立教スポーツ第165号
<12月1日更新>

スケート部フィギュア部門 いざ決戦へ 飛べ!!

 

全日本のリンク。今年もあの場所へ立つために――。
 11月3日~5日、群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで行われた第32回東日本フィギュアスケート選手権大会。シニア男子の部で本学の鳥居(経3)が総合3位に輝いたのである。これで3年連続となる全日本選手権出場が決定。演技に磨きをかけた鳥居が、日本フィギュア界最高の舞台へ再び挑む。

示した実力
 今回の東日本選手権は12位以上で全日本への出場権が得られるという大会。鳥居にとっては難無く越えられる順位である。求められるのは全日本へ向け、いかに良い演技をするかということだった。
大会初日のショートプログラム。「直前の練習ではとても調子が良かった」と鳥居は言う。迎えた本番。最初に予定しているのは大技、3-3回転のコンビネーションジャンプである。一つ目のジャンプは成功。しかし二つ目のジャンプが2回転になってしまう。中盤でも2回転アクセルが1回転になるというミスが出た。それでも大きく崩れることなく演技を終えて、得点は46・09。ショートプログラム4位につける。
 ミスをして少し焦りがあった鳥居。気持ちを落ち着かせ2日目のフリースケーティングは臨んだ。初めに挑むのは2回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプ。「前日の失敗があったので何としても決めたかった」という鳥居は、これを見事に成功させる。次の3回転ループは2回転になってしまったが、その後は順調な滑りを見せた。最後のストレートラインステップも華麗に決めてフィニッシュ。92・42でフリースケーティング3位となった。これで鳥居の合計得点は138・51。ショートプログラム3位だった木村(八戸GOLD F・S・C)を逆転し、総合3位で全日本への出場権を獲得した。

大志を胸に
 今大会の総合3位という順位。これは2年前の同大会と同じだ。この結果に対して鳥居は「おととしの時のような驚きはない。それよりも、もう少し点数を伸ばしたかった」と感想を述べる。好成績にも気を緩めることなく、次への課題を見つめていた。
 鳥居は今年の全日本に並並ならぬ意欲を燃やしている。それは彼に悔しい記憶があるからだ。昨年の全日本、鳥居はミスを連発し121・84点で総合19位に終わった。そしてこの結果により全日本強化選手からも外されている。国際大会出場の機会が多い強化選手。その座を失うことは、世界を目指す鳥居にとってとてもつらいことだった。だからこそ今年は「去年の失敗は繰り返さない」と強い決意を抱いている。
 全日本での目標として鳥居が掲げるのは「150点を超える」という明確なものだ。これを達成するには小さな失敗すら許されないだろう。鳥居は「今、持っているものすべてを出し切らなければ、たどり着くことはできない」と厳しい口調で語った。しかし強化選手に返り咲くためには、何としてでもクリアしたい目標なのである。
 日々の努力の集大成。大観衆の前でそれを見せることができるのか。鳥居が大きな挑戦に向かって力強く滑り出す。

再燃する想い
 鳥居の活躍の傍らで、一人の選手が思い悩んでいた。シニア女子で東日本選手権に出場した松村(法1)だ。前半のショートプログラムを終えて13位と、全日本出場条件である総合9位以内も見えていた。しかし続くフリースケーティングの演技で彼女は自分の良さを出せない。
 「スケートはもう十分やった。そろそろ勉強に専念しようか」。スケートを続けていくことへの迷いが彼女の頭にはあったのだ。そんな中での結果は、大きく後退しての総合19位だった。
 「(鳥居)先輩にも『このままじゃ終われないだろう』って言われました」。大会の後で松村はそう言って笑った。失意の松村を立ち上がらせたのは鳥居の言葉と、「好きでやってきた。そんな簡単にはやめられない」という彼女自身の思いだった。前を向いた彼女が今後どのような滑りを見せるか楽しみだ。



  (鎌田、藤谷) 



