
2021年度立教大学史学会大会
自由論題報告
王子奇(本学博士後期課程)
在唐新羅人社会から見る民族アイデンティティ
―『入唐求法巡礼行記』を中心として―
謝弘睿(本学博士後期課程)
明代初期における日明外交の実態
立教大学史学会大会特集報告
人権と向き合う現代世界:権力と人権をめぐる現代人類史・誌的省察のために)
司会:上田信(本学教授)・松原宏之(本学教授)
趣旨説明:浦野聡(本学教授)
梶谷懐(神戸大学教授)
中国社会と普遍的価値の困難性
―監視社会と功利主義―
小野仁美(東京大学助教)
イスラーム家族法とフェミニズム
―チュニジアの相続規定をめぐる多様な立場―
飯尾唯紀(東海大学准教授)
ハンガリーのイリベラル政権と教会
―学校教育への余波を中心に―
橋本栄莉(本学准教授)
南スーダンの紛争後社会における混成的秩序
―強制移動民の生活世界と「ものごとの国家的秩序」―
総合討論
