スケート部フィギュア部門 藤本幸代
今回はスケート部フィギュア部門の期待の新人である藤本幸代(法1)を取り上げる。6級というハイレベルな階級で戦う実力者である藤本に、フィギュアスケートに対する思いを聞いてみた。
5才のときに家族で旅行に行った先で村主選手(サニーサイドアップ)と会って仲良くなって、それでスケートを始めてみようと思いました。 ――目標にしている人は? 梅林先輩。一緒に部活をしていてすごいなあと思って見ているので。 ――どんな選手になりたいですか? ジャンプも飛べて、表現力がある選手になりたいです。 ――フィギュアをやっていて楽しいこと、辛いことは? 楽しいのはジャンプが飛べたときで、辛いのは、受験で結構スケートから遠ざかっていたのでブランクがあるのを戻すことです。 ――普段練習中に気をつけていることはありますか? あんまり怪我をしないようにすることですね。 ――なぜ立大を選んだのですか? 大学の雰囲気がいいなと思って選びました。 ――受験方式は? 一般入試です。 ――法学部を選んだ理由はなんですか? サスペンスとかが好きなので、おもしろそうだと思って。 ――競技の中で得意、苦手なところは? スピンが苦手で、どちらかと言うとジャンプの方が得意です。 ――フィギュア以外で好きなスポーツはありますか? 観るならサッカーとかバレーボールとかですね。 ――休みの日は何をして過ごしていますか? 寝てます。あとは買い物に行ったりとか。 ――好きな芸能人、アーティストは? ジャニーズのSexy Zoneの中島健人。わかりますか?でも伊藤英明さんも好きです。 ――これからの試合に向けての抱負や目標を聞かせてください。 とりあえずブランクがあって、全然直せてないので、それを調整していきたいですね。 ――好きな言葉はありますか? 何がいいですかね…「努力は報われる」とか! ――ありがとうございました! 【取材を終えて】 はにかみながらも丁寧に質問に答えてくれた藤本。尊敬する先輩や仲の良い同期がいるからか、生き生きと練習をする様子もうかがえた。これから秋、冬に向けていよいよ本格的にフィギュアスケートのシーズンが始まる。ブランクがあるとはいえ、それを取り戻した後の彼女の強さに期待せずにはいられない。立大での更なる進化が楽しみだ。
(9月29日・深川葉子)
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