自転車競技部 意思を一つに準優勝
同じ目標に向けてペダルをこぎだした時、二人の力は一つになった――。
 9月23日・24日、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンターにて第47回全日本学生選手権自転車競技大会が行われた。本学からは2人乗り自転車でタイムを競うタンデムスプリントの部門に木村(社4)・山本(社2)ペアが出場。インカレで活躍した選手たちと堂々と渡り合い、見事2位となった。今年で創立70周年を迎えた自転車競技部。この記念すべき年に二人の走りが深く刻まれた。


呼吸を合わせて
 迎えた決戦の日、強風の中で予選は行われた。他大がタイムを崩していく中、山本・木村ペアは息の合った走りを見せつける。8月末に行われたインカレを上回るタイムを記録し、強豪校の選手たちを抑え2位で予選を通過した。
 ½決勝(準決勝)は相手の負傷により不戦勝。二人は決勝へと駒を進めた。決勝の相手は三浦・櫻井(東北学院大)ペアである。インカレのタンデムスプリントで準優勝した強敵が相手だが、予選のタイムでは上回ることができた本学。二人は優勝への思いを胸にレースへ臨んだ。
 決勝は2本先取したペアが勝者となる。1本目、力のある相手に対し攻めの姿勢を見せ、ほぼ同時に勝負をかけるが惜しくも敗北。続く2本目、「足(スピード)の差が分かり逃げた」と山本は先に仕掛ける作戦を選んだ。しかし、コーナーで抜かれ2着でゴール。本学は準優勝となった。木村は「相手が一枚上手だった」とレースを振り返るものの、強敵相手に善戦した結果が形となり表れた。
 「コンビネーションが良かった」と山本は語る。タンデムスプリントで大切なもの、それは二人のきずなだ。山本と木村がペアを組んで2年目となるが、部内外の活動を通して関係を深めてきた。タンデムスプリントは二人の息を合わせることが難しい種目だ。しかし、だからこそ合った瞬間は実力以上の力が出せるのである。山本、木村が築き上げてきた強い信頼が、今大会での快走を導いた。

精励の証明
 創部70周年の節目の年、そして主将・木村にとっては最後となる大舞台で成し遂げた準優勝。彼らはこの結果を簡単に勝ち得たわけではない。そこに至るまでには、たゆまない鍛錬の積み重ねがあった。
 もともと今シーズンはインカレを目標にしてきた。昨年のインカレでは8位入賞。以来1年間、さらに上の成績を残すために努力してきた。
 インカレを前に最後の仕上げとなる今夏の練習は、非常に激しいものだった。一日200㌔に及ぶ走り込みを行って、力を蓄えてきた。さらにインカレ直前に行われた合宿では、ほぼすべての時間をタンデムスプリントの練習に割いた。その結果二人の連携は、あうんの呼吸と呼べるほど確かなものとなる。しかし迎えたインカレ本番では、高順位が期待されたものの、結果はまさかの予選敗退。実力を出し切ることができなかった。
 だが彼らは、ここで気持ちを切らさず一ヵ月後の今大会に照準を切り替える。そして真価を発揮し、準優勝という輝かしい成績を導き出したのだ。
 「この大会を戦って、結果を残すことの大切さを知った」と話す山本。「自分が結果を残すことで部を引っ張っていける」、その自覚が芽生えた。また、今大会をもって実質引退となる木村も「自転車に乗り慣れてたくましくなってきた」と1年生部員の成長を語るなど、新チームの展望は明るい。今回の実績を糧とし本学自転車競技部は新たなる目標に向かって走り始める。


(桜井、丸山)




バスケットボール部 強豪なぎ倒し 3部Aブロック昇格

念願の3部Bブロック昇格から1年。さらなる飛躍を遂げた男たちがまたも勲章を手にした。
 9月2日~10月22日にかけて本学新座体育館などで行われた第82回関東大学バスケットボールリーグ戦。昨年の主力メンバーが残り、強力な新入部員も加わった本学。主将・正木(法4)を中心に常に高い意識を持って練習を重ねてきた結果、見事優勝に輝いたのだ。それと同時に、3部Aブロックへ2年連続となる昇格を決めた。
 だが「優勝」の響きとは裏腹に、そこにたどり着くまでには長く厳しい道のりがあった。

