SHADE 研 (Socio-historical Approach to Development研究会)のお知らせ

会の紹介

 この研究会では、人間の発達と学習に対して、社会文化歴史的アプローチの立場から検討します。テーマを決め、集中的に関連する論文を読んだり、お互いの研究を報告したりして、問題意識を深める議論の場としたいと思います。学会報告のように、既にわかったことの紹介や既にできあがった研究を報告する場ではなく、アイデアや疑問を共有し、お互いの研究をまとめる手掛かりを得る場と考えています。人の発達とは何か、それはどのように研究されるべきなのか、是非一緒に考えて行きましょう。

ミーティングスケジュール

 →開催予定、記録、報告内容等の詳細はこちらをご覧下さい。


報告者へのお願い
・論文報告は論文を読んでいない人にもわかるように、著者の問題意識、研究目的、具体的な方法、得られた結果、考察されたポイント、それに報告論文に対する報告者のまとめと評価をお願いします。不明点がある場合には原語でそのまま不明点がわかるようにしておいて下さい。できるだけ段落毎のポイントを省略しないようにお願いします。
・プロジェクターも利用できます。必要な場合には事前にお知らせ下さい。
・報告は原則として前半を報告と内容理解に、後半を議論に使いたいと思います。
・レジメ必要部数は直前に参加者数の概数をお知らせしますので各自ご準備下さい。大学あるいは大学周辺でも複写可能ですがすぐに応じられない場合があります。こちらで印刷希望の場合には、事前に送付して下さい。

関連ゼミナール
 2011年度大学院石黒ゼミは通年で木曜日 16:00-18:00の時間(延長あり)に実施されます。論文講読、研究検討(データセッション含む)を行います。本会と同じ志向性のゼミですので参加ご希望の方は歓迎です。レギュラーと特別バージョン(本会)の組み合わせで議論が深まると思います。こちらにも気楽にご参加下さい。

問い合わせ
 石黒広昭(立教大学文学部) ishiguro アット rikkyo.ac.jp

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