戸田レガッタ2004・5・2〜4

■■結果■■
                                
M2−     優勝
W1×A   準優勝
M4+     5位  

                  


5月2日〜4日にかけて戸田レガッタが行われました。
立教大学からはM2−(S:木下、B:本田)、M4+(S:広石、3:外山、2:福島、B:福原、C:野中)、M1×(S:碓氷)、W1×A(S:稀代)、W1×B(S:渡辺)、W2×(S:谷村、B:家永)が出漕致しました。





M2−は最終日に一発決勝となりました。風、波共に激しく、難しいコンディションの中でのレースとなりましたが、スタートで上手くいくことができ、他艇を引き離す事ができました。その後はなかなか艇を安定させることができず、物足りない内容となりましたが、1位でゴールし見事優勝を果たすことができました。




M4+は1日目、予選のスタートでリズムを崩してしまい、他大に主導権を奪われてしまいました。2位争いをし、スピードを上げていったものの1位には一歩及ばず、2位でゴールし、決勝進出を決めました。3日目、決勝では、またもスタートで失敗し他大に離されてしまいました。その後なかなか冷静になりきれず、5着でゴールとなりました。





M1×はお花見に続き、2度目のレースとなりました。予選では、お花見より安定したレースが出来ましたが、タイムはほとんど変わらず、後半での体力が課題となりました。翌日の敗復では、スタートから中盤までの漕ぎが定まらず調子に乗れるまでに時間がかかってしまい、安定せず、レートもなかなか出せませんでした。結果は4位となり、敗退となりました。






W1×Aは終始ストロークサイドのミスオールが目立つレースとなってしまい、2位となり翌日の敗復へまわりました。翌日の敗復では、終盤、わずかではありますが、理想のリズムが体現でき、1位でゴールし準決勝へ駒を進めました。むかえた準決勝は、強風の中の厳しいコンディションでのレースとなりましたが、2位でゴールし決勝進出を決めました、決勝では準決勝同様、風にあおられて自分のリズムを作るのに時間がかかってしまいましたが、立て直し、良いリズムで艇速を伸ばすこともでき、2位で準優勝を果たしました。




W1×Bは予選、3年前にインターハイで優勝をした大物と当たり、気合をいれて試合に臨みましたが、一歩及ばず2位でゴールとなり翌日の敗復へまわりました。敗復では少々逆風の中でのレースとなりましたが、予選での悔しさをバネにし1位でゴールし、準決勝へ駒を進めました。準決勝はラフコンディションでありましたが、その分気合も入れながらレースに臨むことができました。ですが、力不足で決勝へ進むことはできず、5位という結果で終わりました。





W2×は予選、スタートでリズムを崩し、自分達のリズムを作る事ができずに4位でゴールとなり、敗復へまわりました。敗復では練習でもつかみきれていない曖昧な良い感覚を出すことは全くできず、3位で敗退となりました。





今大会は小さな大会ではありましたが、シーズンに入ってからの2回目の公式戦であり、部員にとっては課題をつかみ、次の大会に向けてのステップとなるような大会であったと思います。強風が吹く中でのレースもあり、コンディションは良い状態ではありませんでしたが、そのような状況の中でも大いに健闘し、好成績を収めたクルーもありました。その一方で思うような結果が残せなかったクルーもありましたが、それぞれ得た課題を克服できるよう、日々精進して参りたいと思います。


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