が普段スポーツをしないでしょうから、準備運動はしっかりやるように心掛けましょうね。さもないと怪我しちゃいますよ。
では、1stFLの奇妙な写真を見ながら今月はお別れしたいと思います。来月号「筋肉痛は3日後にやってくる」でまたお会いしましょう。



2010年04月30日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

さぁ、月刊マンクラ3月号です。今月号は書くことがいっぱいありますよ!なんてたって春合宿がありましたからね!気合い入れて書きますよぉぉぉ。

今年の春合宿は5日〜12日まで去年と同じ民宿ごんべえさんにて行われました。
到着してまず行われるのは、毎年恒例となっているチーフコンダクターの方が作られたテストです。 真面目に音楽知識を問われる問題からなぜか豆しばに関する問題まで幅広いジャンルの問題が出され、4年生の方が見守る中、回答者側は制限時間ギリギリまで頭を悩ませました。
2日目にはこちらも恒例となっているアンサンブル発表がありました。今年は『ファランドール』組と『エジプト』組(演奏したのは第3楽章の『ナイル河にて』です)に分かれて発表を行いました。 『ファランドール』組は、発表前の休憩時間から本番さながらの練習を繰り返し余裕の表情を見せていただけあり、本番も楽しそうに弾いていました。ノリノリでした。 一方『エジプト』組の自分はSoliに悩まされ終始あたふたしておりました。でも、どちらの組も去年に比べ人数が少ない状態の中、一生懸命練習し演奏できていたと思います。
また、アンサンブルといえば3日目にあるFLアンサンブルも印象的でした。 今年自分は弾く側だったので、演奏を振り返って反省点をあげると正直きりがないのですが、それでもこのFLアンサンブルを経験できて良かったなと思っています。 以前よりも度胸がつきましたし、今年1年間一緒にやっていくFL仲間の頼もしさを強く感じることができました。アンサンブル後の先輩方の優しさに思わず涙してしまったのは不覚でしたが。
演奏漬けの日々に疲れて幻覚が見え始めたなら、そんな時はやはり肉を食べるのが一番です!というわけで中日にはBBQが行われました。 それまで雨が降ったり止んだりと不安定だった天候もこの日には回復し、青空のもと皆仲良く肉を食しました。そういえばギターパートは前日に作ったギガプリンを持参していました。 さすがのギガ、大きかったです。プリプリ〜♪プリプリ〜♪しゅごくでっかいギガプリ〜ン♪(←この曲に洗脳されつつあります)



そして遂に迎えた最終日!発表とコンパがあります。 発表ではサマコン第T部&第V部メインと定演第V部メインの曲を演奏したわけですが、定演メインの演奏時間はなんと25分にもおよびました!皆さん、本当にお疲れ様です。 また、コンパでは初日に行われたテストの結果が発表されます。今年もマイナス○○○点がいましたよ。だって作曲者名が「ヴィダルサスーン」ですもんね。 ぜひ彼には美しい髪で演奏会に臨んでもらいたいものです。 パート飲みもいつものように盛り上がっておりました。ニョッキ!!
なにはともあれこれにて春合宿終了です!とても充実した1週間でした。



合宿が終わって一息ついた頃、立教大学では卒業式が行われました。
今年から卒業式が2日間に分かれてしまったため、43期の方全員がスーツや袴姿で揃うことはありませんでしたが、それでも先輩方の袴姿はとてもお綺麗で、ついつい写真を撮りすぎてしまいました。
その後行われた卒コンでは、43期の方とのお別れを惜しむように皆さん派手に飲んでいました。これで本格的に43期の方とお会いできなくなるのだと思うとやはり寂しいですね。 こちらはいつでも大歓迎しますので、もしお時間ができたら遊びに来てくださると嬉しいです。



先日、東京の桜が開花したと気象庁から発表がありました。そう、遂に春が、もとい新歓期がやってきたのです! 現在新歓期に向けてコンサートの練習に励んでおります。早く来い来い新入生、です。
というわけで来月号は「若いっていいな。ちょっとこのおばさんにその活力をわけてくれませんか」をお送りします。

2010年03月27日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

まだまだ寒い日が続いてますが、その一方で着実に陽は伸びつつある今日この頃。少しずつ春が近づいております。
でも「もうちょっと冬を満喫したい!」「雪と戯れたいんじゃぁぁぁー!」そんな人々がマンクラには在籍しておりまして、彼らの願望を叶えるべく7日〜9日にかけて新潟の湯沢までスキー合宿に行ってきました。

