西武新宿線第2事件



第五回公判傍聴記   written by NA
8月18日10:00〜11:30   515号法廷

 甲13〜16号証の同意部分を取調べ。
 藤田証人(西武新宿線高田馬場駅の駅務係長)
 検察官による型通りの主尋問が25分行われて、反対尋問が
60分行われた。
 検察官との打合せが済んでいる様子で、基本的には供述録
取書通りの証言であった。
 痴漢被害の申告があると、できるだけ早く警察に連絡し、
警察が来るまで、被害者・加害者の身柄を確保するのだとい
う。(要するに、冤罪者は駅事務室に行ってはいけない。)
 車内で被告人の隣にいた女性は、藤田にではなく駅事務室
の外にいた関係者全員に対して、「この人はゴソゴソしてい
た。痴漢をしたかどうか知らないけどね」とひと言のみ言っ
て足早に立ち去ってしまった。関係者の確保が必要だと思う
が、「気付いたら、改札から出てしまっていた。服装も覚え
ていない。」「引き止めようがなかった。」
 その女性は、被告人のコートがドアに挟まれていたことは、
話さなかった。
 被告人が、ドアに挟まれていたコートを抜こうとしていた
と話したのは、警察が来てからである。
 警察に呼ばれて調書を作られたのは、初めての経験。気に
なっていたので戸塚警察署に電話をしたが、本件のその後を
教えてくれなかった。
 藤田証人までで、検察官立証は終了。

 弁護人が花岡証人(車内で声をかけ、駅事務室に連れて行
った男性)を証人申請。検察官は不同意。保留となった。

 閉廷後、弁護側立証について、進行協議が行われた。
 何人かの証人について、弁護人からの申請を受けた後に、
期日外で決定をすることになった。
 したがって、次回9月5日の公判の内容は未定。
 10月31日1時半〜4時半の公判期日が付け加えられた。

STOP!痴漢えん罪!

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