譲れない戦い
 8校がしのぎを削る3部Bブロック。各校と2試合ずつ計14試合を戦い、昇格できるのは上位2校だけ。優勝・昇格を目指す本学にとって、強豪との対戦が続く序盤戦は最初の試練だ。
 東京学芸大との初戦は、接戦の末敗れてしまう。いざ気持ちを切り替えて臨んだ第2戦は第3Q(クオーター)終了時点で9点リード。しかし第4Q次々と得点を許し、逆に3点差とされる。残り時間は12秒、ボールは原田(修)(経3)へ。「自分がシュートを打とうと思っていた」。左サイドから放たれた3ポイントシュートは見事ネットをくぐり抜け、87-87。会場に歓喜の声が上がった。土壇場での同点劇に勢いを取り戻した本学。延長戦では相手を突き離し106-94で貴重な初勝利を手にした。
 その後対玉川大第2戦ではシュートが好調。20点差で勝利した。東農大との第2戦も、相手に簡単にシュートを打たせず試合を制した。強豪相手に堂々と渡り合いそれぞれ1勝1敗で乗り切った本学。主将・正木は「失点を80点以下に押さえていかなければ」と気を引き締めることも忘れなかった。ディフェンスからの速攻を武器に、次はいよいよ最大のヤマ場である関東学大戦を迎える。

勇躍した男たち
 ここまで唯一全勝中の関東学大。対する本学はすでに3敗を喫している。「優勝するためには絶対に負けられない」。そんな思いがチームを一つにする。
 第1戦は、相手をわずか69点に押さえての圧勝。一方第2戦は判定を厳しくとられ、終始リードされるという苦しい展開になった。だが選手は集中力を保ち、粘り強く追い上げる。そして残り1分20秒、岡崎(経2)がフリースローを決め逆転。最終的に73-69で逃げ切った。「昇格への扉が開かれつつある」。主将・正木はそう力強く語った。無敗の関東学大が連敗したことで優勝争いは混戦に。残り試合に全勝すれば、頂点が見えてくる。
 一気に流れに乗った本学は、続く桐蔭横浜大戦に2連勝。限られた出場時間での1年生の活躍も光った。次の対一橋大第2戦、延長となり思わぬ苦戦をする。しかし岩田(社2)がスチールし、そのままこぼれ球に飛び込むなど優勝への執念を見せ勝利する。
 そして迎えた横国大との最終第2戦。勝てば優勝が決定する。本学は絶好調の原田(修)に引っ張られ、リードを奪う。時間は刻々と過ぎてゆき、タイムアップ。素直に喜びを爆発させる選手たち。プレッシャーをはねのけ、見事チーム全員で優勝・昇格を勝ち取った。

記憶に刻め
 昨年に続き栄冠を手にした本学。その陰には4人の4年生の姿があった。吉井(経4)以外はなかなか出場機会が得られない彼ら。それでもこの一年、チームを支え続けてきた。
 「今日は今年できる最高の試合をしよう」。並並ならぬ決意で臨んだ最終戦。そこにはもう一つのドラマが待っていた。
 点差の開いた第4Qに正木がコートに立つと続けて吉井、清水(文4)星野(経4)も登場。現役最後の試合で初めて4人が同時にプレーすることができたのだ。勝敗はほぼ決まっていたが全員が懸命にボールを追う。迎えた残り7分、正木が左サイドでボールを受け3ポイントシュートを放つ――。ボールは4年生の、そして部員全員の思いを乗せてリングを通り抜けた。訪れた今季最高の瞬間。誰もが我を忘れて狂喜した。
 この上ない形で現役に幕を下ろした4年生。彼らが見せた試合に懸ける思いを受け継ぎ、本学は2部昇格へと加速していく。 
(鈴木(理)、船越)