スキー合宿初日、湯沢町は我々マンクラメンバーを吹雪というそれはそれは素晴らしく荒々しい情景で向い入れてくれました。これが雪国の歓迎方法なのですね。ありがとうございます。 というのは冗談で、どうやら今年は26年ぶりの大雪がここら一帯を襲ったらしく、自分たちが訪ねる前日まではリフトも全く動かない状態だったのだそうです。これは大変だ! しかしマンクラメンバーは「そんなの関係ねぇ!」(←懐かしいネタですね)とばかりに、それぞれスキー板orボード片手に吹雪の中スキー場へと向かいます。 ちなみに今年スノーボードを選択したのはわずか2人でした。ペンションの方の話では今時スキーを選ぶ人がこんなにいる団体なんてマンクラくらいなのだそうです。マンクラ、昭和の香り漂ってます。 自分はこれが人生初のスキー経験ということで、「板が2枚あった方が安全だろう」という安易な考えのもとスキーを選択したのですが、スキー場に安全も何も無いということを今回学びました。 「初級コース」という表記に騙されてリフトに乗ったのが運の尽きでした。「初心者」と「初級」は全然違うのですね。 一日に転んだ回数の記録を大幅に更新しました。写真係の仕事を放棄せざるを得ませんでした。本気で帰れないかと思いました。 結局転んで立てなくなっているところを43期の方に発見され、多くの人に助けられながら1時間半かけて何とか下山することができましたが、雪山の恐ろしさを体感した1日でした。



2日目はそれまでの吹雪もおさまり、絶好のスキー日和となりました。昨日のうちに滑り方を習得した人もたくさんいて、皆さん気持ちよさそうに滑っていました。 1日目危うく林に突っ込みそうになった46期の男の子も、2日目には余裕の表情で颯爽と滑っていたそうです。凄い! 一方自分は全身筋肉痛のため、お昼を食べるためだけにスキー場へ行きました。 スキー合宿でマンクラメンバーが食べに行く場所といったらここしかありませんよね。そう、タンピコです! 今年もおじさんにはいろいろとサービスしていただきました。サービスされすぎて食い逃げしかけた先輩もいたそうです。(後ほどちゃんと気づいてお金は払ったそうなので大丈夫ですよ) とにかく餅カレー美味しかったです!ごちそうさまでした!

スキー合宿という名目ではありますが、スキーするだけではないのがこの合宿です。2日続けてのコンパがあります。 今年は43期の皆様がアルコール43度の沖縄産泡盛を持ってきてくださいました。喉が焼けるようなあの感覚、凄かったです。 また、新潟は地酒が有名で種類も豊富であることから、スキー合宿幹事による日本酒の利き酒大会が行われました。スラスラ正解する人が意外に多くて驚きました。 皆さん酒豪ですね〜。自分はもちろんカンニングしましたよ(笑) 毎年恒例の飲酒運転もいたる所で行われていました。さらに今年は飲酒乱闘も起こり、コンパは大いに盛り上がりました。同期が操るピカチューとカービィが強すぎました。



そんなこんなであっという間に過ぎた3日間。帰りのバスの中では皆さん体力を使い果たしたのかぐっすり眠っておりました。お疲れ様でした。

さて、来月は遂に春合宿ですね。試練の時です。はたして笑顔で帰ってくることはできるのか!? 次号の月刊マンクラを高いテンションで執筆できることを願いつつ、今月は失礼したいと思います。
来月号は「そこにいるのは・・・コニー?いや、それ幻覚だから!」をお送りする予定です。 ちなみにこの子がコニー。↓



2010年02月24日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

もう1月も終わりかけですが、改めまして皆さんあけましておめでとうございます。
2010年ですね。2001年に21世紀の到来を意味も分からず喜んでいたあの頃が懐かしいです。いやぁ〜まったく時が過ぎるのは早いものです。 そして例年のごとく、マンクラの年明けも早いのを忘れてはいけません!というわけで、月刊マンクラ1月号始まります。

マンクラの年明け、これすなわち追いコン! 追いコンとは、新OBOGとなられた43期の方々をお迎えし、楽しくお喋りしつつ真っ昼間から大量のお酒を消費するという、楽しくも恐ろしいコンパです。 今年の追いコンは1月6日に銀座ライオンにて行われました。
さすが追いコン!と言いましょうか、コンパ開始早々、43期の方々を中心に皆さんかなり良いペースで飲んでいきます。 ビールにワインに日本酒・・・どんどんお酒が無くなっていく様子はある意味とても爽快でした。
また、コンパの途中でOBOG係によるイラスト伝言ゲームが行われました。 描く人が変わる度に絵も変わっていく不思議を目の当たりにして皆さん驚愕、そして爆笑。 どうしてこうなった、という絵が多々見受けられました。 それにしても確か先月にも絵を使ったゲームをしたような・・・。デジャヴ?クリスマス会といい、追いコンといい、絵が苦手な人(自分含む)には大変なゲームが続いたものです(苦笑)
この後も2次会3次会と追いコンは夜遅くまで続きました。 美味しい料理を食べ美味しいお酒を飲み、そしてマンクラメンバーと語り明かし、お腹も心も大満足になった1日はこうして過ぎていったのです。 OBOG係の2人、本当にお疲れさまでした。43期の方々、楽しい時間をありがとうございました。




