――春季リーグを振り返って、いかがでしたか? 初めは代打での出場が多かったのですが、法大二回戦からスタメンに入ることができ、 自分としては良かったと思います。 打率は、自分でも出来過ぎていると思うほどで、長打が多かったことが収穫ですね。 リーグ戦へ向けた練習では、新監督に対して自分をアピールすることを心掛けていました。 ――現在の打順について、どのようにお考えですか? 四番の岡崎さんは他大から警戒されていたので、五番の自分の役割は、岡崎さんを打ちとれて気が抜けている相手投手を打ち込んでやることだと思っていました。 ――秋田キャンプを振り返って、いかがでしたか? 一日に12時間ほど練習したので、一日が長く感じられるほどに充実していました。 自分の課題は守備にあると思っているので、エラーを減らして投手を助けられるように意識して練習しました。 ――現在のチームはどのような状態ですか? 打線がしっかり繋がっていて、良い雰囲気です。 同期とは、普段は仲がいいですが、野球のことになればライバル的存在で、互いに切磋琢磨しています。 特に松本は、高校時代から知っていることもあって、意識しています。 ――六大学で注目している選手はいらっしゃいますか? この先も常に立ちふさがる存在として、慶大の二年生投手・竹内大と福谷を気にしています。 ――守備・打撃の際に何か意識していることはありますか? 守備では、「一歩目を早く」という意識を持っています。 打撃では、打席に入ったら何も考えずに全身の力を抜くようにしています。 自分のアピールポイントも、バッティングだと思っています。 ――秋季リーグへ向けての意気込みをお聞かせ下さい。 四年生とは最後のシーズンなので、優勝して、笑顔で終わりたいです。 個人的には、三割以上打ちたいと思っています。 ――ファンの方へ一言お願いします。 春は四位という結果でしたが、秋は優勝を狙います。応援よろしくお願いします! |