毎年恒例の立教対抗戦





   立教小学校、立教池袋中学校、立教池袋高等学校、立教新座高等学校、立教大学体育会ゴルフ部、父兄、OBOGなど多数が参加する立教対抗戦が今年も行われた。いろんな世代で一緒に競技ができるのはゴルフならではのことだ。立大ゴルフ部は選手全員で円陣を組み、気合い十分に対抗戦へと臨んだ。





   団体優勝を飾った立大ゴルフ部男子は過去最高スコアである361を上回る360をたたき出した。また1位から1打差で後に続くなどレベルの高い対抗戦となった。4年生にとっては最後となる秋季リーグ戦。大一番に向けて、弾みをつけた。







青木監督コメント
   「今年も小中高大と池袋から新座まで集まって、素晴らしい大会ができました。またゴルフの場合は同じフィールドで戦える点がいいですよね。(選手たちに)これでよい成績を残して自信をつけて、リーグ戦の弾みにしろと毎年言っています。(リーグ戦では)とにかく初日にロケットスタートを切って優勝圏内に行くことが大事です。何が起こるかはわからないので、最後まであきらめずに頑張りたいです。」

男子主将・松下選手
   「(立教対抗戦について)立教全体が集まれるので、やっぱり立教大学体育会ゴルフ部っていうのはいい部活なのだなっていうのを知ってもらえるような機会だと思います。縦の繋がりとかなかなか作り出すことができないので貴重な場です。(リーグ戦に向けて)今日のでも本当に1打を争うスコアになっていて、そういう意味ではすごくいい状態になってきているのかなと思うので、春の雪辱晴らしたいです。」





本日の優勝者・鶴田選手
   「(今日は)前半はパターが入らなくて結構苦しんでいたのですけど後半はそれが入るようになってきて、4アンダーまで伸ばすことが出来たので日頃の練習の成果が出たラウンドだったなと思います。全員のレベルが上がってきていて、その中で勝ち取ったレギュラーなので、その気持ちの高めあいを大事にしていきながらリーグ戦の本番を迎えたいと思います。」



女子主将・槙島選手
   「(本日の目標について)バーディーを絶対2個以上取ろうと思っていて達成できたので良かったです。(春季リーグ戦で)降格してしまってから自分に何が足りないのか考えて、スコアを常に出せるようにどんなに調子が悪くてもプレー中に改善していっていかにいいスコアであがれるかっていうのを注意して練習していてきました。今調子が上がってきてベストスコア出せたので、秋は絶対に金メダル取って終わりにしたいと思います。」

上位進出・高橋選手
   「(今日のスコアは)自分の中では良い方のスコアなのですけれども、まだまだ上を目指すかなというところがありますので、リーグ戦に向けてあと2週間ほどですが、調整していきたいなと思っております。春季の女子リーグ戦で降格してしまったので60周年という記念すべき年ですし、次はDブロック優勝して、Cブロックで60周年を迎えられるように頑張りたいなと思っています。」


(8月29日・加悦佑真、関根綾香)





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