ジンバブウェ

コール:Z2LZF(確定)
申請先:Posts and Telecommunications Cooperation
Harare Main Office
担当者:Ability氏 Senior Radion-Licensing Officer
申請先の住所:P.O.Box CY311 Causeway、Harare
                       ハラレの中心地である。
料金:76ジンバブウェドル(約150円)

ジンバブウェでの免許発給は、後に過誤が発見された。読者は別項「ジンバブウェ運用 2  コール間違い」をかならず参照の事。(01/01改訂)


  担当者は友好的で、料金も安い。ただしこれは2001年6月末までの一時免許の料金で、それ以後も継続したい場合は、恒久免許に切り替えるらしい。こちらはやや高いかもしれないが、更新する予定だ。6月末が年度の切り替わりの時期らしい。

ジンバブウェでは地元の方と同じ、Z2(数字)(アルファベット)の免許を申請中だ。こちらの料金は300ジンバブウェドル。
こちらの免許で面倒なのは、家の所有者でないと、アンテナ設置にあたって家主のレターが必要な事だ。私は駐車場内の自分の車にアンテナを設置しているので、レターなしでOKにしてもらった。(2001年01/01改訂)


  ジンバブウェ内のアマチュア無線局は300局程度で、ジンバブウェ人と外国人と半々のようだ。

2001年1月の訪問で、現在の開局はやく100局だと分かった。(2001年01/01改訂)

  私はサフィックスとしてKAをお願いしたが、2文字コールはもう一杯だと断られた。「こうすることになっている」と日本の局免許のコールからLZFを自動的にサフィックスに当てはめられた。別に不満はないが、サフィックスを分配した表などを一切参照しないで、作業していたので、重複した割り当てが心配である。QRZとICALLで検索してみた限りでは重複していないようだ。

  ジンバブウェでは国政選挙に関係して、地方の白人所有の大農場が黒人労働者や軍人OBに占拠される事件が続いていた。JOCV(青年海外協力隊)関係者の旅行も制限されたりしていたが、私が訪問した時期(2000年9月中旬)は平穏であった(その後、9月27日のマラウィの新聞ではジンバブウェ北部で、また白人農場経営者が襲われた記事があった。鼻とほほがざっくり切られた白人の写真も載っていた。これを見て、やはりジンバブウェではハラレ以外の所で運用しないほうが賢明だと思った)。

  この時期にヨーロッパでは軽油の税金に反対しての運送業者のストライキで、ガソリンスタンドに長蛇の列ができていたようだ。ジンバブウェでも慢性的な軽油の不足が続いていた。ジェット燃料も不足して、航空会社の中にはハラレ経由をやめるところも出ている。私の車はディーゼル車であったが、あらかじめモザンビークで予備タンクを一杯にしていったので、難を逃れた。軽油があるスタンドは10軒に1軒程度で、長い列ができているのですぐに分かる。また、列に並んでも1台10〜30リットルしか販売しないようだ。

  この国の石の彫刻には心を惹かれたので、近いうちに訪問してもう少し調べたい。もちろんハムの運用もしたい。






マラウィ

コール:7Q7KZ(確定)
申請先:Malawi Communications Regulatory Authority
通称MACRA(マクラ)
担当者:W.D. Lipande氏 Frequency Coordinating Officer
申請先の住所:Private Bag 261 Blantyre

  ブランタイヤはマラウィ南部の中心地である。ここが私が住むZombaから1時間ほどなので、やって来た(Zombaについては、HP内の、
「アフリカ案内(トップ)→マラウィ日誌→ゾンバでの住宅事情」の項で触れている)。かえって首都のリロングウェにはMACRAのオフィスがない。本部がブランタイヤにあるのは、Immigration Officeなどでも見られる。

 料金:1000クワッチャ(約1600円)

  ここでも担当者は友好的であった。最終のサインをする人が会議で出張しているなどの事情で、申請から認定されるまで1週間かかった。1週間後の日付けで「これこれのコールで認定された。免許が出来たらとりに来い」との手紙が発行され、さらにその1週間後に手紙の実物を入手した。この手紙は実際の免許状ではないが、これで運用できるようだ。実際の免許状が出来上がり、通知がきて、取りに出かけて、免許料を支払ってようやく完了になる。これはいつになるのか、担当者も明言しなかった。

  申請の様式については、10年程前、7Q7JAで運用していたJL1IHEさんからあらかじめ入手していた。しかし、もっと詳しく記入する形式に変更されていた。たとえば、アンテナの形式、高さ、ゲイン、ゲインのパターン図、同軸ケーブルの長さ、その損失などである。私はverticalなので、「no gainでパターン図もなし」ということで許してもらった。必ずしもすべての項目を几帳面に書かなくても大丈夫のようだ。

  現在、MACRAの書類上にコールが記録されている局は、20〜30局しかない。7Q7JAはもう見当たらなかったが、SU(JA7エリヤのOMさんと聞いている。すでに帰国している)はリストに残っていた。私はサフィックスとしてKAを要求したが、すでに使われているのでKZに落ち着いた。KAの使用者の姓は日本風に読めたが、名は日本人の名前としては発音できないようなスペルで、ミスタイプだと思う。この方もすでに帰国しているのかもしれない。

  免許申請をしてからコールが確定するまでの間にマラウィ湖を訪ねる機会があった。マラウィ湖は東アフリカの大地溝帯に沿ってできた巨大な湖だ(マラウィ湖についてはHPの「マラウィ」の項で紹介している)。マラウィでは貴重な観光と漁業の資源である。ここのリゾートホテルで働く7Q7LA氏のことを、JL1IHEさんから聞いていたので訪ねてみた。

  LA夫妻は運良くホテルに来ており、何回か歓談できた。彼はすでに70歳で、退職してイギリスに戻っている。今回はたまたま2週間ほど遊びに来ていたのである。マラウィの後、ザンビア東部の国立公園内の無線設備の調整に出かけるらしい。リゾートホテルで働いていた時分は、無線だけではなく、水道、建築、電話など各分野の仕事を引き受けていたのであろう。

  在職中に使用していたアンテナはまだ残っていて、今回もそれで運用していた。20メートル高の2エレのクワッドと、6メーター用の4エレ八木だった。IC706をCWで運用して、けっこう日本までも届いているようだ。私も運用を勧められたが、コールが確定していなかったので遠慮した。



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免許事情(ジンバブウェ・マラウィ)