「第75回関東学生選手権水泳競技大会」のご報告

8月2日(金)〜4日(日)に東京辰巳国際水泳場に於いて「第75回関東学生選手権水泳競技大会」が開催されました。

本大会は、立教大学水泳部の本年度の最大課題である「1部残留」のかかる大会として、年間で最も重要な大会であります。
皆この大会に向け調整をし、自己ベストの更新や、決勝進出へ向けて頑張るのです。そういった中で、その代の集大成を表す大会でもあるのです。

昨年度は2部で準優勝を果たし、今年は1部として戦うことになりましたが、レベルも1部になると断然上昇しており、厳しい戦いが予想されました。本大会での下位2チームは、2部へ降格となります。

試合前は、戦力的にも降格の可能性が十分考えられましたが、今年の目標である1部残留を達成するために、日本選手権にも出場した堺(4年)清水(2年)福田(2年)を中心に、皆が精一杯の力を出して戦いました。

種目毎に総合順位が変動し、最終レースに至るまで残留争いは大変熾烈を極めましたが、最終順位は7位と、見事嬉しい1部残留を達成することが出来ました。

また、各リレー種目においては、OB有志の方々からの寄付で制作した「ガウン」を着てレースに臨むことが出来ました。このガウンを着ることで立教大学水泳部の志気と、個人の気持ちを高めると共に、応援を頂いた皆様方の期待を背負って万全の気持ちでレースが出来ました。

これも、現役一同の成果のみならず、応援に駆けつけて頂いた小松部長先生、近藤総監督以下OB諸先輩方、またご父母の皆様方の応援なくしては決して成し遂げられなかった成果だと言えるでしょう。本当に皆様、ありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます。(水泳部主務:本間)

個人の記録は、こちらから。

→写真より「第75回関東学生選手権水泳競技大会」の写真をご覧下さい。



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