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高田 勝浩さん =7 期=
中曽根弘文議員(現・外務大臣)秘書として政治を学び、2003年の統一地方選挙
で群馬県太田市議に。現在2期目を務める。ライフワークは、財政問題で子どもたちにツケを残さないこと。
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市民のためになる
公共政策の知を学ぶ
「方法論を体系化する必要性」は、今後の議員活動の質を高めるために極めて重要だと痛感していた矢先、
21世紀社会デザイン研究科を知りました。
数ある大学院ですが、本研究科に入院した最大のメリットは、時代が求める公共政策に対し、「個人」と
「社会組織」、そこに介在すべき「社会デザイン」を立体的にとらえ、可視能力を高めることを目的とする、
本研究科の理念にほかなりません。政治は一手段でありますが、その前提には人間が介在し、また規則性を
伴わないものです。だからこそ、経験と院での新たな知識習得の相互作用が働き、議員として社会に還元で
きるのではと考えています。
真実を知ろうとする考えは健全であると思います。その目的は公益に資する一助と考え、探究することを
自らの拠りどころとすること。本研究科は、その欲求を十分に満たすことのできる知的資源です。
山元 香里さん =7 期=
2005年、福島テレビにアナウンサーとして就職。2007年9月同社退職後、セント
フォース所属のフリーアナウンサーに。現在、TBS「ひるおび」、テレビ東京「SG競艇ライブ」などに出演中。
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大学院で新たな視点
「テレビ局のCSR」を発見
2007年秋、フリーアナウンサーに転身した私は、それまでとはまったく違う、保障のない仕事のなかでフ
リーの厳しさを日々実感していました。今後の人生をどう描くか―今まで考えもしなかったことを初めて
真剣に悩んだ時期でした。そんな時にすすめられたのが大学院への進学です。ちょうど父の介護のため、ホー
ムヘルパーの資格を取得したこともあり、仕事以外の勉強をしたいと思っていた時でもありました。
入学して1年、刺激的な生活のなかでだいぶ気持ちも変わってきました。これまで私は、テレビは夢を売
る商売だと思っていましたが、現実に起こる社会問題を解決するために、もっとできることがあるはずだと
考えるようになりました。その想いが、「テレビ局のCSR」という研究テーマにつながってきていると思いま
す。大学院で自分の軸となるような考えに出会えたことに感謝しています。
金 文杰さん =8 期=
中国・吉林生まれ。2007年、中国山東大学を卒業し、同年10月に来日する。1年
半にわたり、日本語学校で日本語を習得した後、本年4月、本研究科に入学。
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実践的な日中関係
の架け橋を求めて
私は昔から政治上の国際関係に関心が深く、日本への留学を決めてからも、当初は日中両国関係に関わる
研究をしようと思っていました。しかし、様々なシンポジウムや講演会に足を運んだことで、21世紀はもは
や、国境を超えた様々な課題が取り上げられる時代だと遅まきながら知り、日中両国友好関係維持について
も、ストレートな政治的プロセス以外に、経済協力など柔軟かつ実践性の高いプロセスがたくさんあるので
はないかと思うようになりました。大学院では、中国ではまだ認知されていないCSR分野について学ぼう
としています。
入学してからおよそ2か月。年輩の同級生とのコミュニケーションをはじめ、不安なことも多々ありま
すが、多様なバックグラウンドの持ち主でもある皆との勉強は、毎日が刺激的で学ぶことばかり。今まで経
験してきた「学校」とは一変したキャンパスライフを満喫しています。
平川 すみ子さん =8 期=
イトキンを経て、自ら企画会社を設立。海外ネットワークを活かした情報分析を
ベースに、アパレルメーカー等への企画提案に関わる。現在、東京モード学園等で後進指導にあたる。
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ファッションを通じて
時代に伝えるものとは
三宅一生のデザインに触発され、別の業界からファッションビジネスに転身しました。衣類は、国境
を超え、社会を反映して時代とともに変化していく―その変化を自分の手で創り出しながら生きたいと
思ったのです。
数年前から、自らの経験を後進に伝え、未来を託す仕事を集大成としようと思っていましたが、昨年来の
ファストファッションの流行に衝撃を受けました。持続可能な社会を目指す流れに逆行する、大量生産・大量
消費・大量廃棄のシステムが、成功モデルとして表層的に日本企業によって追随されています。次代に引き継
ぐものがこのままでいいのか?経済学ではなく、社会学的視点からこの問題を解決できるのではないか?
研究科では、テーマを掘り下げるだけでなく、触発し導くこと、思考し学ぶことの本当のかたちの体験と
確認、そして多様な方々との交流が大きな収穫になりそうです。
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