■「第84回日本選手権水泳競技大会」のご報告

4月15日(火)〜20(日)東京辰巳国際水泳場において「第84回日本選手権水泳競技大会」が開催されました。

立教大学からは冷清水(4年)が100mバタフライに出場、また新入生の桜井が100m背泳に、同じく新入生の坂上が100m自由形、200m自由形に出場致しました。

冷清水はベスト記録で17位、坂上は200m自由形にて見事スイムオフを制し準決勝に臨み13位と順位を上げました。

オリンピック代表選考会でもあり、大変レベルの高かった今大会に参加することで各自が意識を高め、課題を見つけることが出来ました。また、新入生にとっては初めて立教の選手として臨む大会となりました。

4月の平日を含めた1週間という忙しい中、数多くのOB・OG諸先輩方が応援に駆け付けて頂き、選手にとって大きな力となりました。この場を借りて御礼申し上げます。(大会担当:4年川崎)


以下、出場選手からのコメントです。

■冷清水理恵(4年):

今回の大会はオリンピック選考会ということもあり、非常にレベルの高い試合でした。そのため準決勝に残ることが最低限の目標としていましたが、あと一歩のところで及ばず大変悔しい気持ちでいっぱいです。
しかし、この大舞台でベストタイムを出せたことは、自分自身にとって大きな自信となりました。課題も見つけることが出来たので、それを改善し夏には最高の泳ぎが出来るように更に頑張って行きたいと思います。また、応援に来て下さった方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

■桜井祐輝(1年):

今回は納得のいく結果ではありませんでした。目標がJAPANに出場することだったので、どこかで満足していた部分があったと思います。

なので、来年は違う目標を見つけます。しかし会場の雰囲気や素晴らしさ、それから改めてこの大会の大きさに気づけたことは事実です。良い経験が出来ました。

そしてすべての人に感謝しています。ありがとうございました。

■坂上 梢(1年):

今年のJAPANは200mのスイムオフでベストが出ましたが、準決勝でタイムを落としてしまって、決勝に残れなくてすごく悔しかったです。

100mでは1年半もベストが出ておらず、今回も納得のいく結果ではなかったので、6月のJAPAN OPENでは今回よりも、もっと良い結果を出せるようにこれから頑張っていきたいです。応援して頂き、ありがとうございました。

→記録はこちらから。

クリックし「日本選手権水泳競技大会」の写真をご覧下さい。↑


Copyright© Rikkyo Univ.Swim Team. All rights reserved.