――春季リーグを振り返ってどうですか? 初めてメンバーに選ばれて嬉しかったです。 最初は緊張で頭が真っ白でしたが、失うものがなかったのでただ必死に全力で戦いました。 ―― .379というチームトップの打率でしたが、その成績についてはいかがですか? 六大学のピッチャーはレベルが高いので、甘い球は早いカウントからでも叩いていくことを心掛けていました。 規定打席ギリギリだったのですが、最終戦の東大戦では1番を打たせてもらい、チーム全体が支えてくれたおかげだと思っています。 個人の結果というよりもチームが巻き返せたことが良かったですね。 ――何か印象に残っている場面はありますか? 明大2回戦です。1点差、二死満塁、フルカウントで自分の所に打球が飛んできたのですごく印象に残っています。 ――2番という打順はどうですか? 高校時代は1番だったのですが、2番を経験してやりがいを感じますし、楽しいです。 相手に嫌がられるような2番打者になりたいです。 ――尊敬している人はいますか? 田中さんです。走攻守3拍子揃っていて、いつも適切なアドバイスをくれるので同じ外野手として尊敬しています。 ――秋季リーグ戦での個人的な目標は何ですか? 秋田キャンプではバント練習・ウエイトトレーニングを重点的にやりました。送りバントなどチームプレーをしっかりとこなすことです。 ――秋季リーグに向けて一言お願いします。 春は2年の若い力が大きかったと思うので、秋もこの勢いでいけたらなと思っています。 とにかくやるべきことはやったので、優勝目指して頑張りたいと思います。 ――では、最後にファンへメッセージをお願いします。 春は4位でしたが、精一杯練習をしたので秋の立教を見てください。 |