〜MoguMogu's diary〜



2月28日
この日はGと〜さんの卒業発表の日。
結果は見事に合格。
個人的にはかなり複雑な心境であるが
とりあえずおめでとうございますっちゃあおめでとうございます。
その後部内リーグを指す。
I上さんと指したが
必敗の局面をトン死勝ちで拾った。
うーん、太い。
しかしGと〜さんが卒業できたと言う太さと比べれば
ほんのささやかなものだが。



2月26日
エレファントカシマシ待望のニューシングル「普通の日々」が
発売になった。
大ファンの僕は
早速池袋のHMVで購入。
渋いタイトルのとおりメロディーも渋く
「ガストロンジャー」のような絶叫を期待していた僕にとっては
やや残念。
しかし二曲目「ハロー New York」には
度肝を抜かれた。
タイトルからして笑えるが歌詞もすごかった。
”Central Park 中央公園”
”タバコ高い ひいー 500円よ hoo”
”I came from Tokyo by an airplane"
思わず吹き出してしまった。
”セントラルパーク中央公園”って
ただ日本語にしただけじゃん(笑)
”わたしは東京から飛行機できました”
バカ丸出しじゃないですか(爆笑)
僕も普段意味ない英語を使うが
ここまでひどくはないだろう。
まあむしろエレカシらしくて良かった。
”俺 Satisfy 満足 ”といったところかな。



2月25日
この日は瀬戸先生と島井女流1級によるご指導。
瀬戸先生には普通に負かされた。
島井さんにはなんとか辛勝。しかし中盤、はっきり不利になる変化があった。危なかった。
金曜に続き不満の残る内容であった。
ところでこの日、新しく買ったジャケットを着ていったが、
かなり自分がオッサンくさく見えた。
やべ〜
このジャケット高かったのにな〜(泣)
だがこの前もバイトで事務の女の人に
「K木曽先生まだ19歳なんですよね。全然見えないですね」
とさりげなく言われさりげなく傷ついたんだっけか。
もしかして自分が老けて見えるのは
ジャケットのせいではなくて自分が本当に・・・・・・(号泣)



2月24日
この前24で久しぶりに5段に上がったモグであったが
1局で4段に転落。
まあ普通っちゃ普通か。



2月22日
3回目の部内リーグ。
集まったのはGと〜さん、F元さん、T中さん(2年)、そして僕。
まずF元さんと指す。
戦型は予想された相穴熊となったが
中盤で大きく形勢を損ねる。
最後はなんとか逆転で辛勝したが
不満の残る内容であった。
続いてGと〜さんと対局。
最近Gと〜さんは筋違い角に凝っているようで
先日もK越氏にこれで圧倒していた。
Gと〜さんが先手番になれば筋違い角は濃厚と思われたが
振りゴマは僕の先手番になった。
これで筋違いの危機は去った・・・・・・と思われた、しかしである、
初手から76歩、34歩、26歩に88角成(!)
同銀に65角(!!)。
後手番でもやってきますか。
しかしやはり無理筋だったようで以下圧勝。
本人も「さすがに後手番はだめか」と言っていた。
当たり前です(笑)。
このあと練習将棋をGと〜さんと指すが
筋違いを嫌った僕はかたくなに角交換を拒否。
筋違い角を失ったGと〜さんは
翼を失った鳥のようであった。
と言うことで大きく勝ち越すことが出来た。
本当にご馳走様です(笑)。



2月21日
最近塾で生徒に
「K木曽先生プレステ9時間もやってるんですか」
「K木曽先生はしのえみが好きなんですか」
などとよく聞かれる。
おそらくアホ君が生徒に僕のことを話しているのだろう。
塾は勉強を教えるところです。
人の個人情報を教えるところでは決してありません(爆)
今日は
「先生の家の風呂って深いんですか?」と聞かれた。
なんでそんなことまで・・・・・・
人のことをネタにするのも
いい加減にしてほしいものだ。



2月20日
この日は二回目の部内リーグ。
先日のメンバーのほかに
東洋のA香、K越の両氏、中央のT屋氏も参加し
大盛況の盛り上がりとなった。
僕はA香氏と対戦した。
後手番矢倉を受けて立ち
入玉ねらいで粘るも
氏の正確な指しまわしに完敗。
いや〜手厚かった(笑)
夕方過ぎになると
Gと〜さんとK越氏が真剣を始める。
対局中K越氏がしきりに
”○○希望”と、語尾にしきりに”希望”という言葉をつけるので
僕をはじめみんな面白がって
何につけても
”○○希望”と語尾に希望をつけて遊んでいた。
はじめのほうは
”角交換希望”や”投了希望”など
将棋関係の言葉につけていたが
次第に
”Gと〜さん借金の清算希望”や”Gと〜さん留年希望”など
かなり意味のない使い方までしていた。
どうやらこの”○○希望”は
しばらく流行りそうである。