宿願叶う3部昇格

一球一球に思いを込めて、ただ勝利を信じ戦い続けた。
 9月9日~27日に本学新座テニスコートなどで行われた関東大学テニス4部リーグ戦。激戦の中、4部2位となって入れ替え戦に進んだ本学。熱い声援に支えられ、彼女たちは9年振りの昇格を決めた――。

進撃始まる
 4部3位となって、惜しくも入れ替え戦出場を逃した昨年。昇格の意気に燃える本学は、主将・福田(理4)を中心に団結力のある明るいチームをつくった。
 一丸となった彼女たちがまず挑むは成城大だ。1勝1敗の互角の戦いで終えたダブルス。だが続くシングルスでは、戸澤(観3)をはじめ3人がセットカウント2-0の勝利。4勝3敗で勝った本学は、後の戦いに弾みをつけた。
 実力者ぞろいの駒大を迎えた第2戦。悪天候に見舞われ、3度の会場変更を余儀なくされる。試合は「苦しかった」と戸澤が語るように、ダブルスで戸澤・塚田(経2)ペアがまさかの敗戦。シングルスでも渡邉(営1)が最終セットに持ち込む粘りを見せるが競り負ける。結果は2勝5敗。「気持ちで負けた」という悔しい一戦となった。続く東京学芸大戦は、6戦1敗と大勝。だが精神的な柱となる福田がシングルスで敗れ彼女たちに笑顔はなかった。
 チームに活気を取り戻し元気にプレーをすると誓った明学大戦。ダブルスは、2戦共に5ゲームを取られてからの逆転に成功して勝利する。勢いはシングルスでも止まらない。前の試合で敗れた福田が完勝し、雪辱を果たす。戸澤も6-16-0と圧勝。6勝1敗で2連勝を収めた。
 盛り上がりを見せてきた本学が最終戦で対するは、東京女体大。入れ替え戦出場を懸け、3勝1敗同士の負けられない試合に臨む。

成果出し、涙 
 ずっと昇格だけを目指してきた本学。大きなプレッシャーを背負い、選手たちは対東京女体大戦のコートに立った。
 序盤のダブルスから2勝を挙げたい本学。しかし1勝1敗と並んでしまった。続くシングルスでも2勝2敗で、両校譲らぬ展開となる。勝敗は五味(法2)のゲームに託された。第1セットは激しい打ち合いが続くも6-7で落としてしまう。第2セット後半、3連続でゲームを取り6-3とする。全員が見守る中での第3セット。五味の放った一打がコートに高らかな音を響かせ、6-4で勝利を決めた。部員たちは一斉に駆け寄って抱き合う。「今日で負ければ引退だった」と語る福田の笑みには安堵(あんど)の色が浮かんでいた。
 そしていよいよ拓大戦。昇格を懸けた一戦が始まった。ダブルスでは1勝1敗と引き分ける。シングルスでも差はつかず、最後の五味を残し2勝2敗となった。昇格を願う部員たち一人ひとりの大きな声援に応え、力強いストロークを見せる五味。見事2-0で相手をねじ伏せた。昇格が決まった本学。死力を尽くした彼女たちのほほに、涙が伝った――。
 「出られない部員のためにも頑張った」と振り返った福田。応援する者、プレーする者が一つになり、追い続けた3部昇格を果たした。  

夏の収穫 
 8月28日~30日に行われた関東学生テニス選手権大会本戦。本学からは、ダブルスで戸澤・塚田ペア、シングルスでも戸澤が出場した。本戦はダブルス48組、シングルス64人がしのぎを削る実力勝負の大会だ。
 シングルスでは、戸澤が初戦で1部の早大を下すも、2回戦の専大戦で敗退。しかし格上相手に健闘した。
 一方のダブルスは初戦で駒大に勝利。続く2回戦、昨年は敗れた青学大に快勝し、成長の証を見せる。そして3回戦の早大戦。強豪相手に奮闘するもあえなく敗戦。それでも本学はベスト16に食い込んだ。
 「相手が誰であれ自分たちのテニスをしたい」と語る二人。この結果に3部でも通用するという手応えを感じたに違いない。自信をつけた彼女たちがチームをさらに盛り上げていく。 


