拳法部

新シーズン始動!


  6月16日、今季3戦目となる矢野杯争奪第26回東日本学生個人選手権大会が行われた。
  級/段/女子の部に分かれて行われた今大会。立大は女子の部で木金(観4)が優勝、岡田(観2)が3位入賞を果たし、変わらぬ強さを見せた。木金は決勝で1本を取られてしまうが、「冷静にいこう」。そう言って自身を奮い立たせると、得意の面突きですぐに試合を決めた。「狙った所にうまく(技が)入っている」と手応えを感じているようだ。

  一方で、今年度主将を務める玉木(現4)を始めとした男子勢に思うような結果が出ていない。「全然勝てていないし、思うような結果も出ていない。自分が結果を出さないと部のモチベーションにも影響が出てしまう」と玉木は悩む。試合で出た課題を修正し、さらなるレベルアップが待たれる。

  来たる7月の東京都選手権の結果次第で、秋の全日本総合選手権出場が決まる。大一番を目前にした部員たちは、それぞれが自身の目標に向かって進んでいく。

(6月21日・古川詩織)







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