第9回公判傍聴記 written by HK 1月30日(金) 15:30−17:30 大阪地方裁判所 602号法廷 今回も傍聴席の抽選が行われ、 裁判所裏口には事件名と名前が3箇所に張り出され、 通る人の多くは大事件と思うのか、ご丁寧に 張り出されたものを読んで行ってくれます。(さらし者) 裁判所の事務の人たちも前回と同じ人たちが出てきて、 マニュアル通りの抽選業務をしてくれました。 公判の内容、 最終弁論、最終陳述を行いました。昨年の1月27日の違法逮捕 から一年以上になって、やっとここまできました。 1 最終弁論 本文84ページ+痴漢冤罪の9事件14の判決文や 再現実験ビデオの静止画プリントなど115ページの添付資料、 合計199ページに亘るものになりました。 これを5名の弁護人で分担して、 被害者と言っている女性の供述変遷について、 再現実験、乗降状況実写について、 検察官の論告に対する反論、捜査批判まで、 熱のこもった最終弁論をしていただきました。 本来であれば、84ページを読み上げるには、1ページ2分で 最低168分程度かかるのですが、90分しか時間がないので、 裁判官の事前了承を得て、要点を読み上げていくというやり方 になりましたが、それでも30分オーバーしました。 これだけやっても、検事からすれば、 「微に入り細にわたり」という程度になるんでしょうね。 あと、痴漢冤罪の9事件14の判決文の添付とその引用部分 について検察官から異議が出ましたが、裁判官は異議を認め ませんでした。 2 最終陳述 最終陳述では、緊張して言い洩れそうに思いましたので、書 面を読み上げて、その後そのまま提出しました。 裁判官に気持ちを伝えるには、直接述べた方が良かったかな とか、紙に書くならもっといっぱい言えたかな、とも思いま すが、最低限言いたいことは言えたと思います。 今後の日程は、 判決公判 3月3日(水) 14:10− 大阪地方裁判所 602号法廷