東海道線事件



東海道線事件−第7回公判傍聴記録 written by YN

9月9日(火)16時35分より横浜地裁405法廷にて第7回公判が行 われました。(法廷番号が変更されました) 裁判官 河村 潤治 検察官 遠藤 裕介 前の審理が延び、裁判官が休憩を申し出た為、16時20分開廷が15分 遅れました。 まず、前回の公判までで留保になっていた証拠関係の整理。 甲19号証(自称被害者の友人の携帯にメール着歴の確認報告書)は弁護 側同意。  写真添付のため、被告人に確認させてから提出。 弁19号証(写真撮影報告書)は検察側同意。  自称被害者の供述とは異なり、ドア付近に立ってもつり革が掴める事。  写真添付のため、被告人に確認させてから提出。 弁16号証(再現ビデオの検証請求)はビデオを「物(弁20号証)」と して提出することから職権により撤回させるものの、  弁20号証に対して検察側から異議が出たために再度職権により撤回を 撤回させる。 検察側からの追加証拠提出はなし。 弁護側からの追加証拠提出は以下のとおり。 弁20号証(再現ビデオを「物」として請求)  →検察側異議あり  →弁護側、証拠調請求に切り替え(弁23号証) 弁21号証(写真撮影報告書)  被告人の供述通り、JR川崎駅を出発してから約1分後にJR南武線の 踏切が車内から見えること。  →検察側留保。(公判期日直前に提出したため) 弁22号章(写真撮影報告書)  JR川崎駅構内において、自称被害者の供述する進行経路の指定位置に  行き先表示の電光掲示板がないこと。  →検察側留保。(公判期日直前に提出したため) 弁23号証(再現ビデオの関連性立証及び真正立証)  再現ビデオを「物」として請求。  →裁判官採用決定  証人として弁護側から2名申請。  1)カメラマン→検察側から「カメラマンが指示を出しているわけでは ないので、必要ないのでは」とのアドバイスにより申請撤回。  2)上山弁護人→採用され、次回尋問。検察側45分、弁護側90分要求。 再現ビデオ関連の証拠申請の動きには分かりづらい部分があると思います。 これは、裁判官としては見たいが検察側の不同意が予想されるので、 アドバイスを貰いながら進めているためでもあります。 (この辺は第6回公判傍聴記録も参照ください) 同じ動きを何度もしていますが、やっとここまでこぎつけた、という感じ です。 検察側は最近、ビデオ以外の弁護側追加証拠にほとんど異議を申し立てな いため、「採用」が多くなっています。これはありがたいことです。 次回期日は10月9日(木)14時50分から横浜地裁405法廷です。 審理内容は再現ビデオの真正立証について上山弁護人の尋問です。 上山弁護人の尋問には再現ビデオを使いながら行うことで検察側も同意し ました。 裁判官からは、場面ごとに説明できるようにカウンターを用いてください、 との指示がありました。 コマ切れの感じにはなりますが、モニターは傍聴席に見える向きで設置さ れます。 そのため、裁判官席からは見づらくなるため、下に下りて見るとのことで す。(笑いが飛びました) 証拠採用されていないのに、ビデオは一応上映されます。 裁判官も見ます。(これってあり?)

STOP!痴漢えん罪!

戻る