2012年度新入生特集

ST.PAULS ROOKIES★


スケート部フィギュア部門 藤本幸代

    今回はスケート部フィギュア部門の期待の新人である藤本幸代(法1)を取り上げる。6級というハイレベルな階級で戦う実力者である藤本に、フィギュアスケートに対する思いを聞いてみた。


練習中のようす
――フィギュアを始めたきっかけは何ですか?
   5才のときに家族で旅行に行った先で村主選手(サニーサイドアップ)と会って仲良くなって、それでスケートを始めてみようと思いました。


――目標にしている人は?
   梅林先輩。一緒に部活をしていてすごいなあと思って見ているので。


――どんな選手になりたいですか?
   ジャンプも飛べて、表現力がある選手になりたいです。


――フィギュアをやっていて楽しいこと、辛いことは?
   楽しいのはジャンプが飛べたときで、辛いのは、受験で結構スケートから遠ざかっていたのでブランクがあるのを戻すことです。


――普段練習中に気をつけていることはありますか?
   あんまり怪我をしないようにすることですね。


――なぜ立大を選んだのですか?
   大学の雰囲気がいいなと思って選びました。


――受験方式は?
   一般入試です。


――法学部を選んだ理由はなんですか?
   サスペンスとかが好きなので、おもしろそうだと思って。


――競技の中で得意、苦手なところは?
   スピンが苦手で、どちらかと言うとジャンプの方が得意です。


――フィギュア以外で好きなスポーツはありますか?
   観るならサッカーとかバレーボールとかですね。


――休みの日は何をして過ごしていますか?
   寝てます。あとは買い物に行ったりとか。


――好きな芸能人、アーティストは?
   ジャニーズのSexy Zoneの中島健人。わかりますか?でも伊藤英明さんも好きです。


――これからの試合に向けての抱負や目標を聞かせてください。
   とりあえずブランクがあって、全然直せてないので、それを調整していきたいですね。


――好きな言葉はありますか?
   何がいいですかね…「努力は報われる」とか!


――ありがとうございました!



【取材を終えて】
   はにかみながらも丁寧に質問に答えてくれた藤本。尊敬する先輩や仲の良い同期がいるからか、生き生きと練習をする様子もうかがえた。これから秋、冬に向けていよいよ本格的にフィギュアスケートのシーズンが始まる。ブランクがあるとはいえ、それを取り戻した後の彼女の強さに期待せずにはいられない。立大での更なる進化が楽しみだ。


名前 藤本 幸代(ふじもと・ゆきよ)
学部学科 法学部政治学科
生年月日 1993年7月16日
大学でやってみたいこと 友達と遊ぶ・お買い物

(9月29日・深川葉子)


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