■「第9回東京六大学水泳対抗戦」の試合結果

平成13年4月29日(日)に、早稲田大学所沢校舎内アクアアリーナにおいて「第9回朝日新聞社杯東京六大学水泳対抗戦」が開催されました。立教は、打倒慶應を目標に大会に臨みましたが、残念ながら第5位という結果に終わりました。

本大会は、各大学の1年生が出場して新しいチーム力が試された大会でした。我が校としては、全体的に泳ぎが重いと望月コーチの言われた通り、自己ベスト記録を更新した選手が、堺(3年)、福田(1年)の2選手のみで、精彩を欠いた試合結果となりました。

しかし、先週行われた日本選手権に出場した清水(1年)が、怪我で欠場したにもかかわらず、400mメドレーリレーでは立教新をマークし、慶應に勝つなど、確実にチーム力が上がっていることを確認することが出来ました。

実質的に、短水路の大会としては今シーズン最後の大会でしたが、色々と各部員の課題も見つかり、8月の関東学生選手権に向けて、また新たなスタートとなります。

当日は、OB会長の藤家先輩(S31年卒)を始め、今坂先輩(S32年卒)、高田先輩(S33年卒)、細谷先輩(S33年卒)、藤丸先輩(S34年卒)の5名のOBの方々が応援に駆けつけて下さいました。そして、細谷先輩と今坂先輩は、OBレースにも参加して頂きました。この場をお借りして御礼を申し上げます。大変、有り難うございました。

試合終了後、9月の全日本学生選手権の出場標準記録突破をかけて、池田(4年主将)、五十嵐(4年)、垣内(1年)の3名が、チャレンジレースを行いましたが、惜しくも、標準記録突破はなりませんでした。

しかし、この口惜しさを糧に、また、挑戦し、できるだけ多くの選手を全日本学生選手権に送り込めるように頑張っていきたいと思います。(松井:水泳部主務)

試合結果:

1位:明治大学、2位:早稲田大学、3位:法政大学、4位:慶応大学、5位:立教大学、6位:東京大学


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写真より「六大学対抗戦」の写真をご覧下さい。


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