(浅岡、土山)

苦しみを越え、未踏の域へ 3部2位

自分たちのバレーができたとき、2部への道にまた一歩前進する。
 9月23日~10月22日にかけて、本学新座体育館などにて秋季関東大学女子3部バレーボールリーグ戦が行われた。昨年に3部昇格を果たしたばかりの本学は昨秋に5位、今春に3位と、確実に順位を上げていき、3部2位という創部以来最高の結果を生み出した。
 苦難を乗り越えて精神的に成長していく彼女たち。勝利を求めてコートに向かっていく。

困難な道のり
 目指すは2部昇格。この思いを胸にリーグ戦を迎える選手たち。だが、大会前の調整でチームのペースがつかめない上に、今季は大会の運営という仕事が加わる。本学は調子が整わないままリーグ戦に臨んだ。
 初戦は茨城大戦。結果は3-1で本学の勝利となった。しかし、満足のいく試合ではなく、波に乗れないまま向かった都留文大戦に敗れる。主将・図師(ずし=コ3)は「立教らしいバレーでなかった」と落胆の表情を浮かべた。それからも、試合に勝利を収めてゆくものの勢いづけない状態にチームは焦りを感じる。
 こうして挑んだ大妻女大戦。第1セットは激しい攻防の中、山崎(コ3)と秦(はた=社3)のスパイクが決められていき25―21で先取する。だが、試合の流れは第2セットから変わり始める。接戦を繰り広げながらも、本学は勝ち切ることができず、3セット連取され試合は終了した。この試合について図師は「勝てる試合だったのに勝てなかった。でも立教はリーグ戦中で成長するチーム。次までに個人の反省をして、もっと成長する」と心を新たにした。
 そして、2部から降格してきた育英短大との対戦。本学は果敢に攻めていき、ようやく自分のペースを取り戻し始める。そして、彼女たちはストレート勝ちで育英短大を下した。
 入れ替え戦への出場権を手にすることができるのは上位2校。まだ、その望みがついえていない最終戦へ本学は全力を尽くす。

2部へと挑む
 負けられない――。決意の下での最終戦。向かうはいまだ無敗の山梨大だ。
 第1セットは互いに譲らぬ激しい攻防が続くが、あと一歩で力及ばず敵に先取されてしまう。だが、図師が「気持ちで負けていなかったから焦りはなかった」と語ったように彼女たちは踏みとどまった。息づまる競り合いの中でも、連携を崩すことなく点を重ねる本学。続けて3セットを奪い見事に山梨大を3-1で下した。最終戦を終え2敗で3校と並んだ中、セット率により本学の2位が決まる。勝利をあきらめない姿勢が本学を入れ替え戦へと導いた。さらに秦は3季連続となるブロック賞を受賞する。リーグ戦前から本調子ではなく苦しんできた彼女。だが「結果より経過を大切にした」と、努力を重ね今回の快挙を成し得た。
 「どんな相手でも自分たちのバレーをする」。その思い臨んだ国武大との入れ替え戦。体格差も大きく苦戦するが、セット数を重ねるごとに粘りを増して敵に食い下がっていく。0-3と敗れるものの「これからの課題が見つかった」と図師は語る。2部校の実力に触れ来季への成長につながる試合となった。
 過去最高の3部2位という結果を残せたのは小泉(コ2)の成長が大きい。以前からチームの柱であった秦と山崎に小泉が加わり、さらに安定した攻撃が可能になったのだ。「三本柱」の確立により勢いを増した本学。そして、何より信頼関係の深さが彼女たちの強みでもある。その固い団結力の下、2部の大舞台を見据えて来季へとひた走る。


(池田、中村)









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