立教大学体育会ラグビー部 創部90周年記念祝賀会

8月31日、現役ラグビー部員をはじめ多くの OB OG やラグビー関係者を含む約200人が集い、立教大学体育会ラグビー部創部90周年記念祝賀会が、ホテルメトロポリタンにて華やかに開かれた。

 
はじめにラグビー部OB OG クラブ会長・中澤久人氏が今までの感謝と今後のラグビー部活動の前進への期待を、法学部教授・濱野亮部長は一貫性連携教育の強化などをそれぞれ述べた。その後の祝辞では、立教学院理事長・糸魚川順氏、日本ラグビーフットボール協会会長・森喜朗氏、立教大学統括副総長兼体育会長の白石典義氏が今後のラグビー部の活躍や人格育成などを願って選手たちや関係者を激励した。

そして関東ラグビーフットボール協会会長・貴島健治氏により乾杯がとりしきられると、歓談の時間が設けられた。歓談が一段落するとラグビー部監督・佐野洋三氏がマイクをとり、現役部員を壇上に召集。現役部員を代表して主将の木村修平(法4)が「昨年度、降格してしまったため Bグループからの始まりとなってしまいましたが、A グループを目指して頑張っています。今後ともご支援よろしくお願いします」と話し、今後への決意を改めて表明した。

現役部員紹介が終わると体育会応援団・チアリーダーが入場。第一応援歌と校歌を威勢よく披露し、会場に一層の花を添えた。最後にラグビー部 OBOG クラブ幹事長・鈴木仰氏の閉会の言葉により、祝賀会は幕を閉じた。

 

終始和やかな雰囲気で開かれた今回の祝賀会。たくさんの関係者がいる中、選手たちも力強い激励の言葉を受け、より一層身の引き締まる思いだっただろう。今季、B グループからの出発となったラグビー部だが、それを乗り越え、ゆくゆくはAグループに残留できるよう決意を新たにした今後のラグビー部の活躍に大いに期待できる。

                                                                     (9月3日 石山ゆりあ)






Copyright (C) 「立教スポーツ」編集部, All Rights Reserved.