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Vol.10 [2008-03-31発行]  PDF版

●ムハマド・ユヌス氏
●キャンパスの声・在校生紹介
●新任教授紹介
●ある講義のひとコマから
●活躍してます!修了生
●公開講演会
●南太平洋の島国ツバルを救え!
●21世紀社会デザイン研究学会のご案内
●[Schedule]行事予定/編集後記

Vol.9 [2007-07-12発行]  PDF版
Vol.8 [2007-04-11発行]  PDF版
Vol.7 [2006-11-15発行]  PDF版
Vol.6 [2006-03-15発行]  PDF版
Vol.5 [2005-08-31発行]  PDF版
Vol.4 [2004-12-20発行]  PDF版
Vol.3 [2004-07-31発行]  PDF版
Vol.2 [2004-01-31発行]  PDF版
Vol.1 [2002-09-20発行]  PDF版

『Social Designer』Vol.1は、PDFファイルでご覧ください

立教大学「ツバル支援プロジェクト」がスタート

〜イエレミア首相、ツバル支援を訴える〜

                   ツバル国の首都があるフナフチ環礁
ツバル国の首都があるフナフチ環礁  地球温暖化による海面上昇の影響で、 「50年後には海に沈んでしまう」と危 惧されている南太平洋の島国「ツバル」。 その小国の首相兼外相を務めるアピサ イ・イエレミア氏が2007年12月7日、 環境教育にも力を注いできた立教大学 を訪れ、池袋キャンパス内の太刀川記 念館での講演で「先進国をはじめとす る国々の協力で、私たちの国を水没の 危機から守ってほしい」と訴えられました。  ツバルは南太平洋の西端にあり、フィジーと赤道との間に位置 する。全体が大きな島ではなく、9つの環礁が点在する島国で、 島の総面積は東京都の品川区とほぼ同じ。人口は約1万人。サン ゴ礁だけで出来た非常に海抜の低いツバルは、海抜が平均で1. 5 メートル、最高でも5メートルほど。近年、温暖化の影響による 海面上昇に伴う浸水で、塩害や水資源の汚染など、日常の生活が 脅かされています。また将来的には、海面上昇のために全島から の避難が余儀なくされ、他国への集団移住も検討されています。 ツバルのイエレミア首相  イエレミア首相は、官房長官のパナパシ・ネレソネ氏らを伴い、 12月3日に大分県別府市で初めて開かれた「水サミット」に出席 するために来日。「ツバルと海」と題された立教大学での講演会に は、政府関係者や有識者、学生など200人あまりが参加し、イエレ ミア首相をはじめ、同行しているケレソマ・サロア首相秘書官ら の説明に耳を傾けました。  イエレミア首相は、もっとも豊かな国の消費行動が、遠く離れ たツバルに影響を与える現実について触れ、「島からなる日本とツ バルは、お互いを必要としている」と両国の協力関係が今後より 一層深まっていくことに期待。サロア秘書官はツバルの気候変動 の現状について、写真を交えながら解説し、今後さらに深刻化す る影響についても触れました。  立教大学では、環境省や香蘭女学校と連携し、継続的にツバル の高校生や大学生を受け入れていく方針で、今後も積極的にこの 教育プログラムを発展させていく姿勢には、大きな期待が寄せら れています。