「自分なりに感謝を持って行動し続けて」
田中嘉栄(文4)

    昨年に続き、ジャンプ種目に出場。長友を支える存在でもあり、チームのために尽くしてきた。
―インカレに懸ける思い
「自分の行動の原動力は人への感謝で、去年は石山さん(15年卒)への感謝で、今年は主将の長友への感謝で、大会では結果は出なかったんですけど、自分なりに感謝を持って行動し続けるっていうことを念頭に置いていました。」
―同期の存在
「最高としか言いようがないです。」
―4年間を振り返って
「言葉が見つからないんですけど、最高っていう言葉があったとしても、それを超えるくらいでした。」


「本当にありがとう」
谷川正倫(済4)

   ジャンプに出場。今年のインカレでは自己ベストの大ジャンプで、自身も満足のいく結果を残した。
―優勝できた要因
「1年生のころから僕たちの同期のLINEのグループの名前が「伝説になる代」で、それを4年のインカレで「伝説になった代」に変えようという風に同期と話していました。そのためにずっと頑張ってきてそれに後輩たちもついてきてくれて、一番よかったのがチームのカラーが去年とは全く違うカラーの笑い溢れて、メリハリつけて面白くていいチームができたことで、それは主将の長友がいてできたことだと思います。」
―同期の存在
「本当に今の同期は面白くてあほみたいなやつばっかなんですけど、自分は結構いじられキャラでみんないじってくれて、いつもチームに笑いが絶えなかったのも今の同期がいてくれたおかげだと思います。啓もそうなんですけど今の同期がいなかったら水上スキーやめていた可能性が本当に高いので、本当にありがとうっていう気持ちがあります。」
―4年間を振り返って
「水上スキーはお金がかかるスポーツで、バイトとか3つ掛け持ちしながらとかしないと続けてこれなくてサイトにも練習行けなくて、2年からついこないだまで伸び悩んで挫折も何度もして何度も部活やめたいって思ってきました。でもやっぱりこのスポーツと出会えてこの同期と出会えて、最終的にこういう形で終えることが出来て本当に良かったです。」
―立教水上スキー部はどんな存在でしたか
「正直今日が人生のピークだなって思います。本当に今日が今までの人生の中でのピークで、今後の人生の中でもピークだと思います。」


「勝たせてくれてありがとう」
渡邊純旭(社4)

   立大の応援団長として常に応援を引っ張り、選手に勇気を与えてきた。日本一の原動力となった、力強い立大の応援を支えた一人だ。
―応援に関して
「僕は最後のインカレまで選手として出ることは出来なかったんですけど、その分そういう思いを背負ってくれる同期たちがいて後輩たちがいて、そういう風に背負ってくれるから気持ちを込めて応援することが出来たし、その応援にまた選手が応えてくれて本当に最高のチームになったと思います。」
―同期に最後に一言
「本当に勝たせてくれてありがとう、それだけです。」


「恩返しをしたい」
渡瀬友貴(営4)

   チームを支え続けてきた彼。彼の応援は選手たちの力となり、優勝の原動力になった。

「インカレに懸ける思いは、応援して下さった方々に恩返しをしたい、ということです。選手ではないなりに、自分の役割を探して行動してきましたが、このまま四年間が終わってしまったら後悔が残るのではないかと不安を感じていました。そんな私にインカレの選考前多くの人が声をかけてくれました。そのとき初めて自分が応援されていることを強く自覚しました。一言一言が私の背中を強く押して奮い立たせてくれました。皆さんの応援に心から感謝しています。この声援は私が4年間やってきたことは間違ってはいなかったということを教えてくれました。」

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