■「ジャパンオープン2009」のご報告

6月5日(金)〜7日(日)の3日間、東京辰巳国際水泳場にて「JAPAN OPEN 2009」が開催され、立教大学水泳部からは、13名の選手が計18種目に出場致しました。

初日土橋(1年)が100mバタフライで決勝に進出すると、虎谷(3年)も負けじと、ベスト記録・立教新記録を更新し、100m平泳で見事B決勝に駒を進めました。

この勢いに乗った立教勢は、2日目も多くの選手がベスト記録・立教新記録を叩き出し、最終日には桜井(2年)が50m背泳で決勝に進出し7位という素晴らしい成績を収めました。

本大会は、7月に行われるイタリアのローマで開催される「世界選手権」の壮行会を兼ねた試合であったため、世界レベルの日本代表選手と肩を並べて泳ぐことができ、選手たちにとっても刺激のある貴重な経験となりました。

また、3日間を通して日本のトップスイマーの泳ぎを目の当たりにし、今後のそれぞれの課題が見つかったと同時に、新しく吸収したことをチームに持ち帰って還元することで、立教大学水泳部の更なる発展に繋がると思っております。

最後になりましたがお忙しい中応援に駆けつけて頂いた、芳川OB会長、OB・OG諸先輩方、保護者の皆様方、大変ありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。(大会担当:4年高橋)

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出場選手のコメント

■4年

風祭隆典(平泳):

先ず、今回サポート・応援して下さった皆様に厚く御礼申し上げたいと思います。
チーム全体としてはベストを大幅に縮めた者が数名出て、良い流れを次に引き継げる大会だったと感じました。
私個人は50m、100mの平泳に出場し、共にベストを更新できましたが、後半の粘りに課題が残りました。
あと2ヶ月を切った関カレで決勝に残るためにも、この課題を克服できるよう練習を頑張って行きたいと思います!

大野 愛(背泳・バタフライ):

沢山の応援ありがとうございました。
私個人の結果では、ベストタイムは出ましたが目標としていた準決勝には進むことができず悔しい思いをしました。
しかし、チームとしては決勝・準決勝に進む選手が増え、確実にチームのレベルが上がっていると実感することができました。

このまま夏に向け部員全員で刺激しあい、最高のパフォーマンスができるよう頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

平山なつ美(バタフライ):

今回出場した50mバタフライは私が初めてJOに出場した種目で、私の自信を持って言える唯一のスタイル1です。
今回のジャパンオープンで、最後のレースとなりました。また慣れ親しんだ辰巳で泳ぐ最後のレースでした。結果はベストには及びませんでしたが、大学に入って以来、一番速い記録で泳ぐことができました。

応援に駆けつけて下さったみなさん、本当にありがとうございました。今回の経験を活かし、残す日数を悔いの残らぬよう頑張ります!また最後に新たなスタイル1を作ります!

■3年

印田辰也(背泳・バタフライ):

今回のJAPAN OPENを通して今後の自分の課題が明確になりました。関カレやインカレで結果を残せるよう、今自分にできる最大限の努力をしていき、部に貢献できるように全力を尽くしていきたいと思います。
また、この大会にあたりサポートして頂いた方々に大変有り難く思います。ありがとうございました。

最後に、応援して下さった方々、大変ありがとうございました。今後も精一杯頑張りますので、どうか宜しくお願い致します。

虎谷賢司(平泳):

今回のJAPAN OPENではベストは出たものの、タイムのレベルが低く、決勝にも届かなく悔しい試合となりました。

今後は、今大会で見つかった課題を克服するべく練習に励みたいと思います。また、応援して下さった皆様、ありがとうございました!

2年

桜井祐輝(背泳):

今回は全ての種目がベストだったので現時点では良かったのではないのか、と感じています。そして決勝に残れたことは自分自身良い経験でした。しかし、本番は関カレやインカレなのでこれに満足せずに日々精進していきたいです。そしてわざわざ応援に来て下さった皆様、ありがとうございました。

山田浩貴(平泳):

今回の試合では立教生の活躍がすごく、とても良い刺激になりました。私もみんなに負けないように頑張りたいと思います。

平山瑛梨奈(個人メドレー):

今回の試合では、200m個人メドレー1本だけということもあり、いつも以上に集中してレースに臨むことができました。

しかしタイムはベスト+1秒で、悔しさが残る結果になりましたが、前半から積極的に突っ込み、後半は浮いてしまいましたが、収穫と課題が見つかった、今後に繋がるレースができました。

これからは関カレ、インカレに標準を合わせ、関カレでは2個メ・4個メ2連覇、インカレでは決勝に残れるように日々精進して参ります。最後になりますが、今回応援して下さった安部監督を始め、諸先輩方、立教大学水泳部員の皆様本当にありがとうございました。

■1年

清水大樹(自由形・個人メドレー):

今回のJAPAN OPENは思うようなタイムが出ず正直辛かったです。しかし先輩達の活躍を見て、私も輝いてみたいと思うようになりました。これからの大会に向け、一段と努力し結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。

丹野裕文(背泳):

今回は体調、泳ぎ、気持ちがきちんと整えきれずに、腑甲斐ない結果になってしまいました。自分がしなくてはならない事が曖昧になりつつあったり、自分の持っている技術などに自信を失いつつあります。なので、やらなきゃいけない事を明確にしていこうと思います。

高橋彩可(背泳・個人メドレー):

この試合での反省をもとに、もう一度、初心に戻ってがんばろうと思います。そして結果の残せる夏にします。

土橋知佳(バタフライ):

今回のJAPAN OPENでは、自分の思うような結果が残せず、悔しかったです。原因は練習不足だと思っています。課題も見つかり、またしっかり練習を頑張ろうと決心しました。この悔しさを忘れずに、関カレ、インカレで優勝できるように頑張ります!

松井聡子(背泳):

今回、私は納得のいく結果を出すことが出来ませんでした。しかしこのJAPAN OPENはチームメイトの活躍等から、本当に良い刺激を受けることができた試合でもありました。
この結果をバネに、またしっかりと気持ちを入れ直して1から頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!応援ありがとうございました。


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