長谷川 直史 外野手(コ3)



――春季リーグ戦を振り返っていかがですか。

自分にとって初めてのリーグ戦だったので、とにかく楽しかったです。開幕して4連敗してしまい落ち込んでいたのですが、2週間で持ち返しました。
自分も含め、初めてリーグ戦に出る選手が慣れてきたというのもあると思います。
最初の勝ち点2を落としてしまったのは、運というのもあったと思いますが、走塁ミスや小さなミスが多く、あと一歩届かなかったです。
個人としては、よくチームに貢献できたと思っています。
いつも通りやっていたのですが、出来すぎと思うほど打ててしまったって感じです。
慶大二回戦以降、自分に変なプレッシャーをかけてしまって打てなくなってしまったので、秋は夢中で投手に向かっていきたいですね。

――収穫はありましたか?

負けからチームの粘りが見えたことですね。
以前は5位で当たり前というようなところがありましたが、4位に終わって悔しいと思えている今のチームの空気も大きな収穫です。

――課題はありましたか?

守備面は春も迷惑をかけてしまう場面があり、課題だと思っています。
守備につくとき、飛んでこないようにと思ったこともありましたから。

――自分の持ち味はなんだと思いますか。

思い切りのよさです。打席に入るときは楽しんでいこうと思って、何も考えず思い切り振りにいきます。

――ゲン担ぎはありますか?

ヒットやホームランが出た後は、足場の作り方や構え方などをできるだけ同じようにそろえています。

――立教らしさって何だと思いますか?

楽しんでやるところじゃないでしょうか。これは大塚監督の野球だと思います。

――秋田キャンプはいかがでしたか?

暑くて、しんどかったですね。怪我で走れなかったので、かわりにふりこもうと思ってやりました。
守備面では追い込めなかったのですが、スイングは成長したと思います。

――チームの雰囲気はいかがですか?

良いと思います。リーグ戦に向けて、さらに上げていきたいですね。

――秋季リーグ戦のチームの目標を教えてください。

優勝ひとつですね。やはり投手がいかに抑えるかがポイントになってくると思うので、野手はそれを支えていきたいです。
若手の踏ん張りにもかかっていると思います。

――個人の目標を教えてください。

自分は目立たなくてもいいので、少しでもチームの力になれるようにと思っています。
個人成績では、本塁打以外の成績で春以上を目指します。盗塁ももう少ししたいです。

――応援しているファンに一言お願いします。

春は楽しい試合を見せられたと思うので、秋こそは優勝争いに絡んで、もっと楽しい立教の野球を見せたいと思います。
スタンドにいる方も楽しんで応援してください。