ご相談前にお読み下さい



ご相談者へ
 「痴漢えん罪ネットワーク」には、「夫が、息子が、知人が、親戚が痴漢
に間違えられた」という相談メールが、ほぼ一日一通の割合でメールが入っ
てまいります。
 これらの悲痛な叫び声に対して、親身に相談に対応し、アドバイスしたい
のは山々なのですが、財政的なことで24時間対応できる専従スタッフがいな
いのが現状です。
 わが「ネットワーク」の運営委員は、痴漢えん罪被害者当人とその家族、
および、支援者で構成されており、個人個人はそれぞれ仕事を持っているサ
ラリーマンです。その合間を縫って自己の裁判のことなどに忙殺されており、
「助けて!」メールに対して十分なケアが出来ていません。
 そこで、お願いがございます。
 より、スムーズにまた、きめの細かいアドバイスを簡潔に行うために、相
談メールをなさる場合には、以下のことを調べられた結果を、メールに記し
てください。そうすれば、限られた時間の中で、より的確なアドバイスを送
れると思います。

@まず状況をつかんでください。
   逮捕された日付、時間、場所、状況です。
   また、条例違反なのか、強制わいせつ容疑なのか?
   そして、一番大事なのはご主人が「否認している」のか「認めている」
   のかです。
   そのことを弁護士とご主人に聞いてください。
A弁護士は就いているのか。
   就いているとすれば、国選なのか私選なのか。
   当番弁護士は接見したのかしないのか。(当番弁護士についての説明、
   および、連絡方法については、「リンク集」をご参照下さい。)
   私選の場合は、会社の弁護士なのか知り合いの弁護士なのか。
    そして、いま就いている弁護士に不安(不満)があるのかないのか。
Bご主人に面会に行かれましたか?
   ただし、会えるかどうかは非常に微妙です。
   時間は、平日の夕方までです。警察に電話して聞いてください。
   逮捕初日は、面会時間内であれば、取り調べが終われば会えます。
 (大抵、朝捕まれば、昼までには取調べは終わっていますから、午後2時
 か3時頃には面会出来るはずです)
  ただし、警察はなるべくあわせないように、取調べ中を理由にしますか
 ら、あわせろと要求してください。
   二日目は、東京であれば霞ヶ関の検察庁に、取り調べに行くのが普通です。
   その場合は面会時間中には戻って来れませんので会うことはできません。
   また、三日目は裁判所に連れて行かれます。これも、面会時間中には戻っ
 て来れないため会えません。
  (ただし、弁護士は24時間会うことが可能ですので、私選の場合は、すぐに
  行ってもらってください)
  それ以降は、取り調べの時以外は会えます。
   もし会えなくても、手紙などの差し入れをして励ましてください。
   手紙は毎日、当人の元へ届けられます。ただし、当人からは筆記用具や切
  手・封筒類が全て買い揃えられた後ですので、(購入日が決まっているため)
  長くて一週間後です。
    着替えなど衣類が必要です。ヒモや金具が付いていないものなら大概は入
  ります。
    ジャージの上下やトレーナーなどは一番過ごしやすいと思います。
    タオルは通常の半分の長さのものしか差し入れできません。
    歯ブラシは入りますが、歯磨き粉や石鹸は入りません。食べ物類や飲み物
  類も入りません。
    とにかく、各警察署によって、若干異なりますので、電話で確認の上、持
  って行ってあげてください。
C弁護士でも奥さんや肉親の場合でも、面会できたら、以下のことを聞いて、
把握してください。
  ・痴漢といわれたときの状況を把握し、そのときの様子や当人の言ったこと
 を正確にメモする。
  ・会社は知っているのか。
  ここまでが第一段階です。

  検察から勾留の請求が出され、裁判所が認める場合は、10日間の期間が
つき勾留されます。さらに、10日後にさらに10日間の延長がされます。
  起訴されない場合は、最長23日間で釈放となります。
  起訴されれば、長期の勾留となります。
  まず、ここまで把握された上で、その詳細と何について相談したいのかを
書いてください。
  弁護士に不安を持っているのか。
  支援団体が欲しいのか。
  戦い方がわからないのか。
  示談したほうがいいのか悪いのか。
  今後の流れが知りたいのか。
  子供や家族に知らせたほうがいいのか。会社に知らせたほうがいいのか。
    など、悩みの種は様々だと思います。

   順次、支援団体や弁護士の連絡先なども載せていきたいと思っております。
  ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

            痴漢えん罪ネットワーク運営委員会
STOP!痴漢えん罪!

戻る


.