2006年度 卒業論文一覧

学生番号順(五十音順)です。

実物は研究室にあります(基本的に閲覧は自由とします)



 渋江 俊明
企業スポーツと地域社会の共生の可能性
これまで日本のスポーツ文化を学校スポーツと両輪となして、創り、支えてきた企業スポーツが危機に瀕している。本稿ではJリーグに代表される地域型スポーツがベンチマークとされる中で企業スポーツの歴史や再生産されてきた構造、欧米での企業スポーツの事例等に触れ、その再開発の可能性を追った。そして、現代 社会において企業の市民性が問われ、企業の社会貢献、地域貢献が求められ、加えてスポーツの社会性を考える時、企業スポーツがこれまでのただの企業の所有物ではなく、市民に開かれ、地域との共生を図るコミュニケーション・メディアとしてその意義を見出した。
 ※全文のPDFファイルあり。希望の方は研究室まで連絡を

 三野 弘滋
若者社会における「こだわり」の意義と電子コミュニティとの関わり

 島田 裕充
現代日本社会においてロックが持つ意味:プレーヤー、リスナーの意識から

 角津 仁志
障害者スポーツの多様化:パラリンピックの発展による障害者スポーツの変化




以上4名
 


立教大学 社会学部 是永論研究所