イラク情勢も北朝鮮情勢も混沌と緊張を深めている。

これらについて声高に議論しているのは一部政治家、評論家、ジャーナリストである。一般庶民が、その感性に基づいて判断し議論することが不足しているのではないか。

世界の中での地政学的なせめぎあい、関係あるかもしれない各種の利権、アメリカやイラク内部の諸勢力の争い、などには庶民は疎いかもしれない。しかし、想像力をふくらませて心配したり希望を持ったりすることはできるし、それが大切だ。

 戦争を準備している者は何を考えているのだろう、それに反対する人はどうか、そしてイラクで生活している人々は?  

イラク攻撃があれば、イラクに住む2400万人全体とは言わなくても、バグダットの400万人以上は危険にさらされる。

この数はけっして聞き流すことは出来ない。私が住む町の200倍以上である。将来有望な青年たちも、人生を経て知恵と深い感情を身につけた年配者も多いに違いない。その人々が直接的に危険な目にあうことに思い至る。

武力行使は慎重の上にも慎重でなくてはならない。

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庶民の感性からイラク攻撃反対