Excelの乱数発生機能を利用して、擬似的に標本を作成し、平均などの標本分布を調べてみる。
後で、Statisticaで分析するために計算結果を貼り付けたいので、上記ダイアログの変数の数を[標本の大きさ]、乱数の数を[作成する標本の数]または[実験回数]とみなす。
ここではまず、平均値を求めてみよう。
ここで、計算した1000個の平均値をStatisticaに貼り付けて、分布を調べてみよう。まず、Statisticaに新規データファイルを用意して、ケースの追加(990ケース)をおこない、1000個の数値を貼れるようにする。あとは、Excel側で計算した平均値をコピーして、Statisticaに貼り付けるだけである。
発展:
概要での説明との比較
標本の大きさを変える
分布を変える
計算する統計量を変える(たとえば、分散など)