北京大学留学校友会

2000年4月22日 「日本北京大学留学校友会」懇親会報告
(文責:谷野)

日時:2000年4月22日(土曜日)15:00〜18:00

場所:小龍茶館(渋谷パルコPart1 7階)

参加者と留学時期:(時間順)

高橋良一(79〜83)、尾崎文昭(80〜82、91〜92)、谷野典之(80〜82)、秦佳朗(81〜84、90〜91)、徳井厚子(88〜89)、湯田美代子(88〜92)、酒井和代(91〜92)、間野直記(95〜97)、本間寛之(98〜99)、水村律子(99〜00)、福島恵(99〜00)

 間野さんは「あいの」さんだった・・・どうも失礼!

この校友会が結成されてからはじめての活動らしい活動となった今回の懇親会ですが、11名の参加を得て楽しいひとときを過ごすことができました。できれば当日の写真を載せたいところですが、カメラを忘れたため、今回はどうかご容赦を。

さて、当日。土曜日の午後とあって渋谷は大混雑。押し寄せる人の波をかき分けるようにして山手教会前の坂道を上がり、会場であるパルコpart1の7階「小龍茶館」に到着。時間は予定時間の3時ちょっと前でしたが、すでに二人の方がいらしていました。幹事役の秦さんと、“北京大学キャンパスガイド”のホームページでおなじみの間野さんでした。間野さんは「あいの」さんとおっしゃいますが、ずっと「まの」さんだと思い込んでいた私はすぐにはぴんときませんでした。どうも失礼しました。幹事役の秦さんとはすでに2年以上もメールのやりとりをしてきましたが、実はこれが初対面。ゴマ塩頭のおじさんでした(私もおじさんですが、私よりもうちょっとおじさんでした)。

 出席者の顔ぶれ

そうこうするうちに続々と出席者のみなさんが到着。NIFTYの中国フォーラムの“中国留学信息・北京大学1999年版”の執筆者である本間さん、当日の出席者のなかでは最も早い時期に北京大学に留学されていた高橋さん、その次に古い老同学の尾崎さん、天安門事件のころにいらした徳井さんと湯田さん、それより少し遅い時期にいらした酒井さん、そして今年になって帰国したばかりの福島さんと水村さん、これで合計11名が揃いました。初対面の方が多いので、はじめのうちこそ少々堅苦しいムードでしたが、飲み物を注文し、まずは自己紹介からとなるころからすっかり打ち解けて、新旧とりまぜた北京大学留学時代の思い出話に花が咲きました。

 北京大学今は昔・・・

集まった顔ぶれを見ると79年留学の老同学・高橋さんから、今年2月に帰国されたばかりの水村さん・福島さんまで実に20年!の幅があります。現在では北京大学の留学生宿舎といえば勺園というのが当たり前ですが、勺園ができたのが1981年夏のこと。それ以前は南門を入ってすぐ右の二棟の建物が留学生宿舎として使われていました。その「勺園以前」の時代を知っているのは高橋さん・尾崎さん、それに私の三人ですが、当時私たちがふだん人民服を着ていたことに、ほかのみなさんはびっくりされたようです。私などは逆に現在の中関村近辺の変化のようすを聞いて、その想像もつかない変わりように今昔の感をかみしめていました。

 懐かしの北京大学写真展?

料理もほどよいペースで運ばれてきて、そういえばあの時はああだったこうだったと話が盛り上がるうちに、ひとつホームページで「懐かしの北大写真展」をやろうよということになりました。それぞれ手もとの思い出の写真を持ち寄れば、少なくともこの20年間の北大の歴史の記録にもなります。アルバムの中から、これはという何枚かを幹事役・秦さん宛に送り、私がそれをホームページに載せていこうということに決定。思えばこの懇親会、事前の打ち合せでは活動や運営について討論しようなどといろいろ準備してはいたのですが、結局当日決まったのはこの「写真展」だけでした。

もっとも当日の話のなかで、この校友会設立に関わってきた尾崎さんから「この校友会は設立の当初から“なんにもしない”という方針だった」という証言も飛び出したくらいですから、「写真展」だけでも実現できればヒョウタンから駒、弄假成真です。

 校友会としてできること

この校友会ができたのも、実はと言えばさしたる志があったわけではありません。北京大学百周年記念を契機に、各国にはだいたい留学校友会があるのに日本にはないから作ってみてはどうかという程度の話です。けれどもこのように世代を越えた各時期の留学生が集まってみると、これまでどうしてこのような機会がなかったんだろうと思わずにはいられませんでした。留学生どうしのつながりは案外希薄なもので、同時期に在学していた人どうしでもすべてが知り合いというわけではありませんし、まして帰国後となると、ごくわずかな身辺の友人を除いて互いの消息も途切れてしまいます。

けれども北大に長期留学した日本人留学生はすでに三千数百人にのぼっています。その数を考えると、帰国後各分野で活躍している元留学生には、なにかしら潜在的なパワーがあるのではないかと思います。校友としてなにかができる時を待ちつつ、まずは元留学生のネットワーク作りを目指していく。それがこの校友会にできる、おそらく唯一の役目ではないかと思います。

 校友のみなさん 連絡してください

校友会の規約では、会費は無料、入会金だけが必要ということになってはいますが、当面それに拘泥せず、まずは元留学生の消息だけでも明らかにし、なんらかの活動の機会には連絡がとれるという状態にしていくことが先決ではないでしょうか。懇親会のなかでも、本来校友会は各地の小さな校友グループをゆるやかなネットワークでつないでいくのが自然だという意見がありました。まったく賛成。この校友会サイトを訪れてくださった元北京大学留学生のみなさん、どうか連絡先だけでも事務局までお知らせください。

さて、楽しく話が弾んだ懇親会もお開きとなり、また週末の渋谷の雑踏のなかにそれぞれが散っていきました。今後も1年に一回くらいのペースでこのような交流の機会を持ちたいと思っています。今回参加されなかった方々も、次回にはぜひお集まりください。



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