ユニコード、コーパスと文字の実地検証2(タイ文字)


ユニコード(竹松)

1.Unicodeの経緯

2.各Unicodeの特徴

3.Unicodeの問題点

4.ハ
UTF-8とは何か

参考文献


〈コーパス〉について(鈴木和)

コーパスとは?

コーパスを利用して言語に関する情報を獲得する研究

コーパス利用(ある英語教育の場合)

『大正新脩大藏經』テキストデータベース研究会(SAT)

参考資料


タイ文字について(柳下)

タイ文字の歴史

タイ文字の起源は今から700年以上前のスコータイ王朝(1220頃〜1378)にまで遡ります。第3代のラームカムヘーン大王が今のタイの国土より広い範囲を制覇した時に、カンボジアの文字を元にしてタイ文字を制定したといわれています。その後、今からおよそ300年前、アユッタヤー王朝(1350〜1787)のナーラーイ王の時代に今と大体同じ形が出来上がりました。カンボジアの文字から来たとはいってもタイ文字の元になった文字がカンボジアの文字ということで、言葉としては違うものです。ですから、カンボジアの人とタイの人がそれぞれの言葉で話しても通じません。

1.母音 

長母音と短母音があり、それぞれ9つずつある。短母音の発音のコツとしては最後に「ッ」をつけるとよい。

2.子音

一つの発音に複数の文字がある。大まかに、無気音・有気音・有気無気の区別のないもの・その他に分けられる。

<参考>

声調は5つある。実際の文字については以下のページから「タイ文字」を選択してください。タイ文字だけでなく、様々な文字が見られます。

(文責:成田)