追いコンが終わり学校が始まると、マンクラも練習を再開します。 今年の初P練は水曜日で、なおかつ次の土曜日はセンター試験があり学校が使えないため、初P練としては珍しくがっつり練習しました。 44定メインの曲を全員で聞いたのもこの日でした。
土曜日のP練では各パート思い思いの場所に出かけました。映画を見に行ったり、ボウリング場やバッティングセンターに行ったり、動物園に行ったり。 自分が所属するドラパートは水族館に行きましたが、自分はそこでなぜかマグロのひれについて勉強してしまいました。寒い中水に手を突っ込んでウニを触ってる人もいました。勇者すぎるっ! さらに帰り際には観覧車に乗って東京を一円(一望じゃなくて一円なんだそうです)したりと、年に一度のこのP練を満喫しました。

さて、この日を過ぎるとそろそろ学校のテスト&レポート期間に突入します。自分はまったくやる気が起きないのでこのまま撃沈予定ですが、皆さんはいかがでしょうか? でもこの地獄を乗り切れば来月はお楽しみのスキー合宿が待っていますからね。頑張りましょう!というか頑張れ自分!!
では今月はこの辺で失礼します。来月号「スキー場に現れた白い悪魔」をお楽しみに。

2010年02月24日 文責I垣
 
     
      
  月刊マンクラ月号

皆さんこんにちは。そしてはじめまして。
代替わりに伴い、今月号より月刊マンクラを書かせていただくことになった45期HP係のI垣です。 文章力に若干の不安はありますが、皆さんに楽しんでいただけるよう一生懸命執筆していきますので、これから1年間どうぞお付き合いください。

さて、まずはなんといってもこの話題に触れなければなりませんね。 そう、11月28日に行われた第43回定期演奏会です! 我が部の1年間の活動の集大成といえる演奏会であると共に、1年生にとっては初めての、そして4年生にとっては最後の舞台でもあります。
今年、1年生のデビュー曲、つまり第U部のメイン曲として選ばれたのは『受難のミサ』というとてもかっこいい曲でした。 フルメンバー約90名よる演奏は想像以上に壮大で迫力があり、自分自身弾いていて鳥肌が立ってしまいました。 ステージデビューということで1年生も最初こそ緊張している様子でしたが、今までこの曲を中心にたくさん練習を積み重ねてきたこともあり、本番ではとても活き活きと演奏していました。その姿はとても頼もしかったです。
そして、アナウンサーの方が「時が経つのは早いもので・・・」と言うように、演奏していると本当にすべてがあっという間で、気づけば4年生の最後の演奏となる第V部になっていました。 第V部では一曲一曲を弾く度に43期の方々との思い出がよみがえり、ステージメンバー全員が感極まりながらの演奏となりました。 同期の中には第V部が始まった時点で既に鼻水を流しながら泣いていた人もいたようです。 第V部メイン曲の『ジプシー男爵』は、演奏会のラストを飾るに相応しく、最初から最後までその華々しさを誇っていました。
こうして無事幕を閉じた第43回定期演奏会ですが、この成功は43期の方々がいたからこそです。本当に今までありがとうございました。お疲れ様でした!

演奏会の1週間後には後期納会が行われ、新旧Top・Sub・FL、旧執行部や新OB・OGの方々が今までとこれからについて語りました。 かくいう自分も一言述べさせていただきましたが、正直緊張していたためあまり覚えていません。新体制のもとRMCは再出発するんだなぁと、ただただ感じるばかりでした。
そして、納会後にはお楽しみの肉祭りが待っています!今年は例年とは異なり鍋ぞうというお店でのしゃぶしゃぶ食べ放題でしたが、肉とお酒の消費量は相変わらずでした。さすがマンクラ(笑) ちなみに鍋ぞうにはサラダバーなるものがありましたが、野菜嫌いの自分はまったくお世話になりませんでした。肉>>>野菜ですよね。

18日には46期主催のクリスマス会が行われました。 アンサンブル演奏では個性豊かなグループが名を連ね、中には普段各自が弾いている楽器を離れてタンバリンやピアニカによる演奏を披露する人が現れたりと、なかなか愉快なことになっていました。
その後は、コモンルームにてキチンやケーキといったクリスマスならではのオードブルをいただきつつ、46期が企画した絵しりとりで盛り上がりました。 自分は写真を撮る片手間、多くの人の絵を見ることができましたが、皆さんの画力にはいろんな意味で驚かされました。これはどう見ても未知の生物だろ・・・。多くの画伯が誕生した瞬間でした。 また、この罰ゲームとして、ワカメちゃんが中島君に告白するというかなり奇抜な設定のサザエさん寸劇が行われました。前チーフが演じるワカメちゃんは衝撃的でした。
今年も楽しいクリスマスを過ごすことができたのは46期のおかげです。企画や装飾をはじめ、すべてが最高でした!本当にありがとうございました。



以上で年内のマンクラのイベントはすべて終了ということになりますが、皆さんにとって2009年はどんな年だったでしょうか? RMCの一員としての自分にとってはとても中身の濃い1年でした。来年もそんな年になれば良いなと思います。 来年は寅年ですね、トラー。でも、来年最初の集合場所はライオンですから、マンクラの皆さんは間違えないようにしてくださいね。
それでは皆さん、よいお年を。

2009年12月28日 文責I垣