2月18日
今日も塾のバイト。
この日は中学生の女の子三人組と一緒に
授業をするのだが
なかなかうまくコミュニケーションが取れない。
ジェネレーションギャップというものなのだろうか?
どうすればよいのだろうか
ここはひとつ
女子中高生専門家である
アホ君にでも聞いてみるかな(爆)



2月17日
少しずつ24の調子が戻ってきた。
前までは悪くなると熱くなって更に墓穴を掘るという悪循環に陥っていたが
最近は結構冷静に負けを受け入れられるようになったことが要因であろう。
確かに去年の秋から年末にかけては
負けると
マウスをたたきつけたり座布団をけったり(ごくたまにだけどね)
気を紛らわすために
真夜中に散歩とかもしてたもんな(爆)
将棋といっても所詮はゲーム。
そんなに熱くなっちゃあいけませんな。



2月15日
オリンピックが面白くて
夜更かしが続く。
予想されてたとはいえ日本勢は苦戦のようだ。
これからの巻き返しに期待。
ところでこのソルトレークの実況は
NHKと民放が共同でやっている。
クロスカントリーはフジの長坂アナの担当であった。
いつもはF1の実況でおなじみなのだが
どうもそれが抜けなかったようだ。
「このような上位トップ6の顔ぶれです」
「フィンランドのワンツーフィニッシュ」
などのF1用語を連発。
(解説。トップ6というのはF1の入賞圏が6位までだからである。
 オリンピックは8位まで入賞なので6位で区切る意味がない。
 ワンツーフィニッシュは同じチームの車が1位、2位でチェッカーを
 受けること。F1およびカーレース以外ではほとんど聞いたことがない。)   
間違って予選一位を「ポールポジションです」
などと言ってくれないかな〜とすこし期待してしまった。(言うわけねー)



2月14日A
アホに塾のバイトのことでメールを送る。
”今日のM君の授業は明日に振替になりました。
 うんぼぼうんぼぼ”
最後のうんぼぼの意味は特にないが
音の響きが好きで愛用している。
するとアホから返信。
たった一文の短い文章であった。
”わかったぼぼ”
電車の中だったので笑いをかみ殺していたが
ついに耐え切れずニヤニヤと笑ってしまった。
おそらく周りの人に
”あいつ変態じゃないか”と思われてしまったであろう。
でもあながち間違っちゃあいないんだよな(自爆)



2月14日 @
用事のため昼過ぎに赤羽に行くと
駅前で街頭募金を呼びかけていた。
僕は「募金」というものは特に嫌いではなく、
赤い羽根など
学校でやっていたものなどに関しては割と募金していた。
ただしこの街頭募金だけは大嫌いである。
何が嫌かというと
「ご協力お願いしまーす!」というあの声である。
この言葉には裏がある。
もし募金すればそれにはきづかないのだが
募金しなかった時にそれに気づく。
つまり、
「あなたは困っている人がいるのに協力してあげないのですか。ひどい人ですね」
という暗の意味である。
これによって募金しない人が
罪悪感に襲われることになる。
本来募金はするもしないも本人の自由であり
そのいずれかが正しいとか悪いとかというものではない。
なのに募金していないと罪悪感に襲われてしまうのだ。
あの言葉によって僕らは一つの「揺さぶり」をかけられている。
言っている本人はそんなことは
微塵も感じていないであろう。
しかしこの言葉は通りすがる者にとって
大きなプレッシャー、圧力となるのだ。
僕はこの言葉に一種の思想操作的なものを感じてしまう。
だから街頭募金は嫌いなのだ。
いつもは馬鹿なことばっかり書いているこの日記であるが
たまにはまじめに自分の考えを書いてみた。
まあまたすぐに馬鹿日記に戻るのであろうが。



