4年生引退インタビュー

〜高橋・木下〜







#16高橋凌(文4)

――4年間を振り返って、辛かったことや良かったこと
  辛かったというか試合で勝てない、部員が少ないとかそういったことをどうにかしないといけないなという思いがずっとありました。でも、そういう環境の中でできるっていうのも経験として良かったのかなというふうにも思います。4年間続いた課題でもありましたし、今後はそういうことを考えながらやっていってほしいなと思います。良かったことは、1年生の時にリーグ戦3位に入ってインカレでも格上相手にいい試合できたっていうのが、自分が立教入ってすごくポジティブになりましたし、そういう1年生での活動というのが4年間で自分を大きくさせてくれたのかなと思います。

――4年生としての1年間
  チームを引っ張っていく上で4年生としてみんなが引っ張ってくれてキャプテンとしてはよかったなと思います。 後輩たちもよくやってくれましたし部としては非常に試合で結果こそ出せなかったですけどまとまったチームになったのかなと思います。

――同期に向けて
  一緒に4年間やってきてすごく楽しかったですし、特に今年1年間は支えてもらってたのですごく感謝しています。4年間楽しかったです。

――後輩に向けて
  まず充実した体育会活動を送ってほしいなと思います。結果にこだわることと活動として良いものにしていくってことを考えて楽しくやっていってほしいなと思います。

――マネージャーに向けて
  常に支えてくれていますし僕たちを常に見てくれていまして、怪我をしたときなどもすぐにサポートしてくれますしホッケー以外でも裏方として活動してくれているのでマネージャーあってのアイスホッケー部だなと感じる4年間でした。 ありがとうございましたと伝えたいです。

「キャプテンとして・・・」

――いつからアイスホッケーを始めましたか
  本格的に始めたのは小学校1年生ですね。 (始めたきっかけは) もともとアイスホッケーが盛んな地域だったので、僕が育った場所が。授業の中でもスケート滑る授業がありましたしアイスホッケーというスポーツが身近にあったので自然と始めたという感じですね。

――なぜ立教のアイスホッケー部に
  大学のアイスホッケー部の中ではそんなにレベルが高くないチームだったんですけど、そういうレベルが高いチームにいくよりも自分達がプレーをして強くしたいなという思いがありましたし、立教大学自体の校風にも合ってるのではないかなと思って受験しました。 (自分で「ここだ」って感じて入りましたか) そうですね。立教大学に行きたいなという思いがありました。他のどこかと比べたとかそういうのはないですけど。

――今後アイスホッケーは
  僕的にはそんなに、趣味くらいでやりたいなと いうふうに思いますけど。そこまでやりたいという思いはないです(笑) (もうお腹一杯って感じですか) もうここでやりきったなって思いが強いですね 。

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#7 木下直人(文4)

――4年間全体での振り返り
  下級生の時の先輩たちにすごく恵まれたと思います。恵まれた環境の中でホッケーができていたなと。そういうことをすごく噛み締めながら取り組んだ4年間でしたね。正直下の代がアス選の失敗とかあって人数が少なくなったりと色々ありましたけど、そこを乗り越えてこの1部Bに残っていられたのは自分としても最低限のことはできたかなと。

――4年生としての今年1年間
  高校時代に主将を経験していて、高校時代との上級生としてのあり方に違いがあるなと感じる1年間でしたね。下級生を引っ張るのは当たり前ですけど、チームの主務としてそこもしっかりやっていかないといけないと感じました。責任感を本当に強く持っていこうと望んだ1年間だった印象です。あと、同期が本当に頼れる同期だったのでみんな一致団結して部を引っ張っていくことができました。

――同期に向けて
  申し分ない同期でしたね。マネージャーも2人入部してくれて。本当にこれ以上ない同期かなという感じです。私生活でも結構飲んだり、遊んだりしてましたけど、何だかんだリンクで会うのが一番多かったですね。

――同期のプレーの面については
  高橋がパックを持っていれば安心というのもありましたし、山田と金野が後ろに居てくれればしっかり守ってくれるということも感じましたし、そして土永は未経験ながら最後はあそこまで上手くなったので、すごいどっしり守ってくれていたのでこっちは攻撃に専念することができ、点を取らないといけないと強く思うようになりました。大下は一回辞めているので、ムカつきました(笑)でも、結果的にチームにいてくれて感謝しています。

――後輩に向けて
  今の4年生6人が抜けると大分きついと思います。でもそこでどう耐えて1部Bに残れるか、 練習して上手く行けば1部Aも狙える位置にいる、と言ったら少し言い過ぎかもしれないですけど。OBとして後輩たちがどのようにプレーしていくか、期待して見ていたいと思います。

――マネージャーに向けて
  4年のマネージャーはすごくサポートしてくれてとても感謝しています。下級生のマネージャー、今年入った1年のマネージャー含めてみんな先輩マネージャーにしがみつきながらチームを献身的に支えてくれました。責任持ってやってくれていて、本当に感謝しています。

「キャプテンも信頼を寄せるFW」

――アイスホッケーはいつから
  幼稚園の年少からですね。3歳位の時ですね。 もう20年近くになりますね。

――木下さんの中で成長したと感じる部分は
  1年のときは相当ヤンチャしていたんですが、 上級生を見てそして怒られ、プレー以外の面でも成長できたかなと思います。プレーでは先輩のプレーを見て盗んでいくという感じで。自分はF Wを始めたのが大学からで、高校までずっとDF だったので、攻撃のことでたくさん指導してくれるすごくいい先輩に恵まれたと思います。

――アイスホッケーをやることに関して自分の中での変化は
  大学入ってからはアイスホッケーやって疲れたな?って感じることが多かったんですけど、やっていてすごく楽しい!ってことはずっと変わらないです。ここまでずっとやってこれたのも、色んな方の支えがあるのはもちろんなんですが、ずっと楽しんでやってこれたからだと思っています。

――今後アイスホッケーは
  自分留年が決まっておりまして、監督に今後も続けないかと一応声は掛かっているんですけども、普通に社会人としてどこかのチームでプレーできたらいいなと思います。

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