p1
2002年2月20日
2001年に田中ゼミがやったこと (若松佑季) p1
アクション・リサーチとは? (田中治彦) p2
1.ロジャー・ハートのアクション・リサーチ
2.池袋西口アクション・リサーチ
リサーチ1−池袋のタイ料理店 (タイ班) p3
1.タイと日本
2.なぜ池袋にタイ料理店が多いのか
3.池袋に住むアジア系外国人
4.スタディ・ツアーについて
5.ディベート「もしタイ人が隣に住むことになったら」p4
6.グローバル化の背景としての国際人口移動
7.まとめと考察
リサーチ2−バリアフリーを考える (バリアフリー班) p5
1. バリアフリーとは
2. 立教大学の対応とバリアフリーに対して〜A君へのインタビュー〜
3. 学校から駅までのバリアフリー実地調査
4. 障害者とその支援
5. 立教大学の障害者支援ネットワーク
6. 障害者福祉が発展している大学の例
リサーチ3−風俗ってどうなってるの? (風俗班) p6
1.「風俗」を調べようと思ったきっかけ
2.風俗業に関する法律−『風俗』を理解するために
3.風俗店張り込み調査
4.風俗嬢へのインタビュー調査 p7
5.風俗犯罪 〜悪質なぼったくり〜
6.性感染症について
リサーチ4−ホームレスな人々 (ホームレス班) p8
1. ホームレスの人の現状
2. 背景(どうしてホームレスになったの?)
3. ホームレスの人たちの仕事
4. 行政の対応と現状の比較 p9
5. 炊き出しについて
6. 私たちにできること
学生たちの感想 p10
アクション・リサーチを終えて (田中治彦) p11
〔付録〕 テーマ探し大作戦 (田中治彦)
若松佑季(教育学科3年)
私たち田中ゼミ(教育学演習)では22名という大所帯で一年間いろいろなことを学んできました。他学部からの受講者もいてなかなかバラエティーにとんだメンバーです。おかげで本当にいろいろな考え方の人がいるのだと思いました。
私たちが最も力をいれたことはロジャー・ハートの『子どもの参画』(萌文社)にある「アクションリサーチ」です。その名のとおり行動(アクション)・調査(リサーチ)です。例えば私たちがやったことは、池袋について調べる時まず初めに地図や文献からあたるのではなくて、実際に池袋を歩き回り、自分の観点で問題や興味のあるものを見つけることから始まります。今回は4つの問題が見つかりました。「池袋にはなぜタイ料理店が多いのか?」「公園のホームレス」「池袋の風俗店」と「バリアフリーはどうなっているか?」です。
この4つのテーマを各班でインターネット、文献、新聞や雑誌から調べました。しかし、最も有効な調査方法は実際に行動することでした。タイ班はタイ料理を先生と食べに行き、その場でタイ人の方にインタビューをしました。ホームレス班は炊き出しに行ったり、発表時には教室にホームレスの方を連れてきて話を聞きました。風俗班は風俗店の前で張り込み調査までやりました。バリアフリー班は車椅子の学生と通学路を一緒に歩いて問題を見つけました。
このように、私たちはどの班も自分たちの身近な問題について考え、それを誰かが調べたものをたどるやり方ではなく、独自の調査をしてさらなる疑問を見つけたり、解決したりしました。初めはどこからどう調べてよいかわからなかったり、途中次はどうすればよいか行き詰まることも多々ありましたが、班で何度も集まり話し合って進めていくことができました。そして皆と先生と一年前よりも遥かに仲良くなることができました。
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