関カレ直前インタビュー・２年生編
部を引っ張る実力者が集う２年生。昨年の悔しさを糧に二度目の関カレで１年生にもいい影響を与えるべく前回以上の飛躍に期待だ。
【質問内容】
①関カレに向けて強化してきたこと
②自分のここを見ろ！
③関カレでの目標
伊藤大智（コ２） 200m個人メドレー、400m個人メドレー
①昨年の関カレでは悔しい結果に終わったので、本番に力を出すための一発の力を出せる練習ができるように心がけて、一本のクオリティの高さを意識して練習していました。
②前半から積極的に後半も逃げ切れる個人メドレーです。
③400mも200mも3位以内に入ってチームに貢献することです。
木住野将史（コ２） 400m自由形、1500m自由形
①どちらかというと体が小さいほうなので、泳ぎをいかに楽に効率よく、体が大きな人と同じくらい大きな泳ぎができるかということを模索してきて、その中でどうスピードを上げるかということをやってきました。最近その型が良い感じではまってきているので、残り２週間徐々にスピードを上げていきます。
②気持ちとテンポよく打ち続けることができるところです。やってきた自信は去年よりもあるので、その気持ちを胸に押し切りたいです。
③去年は400mの自由形で予選よりも決勝のタイムを落としてしまったので、今年は予選よりも順位を上げて、自己ベストを更新したいです。1500mは一回しかないのですが、きちんと準備して、周りに惑わされずにきちんとレースをしていきたいです。
久保田直輝（コ２） 100ｍ自由形、200ｍ自由形
①今年２年目なので、去年もフルでリレーとかも含めて全部出させてもらって。去年最後の方、泳ぐ種目数も多くて後半バテてしまったので、スタミナ強化。それと、全体的にキックが弱いと思ったので、それも強化してきました。
②前半から飛び出すことが得意なので、逃げ切り型で。そこが上手くはまって後半もいければ良いなと思います。
③自分の得意な種目は100ｍなので、そこでまず良い結果出すこと。あと今リレーのメンバーが結構強いので。それで優勝狙える位置にいるので、優勝狙っていきたいです。
高山凱（現２） 個人メドレー、自由形
①日本選手権とジャパンオープンで体力不足など、いろいろダメなレースだったので、一から練習メニューを変えて、基礎的な部分をすごく頑張ってきました。それを練習で実践できたので、それを生かしたレースができるように泳ぎを変えてやってきたので、その練習の成果を出せるように泳ぎたいです。
②結構ポジティブで、開き直って前半からいけるので、しっかり良いレースをしたいです。自分のレースができるというのは強みです。
③自分がしっかり持ち種目で優勝したりベストを更新したりして、チームに貢献できたらいいと思います。二年生ですが、チームを引っ張るつもりで頑張っていきたいです。
中尾豪佑（コ２） 100mバタフライ、200mバタフライ
①200mはあまり得意ではないので、前半を楽に入って後半をしっかり持てるような練習をしていきたいです。
②前半を積極的に攻められるところがいいところだと思うので、その長所を生かしつつ、後半粘れればなと思います。
③決勝は難しいかもしれないので、しっかり二種目ともベストを出してチームを盛り上げられるように頑張りたいと思います。
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①長水路が苦手なので、それに対応できるようにトレーニングしています。
②前半戦が得意なので、前半で引き離して後半逃げられるように頑張りたいです。
③昨年決勝に残ることができなくて悔しい思いをしたので、今年は決勝に残って絶対に点がとれるようにと思っています。
山野哲平（済２） 100m平泳ぎ、200m自由形
①200m自由形がメインなのですが、ここ最近のレースで後半にばててしまうので、後半の持久力の強化に取り組んでいきたいです。
②自由形で積極的なレースをすることですね。前半から思い切って泳ぐことです。
③１点でも多く取れるようにチームに貢献したいと思います。
石森瑞奈（観２） 100m自由形、200m自由形、200mフリーリレー、400mフリーリレー、200mメドレーリレー
①ずっと課題にしてきているスピードと持久力です。
②飛び込んだ後のスピード、頭1個前に出ることが出来るところです。
③関カレ、インカレを通じてではあるが、目標にしているタイムがあるので、関カレで一回そのタイムに近づけられるように、とりあえず100mも200ｍもベストを更新できるようにしたいと思っています。
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①スピード力です。
②後半バテない所です。
③チームの中でも1番始めにレースをすると思うので、いい泳ぎをしてチームに勢いをつけたいと思います。
谷内あすか（コ２） 50m自由形、100m自由形
①私は出場する種目が50、100と短距離なのですが、私自身スプリントがすごく苦手なので、毎日の練習で必ずスプリントを入れるということと、今日のようなレースペースの練習でどれだけ中身の濃い練習ができるかというところに重点を置いて練習しています。
②とにかく明るい性格だと思うので、どんな苦しい状況にたっても今ある全力を出し切れるように前向きな気持ちでレースに挑むことができると考えているので、関カレではその点を十分に生かしてベストタイムを更新してチームに貢献できたらと思っています。
③ベスト更新ですね。そのことが決勝に残ってチームに貢献できるということにもつながると思うので、最終的な目標としてはベストタイムというよりもチームに貢献することが目標になっています。
１年生編に続く
（７月22日 インタビュー：梶原伊佐子、清水千悠、池田真由香、三平敬太、渡邉紘也、大場暁登、中條万緒）
（文責・池田真由香）