■「全国学生選抜合同合宿」のご報告

9月20日(土)〜9月24日(水)の4泊5日にかけ、グアム「レオパレスリゾート」にて「全国学生選抜合同合宿」が開催されました。

本学水泳部から、安部監督が指導者・副団長として、4年下間が
チーフシャペロンとして、また3年杉原、1年桜井・山田・坂上・平山が代表選手として参加しました。

今回も全国から有数の選手たちが集まり、良きライバルとして、良き仲間として交流を深められた良い合宿となったと思います。普段では積めないような経験も数多くでき、また多くのコーチや選手と交わることで、知識や見識も増えました。

最後になりましたが、今回の合宿に参加させて頂き、現役最後のかけがえない貴重な経験をさせて頂いたこと、深く感謝しております。

お世話になりました(財)日本水泳連盟学生委員会の先生方、現地の皆様、その他関係者の皆様、そして参加させて頂くことにご支援、ご協力賜わりました全ての方々に厚く御礼申し上げます。(4年下間)


選手コメント:

●3年杉原:

今回の合宿では、全国各地から集まった先生方や選手に新しい刺激を受け、水泳に関する知識を多く得ることができました。

また、多くの選手と交流し、親交を深めることによって水泳への活力がより一層湧いてきました。今回の経験を活かし、あと一年間一所懸命に頑張りたいと思います。

●1年桜井:

私はこの合宿に参加させて頂いたことを、とても嬉しく思っています。今回の合宿は他大との交流を深められる合宿であったと思っています。

専門種目が同じ他大の方々と練習をさせて頂いているということもあり、時にはライバル、時には泳ぎを教えてもらうという仲間でもありました。

また、この合宿を海外で実施する意味も考えました。ただ単に水泳だけをするのではなく、現地の方々と交流することや異国での経験を積むことによって人間的に成長させてくれるものだと考えました。

最後に、この合宿に参加させて頂いた先生方や、協賛して下さった方々すべてに感謝しています。ありがとうございました。

●1年山田:

今回の合宿に参加させて頂き、多くの人たちと関わり、知り合うことができました。同じ種目の人たちと練習をし、速い人の泳ぎ方、練習に対する姿勢など多くのことを学ばせて頂きました。そして、自分の練習の弱さを痛感させられました。

また、陸トレやストレッチなど水の中のことだけではなく、陸での練習方法なども学ぶことが出来ました。今回学んだこれらのことを、立教大学水泳部の発展に役立たせていけたらと思っています。

●1年坂上:

この合宿に参加して、始めは誰も知らない人ばかりの中でやっていけるか不安でしたが、みんな仲良くしてくれて友達もたくさん出来ましたし、練習でもリレーやシンクロなど、普段では無いような方法も取り入れられ、楽しい合宿となりました。また機会があったらぜひ行きたいです!この合宿に行かせて頂いて、本当にありがとうございました。

●1年平山:

グアムでの合宿は、これまでに何度か行ったことがありますが、今回の選抜合宿は今までと違って、同じスイミングや大学の仲間同士ではなく、他大学の人たちと混ざる大きな合宿でした。お蔭様で、他大学の人とたくさんコミュニケーションが取れて、とても楽しく合宿を行うことが出来、この選抜合宿は良い思い出になりました。

今回の合宿で勉強したことを今後に活かし、JAPAN・インカレなどに向けて頑張ります。

*「シャペロン」とは、

タイム・スケジュールの管理、食事や練習場所の手配など「世話役」といった内容の業務です。
合宿が予定通りスムーズに進行するよう、事前に監督・コーチはもちろん、お世話になる方々と打合わせや諸々の手続きを行い、予定に支障をきたさないようにします。


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