春季リーグ戦2013
―法大戦展望― 熱くなれ-B- 明大戦では惜しくも敗れ勝ち点を落とした立大。今週立ちはだかるのは昨秋の王者法大だ。今季もここまで無敗と勢いに乗っているチームだが、立大の持ち味である粘り強さを見せ全力で勝ちにいく。 対する立大はここまで2カードでいずれも3回戦まで戦う粘り強さを見せた。その原動力は何と言っても堅い守りと層の厚い投手陣だろう。開幕投手の齋藤(営2=成田)はもちろん、澤田圭(コ1=大阪桐蔭)や田村(コ1=報徳学園)らルーキーの活躍も目立つ。特に澤田はここまで未勝利ながら19回を投げ防御率0.47という安定した投球を披露している。打撃陣では現在打率立大トップの.455を誇る安田(済3=桐蔭学園)に注目だ。1、2番コンビである彼と大城(コ2=興南)が出塁すれば岡部(コ3=帝京)、寺田(社2=神戸国際大付)、平原(文4=帝京)のクリーンナップで得点を狙えるだろう。また今季の勝利は二場(コ4=田川)の存在なしには語れない。前の2カードではいずれも決勝となるタイムリーヒットを放ち、波に乗っている。6試合を戦った経験と勝利への執念は決して負けていない。立大の粘りの野球で秋春連覇を狙う法大の行く手を阻みたい。
◆さあ、神宮へ行こう!◆
5/4(土) 対法大 11:00〜 5/5(日) 対法大 13:30〜 次回は「早大戦展望」です。お楽しみに! (5月2日・永野伽那子)
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