私は、アフリカ中部の国、マラウィに2000年から2001年まで滞在した。マラウィ内では、第4の都市、ゾンバにすみ、マラウィ大学へ顔を出していた。
  アフリカとの付き合いは1980年以来で、ほぼ毎年訪問しているが、いつもは不便な農村に住んでいる。マラウィには1990年に訪れたのが最初である。ちょうど雨季で、工事中の道路のドロに車がはまってしまった。そのほかにも車のトラブルが多く、路上で修理しながら旅行した事がなつかしい。
  ところが、2000年からのマラウィ滞在では、人口6万人とはいえ、立派な都市内に住み、電気、水道、電話を使用することができた。車のトラブルも少なかったが、電話線があるおかげでよく切れる回線にいらいらしながらインターネットを利用する事が随分あった。1990年とは、また、例年のアフリカ滞在とは違った趣の生活を送る事ができたわけだ。
  ゾンバ滞在中に見聞きした事に、やや一般的なマラウィ案内の内容を加えて写真と共に提供するのが本コーナーである。
  マラウィ大使館は日本にはあるが、日本の在マラウィ大使館はなく、ザンビア大使館が兼務している。外交関係だけでなく、商用、観光の日本人も少ないようだ。しかし、援助関係では青年協力隊の派遣数でも(延べ数で世界2位)、援助額でも(サハラ以南のアフリカで4位)、活発である。
  あまり知られていないような印象があるマラウィについて、このコーナーで情報を提供できれば嬉しい。

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はじめに