■「日本短水路選手権」のご報告

2月23日(土)、24日(日)の2日間、東京辰巳国際水泳場にて「第49回日本短水路選手権水泳競技大会」が開催されました。

立教大学水泳部からは、冷清水(3年)が50m・100mバタフライに。大野(2年)が50m背泳で出場し両者健闘する中、冷清水が初日の50mバタフライ予選でベスト記録を更新し、B決勝へ進出を決め、B決勝でもベスト記録を打ち出し見事4位を掴みました。

今大会では、日本のトップスイマーによる2つの世界新記録と多くの日本新記録更新を目の当たりにし、部員一同大変刺激を受ける試合となりました。今後多くの部員がこの舞台で戦える様、明日からの練習に、気持ちを新たにし精進して参ります。

また大変お忙しい中、応援に駆けつけて頂いた諸先輩方の声援が、スタート台に立った時、選手の力となり、後押しをしてくれました。この場を借りて御礼申し上げます。(大会担当:3年川崎)


■ 冷清水(3年)より:

今回、私にとって最後の短水路選手権ということで「ベストタイムで決勝に残る」という目標を掲げ、レースに臨みました。

1日目の50mはベストが出たものの決勝に残ることができず、B決勝でも目標としていたタイムに及びませんでした。気持ちを切り替えて2日目の100mに挑みましたが、不甲斐ない結果に終わってしまい、悔いの残る大会となってしまいました。

しかし、他のレースで世界新や日本新を見ることが出来、学ぶことの多い大会となりました。今回味わった悔しさを4月の日本選手権で晴らし、夏の長水路シーズンに繋がるレースをしたいと思います。

最後になりましたが、休日にも関わらず応援を頂いたOBの方々、梶谷コーチ、鈴木謙太朗さん、そして決勝まで応援してくれた部員の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

■大野(2年)より:

たくさんの応援、本当にありがとうございました。今回は50m背泳1本の出場でしたので、以前から決勝に残りたいという気持ちが強くありました。その反面、試合に向けて上手く調子を上げて行くことが出来ず、不安な気持ちもありました。

結果は納得の行くものでは無く自分自身凄く悔しい思いをしました。これからはスタート台に立った時、自分自身に自信を持てるよう、そして応援して頂いている皆さんに少しでも恩返しが出来るよう、もっともっと今まで以上に努力して行きたいと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします。


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