2月13日
部内リーグをするということで久しぶりに部室へ。
集まったメンバーは
Gと〜、I上、F元、学習院のF田、N田、僕の6人。
本来ならすぐにでも試合をすべきなのだろうが、
この6人が妙なまったりオーラを出しあい(僕しか出してないという説もあるが)
全く真剣な雰囲気にならない。
結局試合が始まったのは
みんなが集まってから3時間以上も
経った頃だった。
僕はF田氏と対戦した。
対局前F田氏が「ミレニアムなんてくそだ」みたいなことを言っておられたので
ミレ二アムを採用し、圧勝した。
局後にいつものようにダルがられるかなーと思ったが
意外とさばさばしておられたのでびっくりした。
きっとこの日記を見たらダルがるであろう。
また対局中、「トイレにいきたい」と連呼していたら
Gと〜さんに
「K木曽四段、1回目のトイレ時間に入りました。残り9分です」
と言われたのにはしびれた。
確かにこの前のご指導といい
トイレが近いのは事実なんですけどね・・・。
しかし今日は楽しい1日だった。
でも次回はもう少しまじめにやりますか。



2月11日
今日は塾のバイト。
この日は部でも塾でも先輩である
T村さんと一緒に授業。
授業も終わりに差し掛かった頃
教え子の女の子の向かってT村さん、
T村「じゃあ次回予告はこことここをやるからね、そう、次回予告」
2回繰り返すなんて
さては完全に意識してますね(笑)
そして授業後
モグ「さっきの『いきなり次回予告』意識していましたよね」
T村「やっぱりばれたかー」
モグ「でもぼくもですねー」
T村「なになに」
モグ「英語の関係代名詞で『先行詞』って言う時いつも『先行者』意識しちゃうんですよね(爆)」
かなりマニアな会話をしてしまった。
(先行者を知らない人は『侍魂』で検索してみましょう。大爆笑間違いなし)



2月10日A
夕暮れ前
親の車を借りて1人で軽くドライブ。
すこし走ったのだが
今日は何かおかしい。
踏んでる割にはあまり進まないのだ。
そう、
サイドブレーキをかけっぱなしだったのだ。
慌てて戻したが
すこし熱くなっていてやや焦った。
そういえばこの前黙って勝手に車借りたときも
電柱にミラーこすったっけ。
まあどっちも内緒だけどね。



2月10日@
前日はGと〜邸に泊まり
昼ごろ後にして
3時過ぎに家に着いた。
そしてパソコンをつけると・・・・・・
何とインターネット復活!
まさにミラクル。



2月9日
今日は卒業生の追いコンがあった。
現役だけでなく
OBの方からも多数参加していただき
大盛況の宴となった。
僕の方は体調があまりすぐれず
まったりと過ごしていた。
その代わり今日は卒業予定(???)の
Gと〜さんがかなりハイテンションで飲み続け
二次会ではついにダウンしていた。
こんなGと〜さんははじめて見たが
卒業の不安を酒で紛らわそうとでもしたのであろうか。
居酒屋で寝ているGと〜さんの背中は
哀愁が漂っていた。
僕はなんとか4年で卒業したいものだ。



2月7日
月に一度のご指導の日である。
今日は瀬戸先生、本田女流初段にくわえて
山田女流三段にも来ていただいた。
僕は山田さんと対局させていただいたが
中盤で小ミスを連発し
ド必敗形(泣)
よく見たら純粋な銀損でさすがに負けを覚悟。
そして更にやばいことに
尿意を催しはじめてしまう(爆)
すでに両者30秒将棋なのでトイレにはいけない。
1人非常事態宣言である。
徐々に集中が切れはじめ着手が自然と早くなっていくが
なぜかこんなときに限ってなかなかの手をさし続け
よりが戻ってきた。
しかし膀胱は形勢悪化(爆)
もはや受け無しである。
仕方がないので時計を止めてもらい
なんとか用を足すことが出来た。
かなり失礼な行為をしてしまい非常に申し訳ない気分だったが
生理現象だけはどうしようもない。
将棋の方は怪しく粘り続けた僕が
逆転で勝たせていただいたが
中盤の仕掛け周辺などの山田さんの読みは
僕のそれよりはるかに深く
女流棋士の強さを再確認させられた。
瀬戸先生とも対局させていただいたが
こちらは時間の関係で指し分け。
しかし局面は僕の方が不利であった。
やはり瀬戸先生は強い(当たり前だが)。
またよろしくお願いします。



2月2日
またパソコンがインターネットにつながらなくなった(泣)。
ほんとに困ったものだ。
どうやったら直るのやら。



2月1日
ケンタッキーの「ドラゴンツイスター」のCMが
いま放送されているが
あのKーネルおじさんが乗ってるドラゴンは
どうみても
「まんが日本昔話」のパクリじゃないか?(特にあのドラゴンのうねり具合が)
Kーネルおじさんにでんでん太鼓を
持たしてみたい気分になるCMである(これ日記じゃないな)。


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