西武新宿線事件



西武新宿線事件−高裁第二回公判傍聴記録 written by NA

 2002年9月12日午後2時から、東京高裁725号法廷 で、西武新宿線事件の第2回公判が行われた。傍聴券は50枚。 並んだのは52名ということで、見事に外れた方お二人も含め て、1時半までに並んだ方全員が傍聴できました。ヒミツ。  私のゼミの学生が、5分遅れたとか。残念でしたね〜。  前回に検察官が開示を約束した被告人の員面調書・検面調書 を採用。実写ビデオと再現ビデオを採用。映写。  大山証人の証人尋問。ー初期接見の様子。被告人質問。  証人尋問の際にハプニングがあり、コピー作成完了まで尋問 の中断。そんなこんなで時間が延びて、閉廷は5時少し前。  検察官の反対尋問・質問、左陪席裁判官の補充尋問・質問は、 「左手は吊り革につかまっていた」と誤りを述べていた点にこ だわったもの。弁護団は、再主尋問・再質問で直ちに補充して いた。  被告人質問により、同じような服装の人物がいた点を、被告 人作成の図面を用いて説明。ビデオの内容とあいまって、鷺宮 駅で被害者と共に被告人とは離れた位置に移動した可能性を推 測させる立証となった。  公訴事実は鷺宮−高田馬場間の行為である。この間は被告人 と被害者との間に距離があったというのが、弁護団の主張・立 証内容である。そのような犯行が本当にあったのか、その人物 が真犯人か否かは、この意味では問題ではない。  また、吊り革の件は田無−鷺宮間の話でしかない。すなわち、 弁明・弁解ではありえず、無関係である。また、被告人が日常 乗車していた車両にそのような吊り革があり、それを勘違いし たいた可能性もある。  次回弁論においては、各ポイントを、その重要性に応じて整 理して示すことが肝要である。  この弁護団であれば、きちんと整理し実行してくれるであろ うと、期待している。  次回期日は、既報の通り、10月15日(火)14時。当然 傍聴券配付なので、13時半までに必着。725号法廷。       9/13/02

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