| 〈日韓合併から100年〉
〜いま日本は北朝鮮とどう向き合うべきか〜
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12月9日(水)
◆司 会
野中 章弘(立教大学教授)
◆コメンテーター
マーク・カプリオ(立教大学教授)
◆講 師
高柳 俊男(法政大学大学院国際文化研究助教授)
石丸 次郎(ジャーナリスト)
李 相峰(脱北した在日朝鮮人)
梁 英姫(映画監督)
2009年は、1959年から始まった北朝鮮への「帰国事業」
から50年の年。また2010年は1910年の「日韓併合」から
100年にあたる節目の年です。日本の植民地支配は終わっ
ても朝鮮半島は分断されたままで人々の統一への願いは
いまだ果たされていません。また、これらの長い間を経
た現在ですが日本と北朝鮮との関係は改善の兆しも見え
ず巷にある北朝鮮への議論は硬直化しているように思わ
れます。今、日本はどのように北朝鮮と向き合えばよい
のかを一緒に考えていくため、長年朝鮮半島の問題に関
わってきた研究者、ジャーナリスト、映画監督、脱北し
た在日朝鮮人などの目を通して、多角的な考察を試みる
シンポジウムが行われました。
最初に「帰国事業」はどのようなものだったのかを梁
英姫氏監督の映画「ディア・ピョンヤン」の映像も交え
講師の自己紹介とともに議論しました。「帰国事業」とは
なにか、その背景や日本国内での当時の様子などが、高
柳氏や梁氏から指摘され、李氏からはご自身の「帰国」
の実体験・その後の生活・脱北した時の体験などについ
て発表がありました。
その後、石丸氏が最近の北朝鮮を映した映像や、梁氏
が北朝鮮にいる姪を撮影した映画「ソナ、もう一人の私」
(近日公開)の一部などを流した後、その北朝鮮をどうと
らえどう向き合うべきかをざっくばらんに議論しました。
2009年度 公開講演会一覧
2009年度も様々な視点から数多くの講演会が催
されました。
最新情報は研究科ホームページ
(http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/sd/index.html
/sd/)でご覧いただけます。
●ソーシャルビジネスと21世紀社会デザイン
―社会的課題を解決する新しい試み―
2009年5月23日(土)
●地域開発のための新たな資金循環の仕組み
―社会変革型NPO・米国タイズ財団の挑戦―
2009年5月30日(土)
●やねだん学事始
―21世紀のコミュニティデザインの理想を求めて―
2009年6月6日(土)
●海外からの視点
―いまのニッポンのナショナリズムを問う―
〈中国、米国人ドキュメンタリー映画監督たちは語
る〉
2009年6月25日(木)
●バングラデシュビジョン2021における
政治・経済と医療の新動向
2009年7月6日(月)
●“国民総幸福”の社会へ向けて
―ブータンのGNH哲学を日本にどう活かすか―
2009年12月6日(日)
●〈日韓併合から100年〉
―いま日本は北朝鮮とどう向き合うべきか―
2009年12月9日(水)
●絆を結び直す
―生活困難者支援へのNPOの挑戦―
2010年1月13日(水)
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