地下鉄御堂筋線事件



第二回公判傍聴記録
第五回公判傍聴記録
第九回公判傍聴記録
2004年3月3日に執行猶予付きの有罪判決があり、直ちに控訴しました。
控訴審第二回公判傍聴記録 控訴審第二回公判の感想
2004年11月9日に逆転無罪判決があり、24日の24時に確定しました。

事件概要(妹K.Kさん執筆)  2003年1月27日(月)午後7時30分から33分頃までの間、地下鉄御堂筋線の 淀屋橋駅→本町駅→心斎橋駅を走行中の電車内において、兄は女性の後方か ら股間に左膝を差し入れて股を広げようとした犯人と間違われ、その女性に 現行犯逮捕されました。兄はその女性に左腕をつかまれた当初から否定して おり、「やっていない罪を認めたくない。」と現在裁判で無実を証明しよう としています。  事件当日兄は、週末に友人とスノーボードへ行くため用品を買うのとGシ ョックの20周年記念の発売方法を確認するのに難波シティへ行こうと、会社 を7時前に出ました。そして地下鉄谷町線から御堂筋線に乗り換え、改札口 から階段を降りて直ぐの車両に乗りました。  電車が淀屋橋駅、本町駅へと着くたび車内は混雑していきました。兄は、 本町駅で、乗客に押されて、閉じたドアの方へ移動し、左手でドアの横の手 すりを握り右手にリュックと傘を持ち、ドアの窓の方を向いて立っていまし た。そして心斎橋駅に着いたころに、見知らぬ女性が大声を上げて兄の左腕 をつかみ、「痴漢した」と言ってきました。女性は兄の左やや後方にいた女 性で、後ろを振り向いて兄にそう言ったのです。  兄は否定しましたが女性が「駅長室へ来てよ」と大声で言うので周りの目 もあり、また駅長室で話せば分かってもらえると思いついて行きました。  しかし、駅長室で駅員は兄を待たせておき何も聞かず、後から来た警察官 に引き渡しました。連行された警察署では最初から「30万出したら出られる ぞ」「お前がやったんやろ」と犯人扱いで、兄が何も話していないのに勝手 に調書を書き出したそうです。その調書は開示されていません。  女性は兄を犯人だと確信した理由を、振り返った時自分の後方には男性が 兄しかいなかったからだと言っています。しかし、混雑した車内で本当にそ うだったのかは疑問です。また事件直後は後ろを振り向いて犯人である兄の 腕を掴んだと警察に話していたのに、その後、検察庁では、振り向いて兄の 腕を掴んだというのは勘違いで腕は掴んでいない、しかし兄が犯人であるこ とは間違いないと供述を変えています。誰の膝が自分のお尻にあたっている のかも確認しておらず、他に証人もいません。  起訴した副検事はポリグラフ検査に同意せず、供述拒否したから起訴した と弁護士さんに説明しました。しかし兄は「裁判所の命令があればポリグラ フ検査を受ける」と言っており、また、「警察での弁明の機会に話した通り です」と言ったことが供述拒否と言われているのです。  このように女性の訴えだけを聞いて、大して調べもせず兄を犯人だと決め つけた警察も副検事も許せません。兄は今なお保釈が認められず勾留されて います。必ず裁判で無実を証明します。

STOP!痴漢えん罪!

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